綺麗なノイバラだなあと思って撮ってきましたが、他の方の投稿からオオフジイバラだと思いました。違っていたらご指摘下さい。単なるノイバラより葉っぱに照りがあり、花数は少なめでしっとり感がありました。別名アズマイバラ/ヤマテリハノイバラ6/4高尾山にて

【われら樹木探検隊】！ オオフジイバラでしょうかねー✨ この名前のタグでの投稿が花友さんの一つだけだけに、２つ並べるべく投稿いたします！😊 ノイバラとの見分けが難しいですね？この写真では同定は無理でしょうか。逆に否定もしきれない？😎 大富士茨 花はややまばら。 葉は奇数羽状複葉で、小葉は2-3対（ノイバラは3-4対）葉の表面にやや光沢がある。 托葉（葉柄の基部の両側につく小さな葉状の部分）は、托葉の先がやや細くなりその先が糸状にスッと伸びていて、人が万歳したような形になっているのが特徴。（ノイバラの托葉は櫛状に深く裂ける） → この写真ではわからない（すみません）のですが、見分けのポイントの托葉は人がバンザイしてます😆 そして、見るからに弱々しいというのも特徴とのことです🌟（そのように思えました。ちょっとあやしいですね？😆） 6月4日 三頭山・槇寄山（笹尾根稜線上にて）

【われら樹木探検隊】 🌿オオフジイバラ🌿大富士薔薇 山道を明るくしてくれていたガクウツギとコゴメウツギの白い花が終わり、寂しく思っていたらこの花が目にとまりました🤍💚 最初はノイバラかと思ったのですが、花数が少なく木も細くて弱々しい感じ。 前日下調べした図鑑（菱山忠三郎先生の高尾山　花と木の図鑑）に載っていたアレかなと🤔 帰宅して調べると、どうやらオオフジイバラのようです。（別名ヤマテリハノイバラ） 山道に点々と生えています🌿 分布は宮城県から、なぜか愛知県豊川市。 低山や丘陵に生え、関東地方では普通に見られるそうです。 《よく似たノイバラとの違い》 ＊やや山地性 ＊幹が細く、見るからに弱々しい ＊奇数羽状複葉の小葉は2〜3対 （ノイバラは3〜4対） ＊托葉が葉柄に合着するのは同じだけど、上部は少し裂けるだけ （ノイバラは櫛の歯状に深く切れ込む） ＊花数が少ない（ノイバラは多数） ノイバラの仲間の見分け方にはいろいろありますが、托葉の形態と、トゲの形やつき方がけっこう決め手になることに今回初めて気がつき、とても勉強になりました🧐😊🎵 余談ですが、この投稿が1000枚目になることを今朝花友さんが教えてくださいました🌟 それで記念すべき植物は、やはり初めての樹木にしたくて、予定していたコアジサイからオオフジイバラに変更。 図鑑とにらめっこしながらコメント書いてたら📝お昼になってしまいました。 😆😅