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十薬の一覧

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Jun★
『実生成功!種から育てる十薬栽培(^^)』 庭や裏山でせっせと集めた十薬の芽がいくつか出始めました! 十薬とは言わずと知れたドクダミの生薬名です。雑草扱いされがちですが実に有効な植物なんです。今年初めてドクダミ茶を作って毎日のように飲んでるんですが、すさまじい効果があります。ちょっとその効果を紹介しておくと、私が特に実感している効果は ①肌の健康増進 ②高血圧予防 ③デトックス(利尿作用等) ④快眠 などです。 どういう訳かよく分かりませんが、ドクダミ茶を飲み始めてから肌がなめらかになりました笑 高血圧予防はドクダミに含まれるカリウム等によるものと思われますが、これはなかなか強力で露骨に血圧が下がります。脂や塩分の多い食事が好きな方におすすめですが、元々低血圧気味な方は摂取しすぎにお気をつけください。私も割と低血圧な方なのでその点は気をつけて飲んでいます。快眠は私の体感ですが、血圧が下がって身体の緊張がほぐれて寝付きやすくなるのかなと思っています。ただし利尿作用があるので寝る前に飲みすぎるのはよくないです。 ちなみにドクダミの利尿作用はカフェインによるものではありません。ドクダミ自体ノンカフェインなので、カフェインを気にする方も安心して飲めます。 十薬の実生はほとんど聞いたことがないので手探りでの育成になりますが、これから大きくなって庭に移植してどくだみ畑ができたら嬉しいです(^^) ちなみにどくだみの種は単為生殖と言って雌蕊に花粉が着かなくても勝手に種ができるという雄の意義を著しく減じるとんでもない方法でも殖えているようなので、こういう特性もあってそこら中に生えているんだと思います笑 ただどくだみについては意外と謎が多くて、単為生殖で殖えると書いてあるものも、普通に受粉して殖えると書いてあるもの、種は出来ないとまで書いてあるものまであるので、何が正しいのか現時点では私もよく分かっていません(少なくとも種はできる)。私が庭で今年蚊に刺されながらちょこっと観察した感じだとどくだみの花粉を確認できなかったのでもしかしたら染色体の数が3本ある3倍体とかで減数分裂がうまくできてない可能性はあります。今後はどくだみの生態について理解を深めていけたらと思います。 序でに、どくだみの呼称ですがどくだみは十薬の他に紀布岐や之布岐と書いてしぶきと呼ぶこともあって、いにしえの趣き漂うこの名前が1番好きです(^。^)
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