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天空のバラの五線譜さんの小さな庭,寄せ植え,バーゴラの投稿画像

やっと、リコメントといいねを頂いた方の投稿を見終わりましたので、今日の投稿をします。

これは、いつもであって、いつも変化している、我が家のお庭です。

いろんな花が咲いてくれ、こころをなごませてくれます。

どうして、私は色々な色が好きなのか、知りたくなりました。

読みかけて挫折したゲーテの『色彩論』をアマゾンで2冊、購入することにしました。

彼の色彩とは、ニュートンのそれとは大きく違い、色彩とは光と闇の間に存在すると主張しました。彼は光のなかでの屈折率と闇のなかでの屈折率は違うことを発見し、ニュートンの光の屈折率だけの色彩論はダメだとしたのです。
詩人だと思っていた人が、なんと色彩論だけで18年間も研究し、発表したのです。彼は色彩に関する研究をギリシア時代までに遡り、研究したのです。

彼は、詩人であっただけでなく、植物、鉱物、地質などの自然科学や、法律などの社会科学のトップランナーでもあったのです。

そんな彼の極めたものが、読みたくなったのです。

全ての色というか、光の波長を反射するのが白色で、全ての波長を吸収するのが黒色なのです。私は白色から黒色まで、ほとんど全ての色が好きです。その組み合わせを考えるのが大好きなのです。

ゲーテは、自然を神とし、どこにも神がいると考えていたようです。ニュートンもそうなのですが、方法論と結末が稚拙だと批判をしたようです。この目で確かめたいと思いました。

仏教においては、「色即是空、空即是色」という文言があります。この色とは、色、形を言うのですが、それは空と同じであるというのです。

私流の解釈では、ゲーテの主張とおなじように感じるのです。

つまり、色は色々あるが、突き詰めていくと、白と黒、つまり、光と闇なのだ、と感じるのです。

だから、ひとつの色にこだわらず、色々な色や形を愛せよ、に私の頭ではそのように解釈するのです。

キリスト教の世界では、光は神で、闇は悪魔ですが、ブッダやゲーテの主張を読むと、違うような気がしてきたのです。

ブッダは、苦しみは執着から生まれるので、悟りを開くためには、執着より離れろと修行僧に教示します。

多様性を認めるブッダ、自然科学だけの数値で仮説をたてる危うさを否定したゲーテはすごいと感じています。

私の手元に西秀隆『私たちのゲーテ』(素人社、1987年)があり、昨晩、パラ読みしました。高校教師が女子高校生にゲーテを読ませ、読後感想を討論させ、感想文を書かせた一冊の本です。

高校生がこんなところまで、行間を読むのか、教師が良ければ、と思いました。

GS 投稿と皆様のところへの立ち寄りが明後日から少な目になるかもしれませんが、読書をしていると思ってご容赦ください。

では、今日の投稿はこれで終わります。
2018/10/12
全て咲いたら綺麗でしょうね。
正に天空の薔薇🌹
見てみたいです^ ^
2018/10/12
この投稿を読んでカラスの話を思い出しました。
カラスが神様に私の羽根を綺麗にしてと注文をしてたくさんつけた結果神様が怒ってそれでは黒にしなさいと言ったとか、、、カラスは本当はオシャレさんだったんですって
2018/10/12
いつ見ても美しい庭ですね。改めて里山との調和が五線譜さんの庭をより一層に引き立てていると思いました。人や自然との調和を大切にしている五線譜さんの感性はたゆまぬ努力で作られたものですね。また色彩論のこと噛み砕いて教えてください。
2018/10/12
おはようございます🌹
「色彩論」に興味津々です(⊙ꇴ⊙)
お花が美しく映える光ってありますものね🥀
2018/10/12
素敵なお庭ですね✨
いま、庭仕事中なので、休める時間が来ましたら、返信させていただきます。よろしくお願いします。😊😊😊
2018/10/12
色彩は人気の感情に似てますね
組み合わせや混ぜ合わせることで、また新たな色や発見があり
無に近づくほどに色彩で言えば白.クリアに。

自然を神とし、どこにも神がいるという考えは
賛成です🙋‍♀️⤴︎
周りにある自然全て1つ1つをパーフェクトな個体とみて尊敬していく事で自分もそこへ近づいていけたら
幸せですね✨

返信なくても大丈夫ですのでね🙆‍♀️!
@めだか さまへ
コメント、ありがとうございます。
今年の三月からこのGS に参加しました。5月、6月ごろの投稿写真を見ていただければ、あの頃の満開写真を見ることができます。お暇のあるときに見ていただければ幸いです。
@厚焼き卵 さまへ
とても、キリスト教の影響を受けているようなお話ですね。東洋(殷の時代)では黒はとても強い色で、殷の国の色であり、戦闘服の色であったように記憶します。
カラスは、中国では天の使いとして使わされた鳥であり、その烏が大地に着けた跡が中国の文字になったという説を読んだことがあります。
鳥居とは、まさに天の使いである烏が停まる居場所を人間が作ったと本で読みました。多分、白川静先生の著作であったと思います。

烏は日本でも、本当は尊ばれてある存在でもあるのです。これは中国の言語、思想が、朝鮮半島から伝わったものと白川先生や宮城谷昌光先生が書かれていたと思います。

烏はおしゃれどころか、天の使いでもあったようです。西洋では忌み嫌われる存在のようですが。😅😅😅😅
@よこベリー さまへ
色彩論は、やはり難解ですが、今の自分であれば、以前の自分よりも理解が可能かもしれません。前段に「科学方法論」についての論文がこの本には掲載されており、20年近く研究された奥深さを感じているところです。訳者の文庫版のあとがきだけで、80分も費やしてしまいました。😅😅
読み甲斐のある本だと直感しました。
@なごこ さまへ
言葉で色を理解することが書かれていると思うと、わくわくします。訳者の文庫版のあとがきを読んだだけでも、すごさを感じてきました🎵😍❤
@わかめ さまへ
ありがとうございます。皆さんに見ていただけると幸いです❤️
@うさぎ さまへ
ゲーテは、外のどこでもかしこでも、また、自分のなかにも神がいると考えていたようです。そうでなければ、神を感じることができないという論理から成り立たせているのです。
ブッダも、私だけでなく、皆も仏になる道を歩いていると説かれたという経文が残っています。
2018/10/12
@天空のバラの五線譜
神様が願い事を1つ叶えてくれると今言ってくれたら
タイムマシンに乗って
天空のバラ🌹さんの講義を受けに行きたい✏️📖とお願いするかもしれません😊
@うさぎ さまへ
嬉しい限りです。学び時にならい、朋に会い、学んだことを語ることは本当に楽しいことです❤️
2018/10/27
@天空のバラの五線譜 さん

こんばんわ

八咫烏のお話ですね😊
だいぶ違うと思いますが、黒繋がりで❣️
昔々、スズメとツバメは兄弟でした。
ある時、天のお父様が重い病気になりました。
スズメは、取るものも取らず、着の身着のままで、お見舞いに行きました。
ツバメは、黒い上等な燕尾服に着替えてから、お見舞いに行きました。から、天のお父様がお亡くなりになるのに、間に合わなかったのです。
天のお父様は、遅れたツバメに、怒り、
お前は、虫だけを食べなさい。家も、あちらとこちらの2つで、行き来をしなさい。と、着の身着のまま来たスズメは、
お米を食べなさい。家は、1つでそこにいて大丈夫。と決まりました。
だから、スズメは一年中お米を食べているが、ツバメは虫だけを食べ渡り鳥になりました。
と、祖母が話してくれた事を思い出しました。

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