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2022/05/26
Le Jardin Secret ル・ジャルダン・サクレ秘密の花園
埼玉県熊谷市にある
"秘密の花園" ル ジャルダン サクレ
バラ クレマチス 宿根草 グラス
所狭しと咲き誇るお花たち🌸🌼🍀
素敵なお庭を目の前にしているうちに
品種がどうこうという気持ちはなくなってしまい(笑)
ただひたすら空間を楽しんできました(//∇//)
先に謝りま〜す😅
お花の名前記載してません〜💦
画像の順序もバラバラですぅ〜
ただつらつらと思い出しながらの投稿です
あ 緑多めの投稿ですが
目が覚めるようなお花でいっぱいの素敵なお庭です
良かったら覗いてみてくださいね〜(,,>᎑<,,)
'22 5/24 訪問
♡「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」
@"Standing style is as grass peony, sitting as peony,
walking style is lily."(by web information)
広く知られている有名なこのことわざは、美しい女性の立ち居振る舞いを例えたもので、芍薬はすらりとした茎の先に花を咲かせることから立ち姿の女性、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花を咲かせることから座った女性、百合(ユリ)は風に揺れる姿が美しいことから女性が歩く姿を表していると言われています。
女性の美しい立ち振る舞いや容姿を、花にたとえて表現する言葉です。
主に美しい女性を形容する言葉として使われていますが、広い意味では女性の美しい仕草や話し方など、女性の魅力が輝く所作において「美しさ」を感じた時に使われています。
☆由来は「純粋な花の美しさ」
由来は言葉に登場する3つの花の魅力からきていると言われています。
それぞれの花の特徴をみてみましょう。
・芍薬(しゃくやく):ボタン科の多年草。細くスラリと伸びる茎が特徴。
・牡丹:(ぼたん)ボタン科の落葉小低木。枝分かれをした先に豪華な花をつける。
・百合(ゆり):そよ風に優雅に揺れる姿が美しいと言われる。
これらの花の特徴から「まるで、女性の美しい立ち振る舞いは芍薬のよう、女性が優雅に座っている姿は牡丹のよう、女性が軽やかに歩く姿は風に揺れる百合のよう」というたとえにつながり、誕生したと考えられています。
また、開花の時期を見ると、5月は牡丹(座る)、6月は芍薬(立つ)、7月は百合(歩く)というように、女性の一連の動作が見事に表現されているのもわかります。
☆もう一つの由来の説「花の正しい見方」
言葉のもう一つの由来は、それぞれの花を「立って」「座って」「歩きながら」見るのが最も美しいとされることが挙げられます。花には背の高い花、低い花、細くて揺れる花、などさまざまな特徴があり、花を最も美しく鑑賞する方法も異なると言われています。
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」が示すように、芍薬は立って見るのが一番であり、牡丹は座ってみるのが最も美しく鑑賞でき、そして百合は歩きながら眺めるのが最も良いとされているのです。
@別の言い方もある
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」には別の言い方が2つあります。
・「立てば芍薬座れば牡丹」
・「立てば芍薬ととすりゃ牡丹歩く姿は百合の花」
それぞれ表現が微妙に異なりますが、どちらもオリジナルと同じ意味で使われています。
☆百合(ユリ)に関する逸話
百合(ユリ)には、いくつもの物語や逸話があります。
どの逸話でも百合は純潔の花として扱われてきました。
☆キリスト教の百合の花
キリスト教では白い百合(白百合)のことを マドンナリリーと呼びます。
マドンナリリーは聖母マリアに捧げられた花であることから、純粋のシンボルとされています。
これは、17世紀にローマ教皇が聖母マリアを象徴する花として白いユリを描くように布告を出し、マドンナリリーと呼ばれるようになりました。
☆旧約聖書に登場する百合の花
旧約聖書の雅歌にも、百合(ユリ)の花が登場します。
「わたしはシャロンのばら、野のゆり。」これは、ソロモン王が作った「ソロモンの雅歌」と言われています。
@食用となる「百合根」
百合(ユリ)の球根は百合根と呼ばれ、食用や薬用として使われています。
旬は秋から冬にかけてで、正月料理によく利用されています。
♡ ユリ:百合:Lilyの花言葉❣️
百合の花言葉をご存知でしょうか?
百合の花言葉はとても美しいものが多いのですが、中には怖い意味を持つものもあります。
また、真逆の意味を持つ色もあるので、その色ごとに個性があるのも楽しいところ。
百合(ユリ)は華麗に咲き誇る、聖母マリアに捧げられた「純潔のシンボル」。
百合(ユリ)には全体の花言葉と色別の花言葉があります。
・百合(ユリ)の花言葉は「純粋」「無垢」
・白百合(ユリ)の花言葉は「純潔」「威厳」
・オレンジの百合(ユリ)の花言葉は「華麗 」
・ピンクの百合(ユリ)の花言葉は「虚栄心 」
・黄色の百合(ユリ)の花言葉は「陽気」
☆百合(ユリ)の特徴
百合(ユリ)はユリ科の球根植物で、花期は5月~8月です。
白やピンク、黄色などの香りの強い大ぶりの花を咲かせます。
百合の花名は、茎が細く花が大きいので、風が吹くと花が揺れるところから「揺すり」と言われ、それが変化して「百合(ユリ)」と呼ばれるようになりました。
漢字の「百合」は、百合の花の鱗片がたくさん重なっているところかきていると言われています。
☆百合(ユリ)の種類
百合(ユリ)の自生種は約100品種あり、そのうちの15品種ほどが日本に自生しています。
野生種だけでなく園芸品種もとても種類が多く、園芸品種には、野生種にはない花の色や華やかさがあり、百合(ユリ)の花は広く親しまれています。
百合(ユリ)は大きく分けると以下の4つの亜属に分類されます。
☆ヤマユリ亜属
ヤマユリ亜属の交配親となる原種。
花が大きく、横向きに咲き、花びらが半分そり返っているのが特徴です。
強い香りを発するものが多い。
☆テッポウユリ亜属
花の形が筒状で長く、横向き咲く花が多いのが特徴。
南西諸島や台湾、テッポウユリは日本では沖縄や屋久島に多く分布しています。
☆カノコユリ亜属
花が下向きや、斜め下向きに咲くのが特徴です。
花弁が大きく反転カールし、球状になるものが多いです。
☆スカシユリ亜属
花を上向きに咲かせるのが特徴で、花びらの下の方が細く花の中が透けて見えることから「スカシユリ」という名がつけられたそう。世界中に広く分布しています。
@百合(ユリ)について
科・属 ユリ科・ユリ属
和名 百合
英名 Lily
学名 Lilium
原産地 北半球
開花期 5月~8月
by Kazyan's Green Box
A rtistic flowers:Lily:百合
2020/5/18//past pm 00:30' shooting
2020/5/19//past am 05:00' upload