｢チャメドレア セフリジー｣ 数年前に処分されそうなになっていた苗を 連れて帰ったのが大きくなり子株も複数育ち 元気に成長してくれました💪 最初は｢セフリジー｣と分かりませんでしたが 今では写真も撮りにくい位の大きさです✌

｢チャメドレア メタリカ｣ 小型のヤシで光沢のある矢羽根状の葉っぱが カッコよくインドアの鉢植えに最適です よく｢テネラ｣の名前で流通していますが それは間違いで本来の｢テネラ｣は原産地の メキシコ・コスタリカなどでは絶滅に瀕して いる希少種だそうです

2/7朝 Chamaedorea elegans(テーブルヤシ) こんな状態のテーブルは初めて見ました。葉が凍ってピナンガのような斑模様になっています… 隣のユスラ(イラワラモドキ)はこの時点では無傷のように見えます。しかしただでは済まないでしょう。

新宿御苑のヤシ紹介その42 Chamaedorea seifrizii(セフリジヤシ) クラウンシャフトの詳細(これをクラウンシャフトと呼ぶかは微妙なところですが…) 葉と葉の間隔が広く、1枚出る毎に一気に背が伸びることがわかります。

新宿御苑のヤシ紹介その41 Chamaedorea seifrizii(セフリジヤシ) 葉の詳細 短い羽状葉。細めの小葉が十数対並びます。

新宿御苑のヤシ紹介その40 Chamaedorea seifrizii(セフリジヤシ) どんな空間にもマッチしやすくインテリアとしても使いやすい観葉植物です。 耐寒性は微妙。テーブルヤシより弱いですが東京では屋外越冬できなくもないです。軒下や常緑樹下で霜を避けるのがポイント。露天では傷むと思います。

今まで何百回（何千回？）と傍を通ったはずなのに視界に入らなかった職場の観葉植物その③ 名前のわかる方いらっしゃいましたらご教示ください。幹？が竹みたいになってます。→社長さまに高性チャメドレアと教えて頂きました😃ありがとうございます‼️

Chamaedorea microspadix なんと今冬初ダメージは意外や意外、-7℃の耐寒性で知られるミクロスパディクスでした。 ずっと弱いはずの耐寒-1～-2℃のディプシス類がピンピンしているのに何故でしょう… 同時期に発芽したLaccospadixやLinospadixもノーダメージです。 低温が原因ではないかも？？

チャメドレアズは2方向を壁に囲まれ常緑樹の下という最高の環境 今後他のヤシに場所を譲ることになるかもしれません。

Chamaedorea radicalis arborescent 人気の強耐寒チャメドレア トロピカルで優しい雰囲気からは想像もつかないほどタフ。見た目と耐寒性が最も一致していないヤシだと思います😅 来春地植えします。

Chamaedorea pochutlensis 簡易温室で2回越冬、無保護では初 ほぼ放置状態にも関わらず健康そうに見えます。なかなかタフで成長も速い良いヤシです。 子株も順調に葉を増やしています。 データではテーブルヤシやメタリカなどより耐寒性が強く地植えも可能ではないかと思います。

Chamaedorea microspadix 高性チャメドレアなるヤシ(oblongata)ではなく本物のミクロスパディクスです。 室内からベランダに出しました。強耐寒性なのでこのまま屋外越冬してもらいます。 初越冬で少々不安もありますが、冬の室内は満員になってしまい置き場がないので仕方ありません。

そして今年はいくつかの種類を地植えしました。 地植えで初越冬となるのは ・Chamaedorea elegans(テーブルヤシ) ・Chamaedorea metallica(メタリックヤシ) ・Chuniophoenix nana ・Lytocaryum insigne の4種です。 Chuniophoenixは今年お迎えしたため越冬自体が初めてです。 insigneの国内本土での地植えは前例がなく、私のヤシ栽培史上最大のチャレンジです。

問題の季節がやってきました。 今年は温室の設置スペースもなくなり、ベランダヤシは無保護で越冬させなくてはならなくなりました。 このベランダの上空に庇などは無く露天という厳しい環境です。 氷点下の予報が出た日は一部のヤシは一時的に部屋に避難させようと思います。避難場所は暗い上自分の生活スペースなので常時室内は不可能です。 以下、ベランダ越冬予定のヤシ ・Archontophoenix cunninghamiana var. Illawarra(イラワラキングパーム) ・Archontophoenix purpurea(ムラサキユスラヤシ) ・Archontophoenix sp. ・Arenga engleri(クロツグ) ・Beccariophoenix alfredii(状態悪め) ・Brahea armata(トゲハクセンヤシ) ・Brahea sp. Super Silver ・Butia sp.(ココスヤシ) ・Chamaedorea elegans(テーブルヤシ) ★Chamaedorea microspadix ▲Chamaedorea pochutlensis ・Chamaedorea radicalis arborescent ★Chamaerops humilis var. argentea(チャメロップスセリフェラ) ・Dypsis ambositrae ▲Dypsis baronii ・Dypsis decipiens(マナンベヤシ) ・Dypsis onilahensis ▲Euterpe edulis(アサイーヤシ、ジュサラヤシ) ▲Euterpe edulis 'Highland' ・Howea forsteriana(ヒロハケンチャヤシ) ★Laccospadix australasica(アサートンパーム)の一部 ★Linospadix monostachyosの一部 ・Phoenix canariensis(カナリーヤシ) ▲Phoenix reclinata(セネガルヤシ)細幹タイプ ★Phoenix theophrasti(クレタンナツメヤシ) ・Ravenea glauca ・Rhapis excelsa 'Ayahime'(観音竹綾姫) ★Rhopalostylis sapida(ニカウヤシ) ・Sabal etonia(フロリダサバル) ★Sabal rosei ★Trachycarpus latisectus(ウィンダミアジュロ) ★Washingtonia filifera(ワシントンヤシ) ★は今回初越冬です。 ▲は屋外簡易温室で越冬実績があるものの無保護越冬は未経験の種類です。 今年は種をたくさん蒔いたので初越冬の種類が多めになっています。 LaccospadixとLinospadixは今年発芽した非常に小さな苗で本来の耐寒性を備えていないと思われますが、他のヤシの茂みの中に置くことで簡易温室に似た効果を期待します。

新宿御苑のヤシ紹介その27 Chamaedorea cataractarum(メキシコケンチャヤシ) 通路からは遠い奥まったところに植わっていました。多分メキシコケンチャだと思います。

新宿御苑のヤシ紹介その17 Chamaedorea elegans(テーブルヤシ) Chamaedorea metallica(メタリックヤシ) うちの地植えチャメドレアコンビですね😃 葉の様子は随分異なっていますが、幹は見た目も大きさもほぼ一緒です。

新宿御苑のヤシ紹介その16 Chamaedorea metallica(メタリックヤシ) うちのよりも少し樹冠がコンパクトに見えます。背が高いからバランス的にそう見えるだけですかね。 成長が遅く幅もとらない上完全な日陰でも問題なく育つため室内用にはこれ以上ないくらい良いヤシです。私は地植えしてしまいましたが。 そしてやっぱり名札はChamaedorea tenellaになっていました😅 いつか本物のテネラを見てみたいものです。

新宿御苑のヤシ紹介その14 Chamaedorea elegans(テーブルヤシ) ちょっと遠いですが実がなっているようです。赤く染まった花茎が見えるでしょうか？

新宿御苑のヤシ紹介その13 Chamaedorea elegans(テーブルヤシ) ミニ観葉として売られている幼苗を見慣れているせいか、幹の上がった姿は一際美しく見えます。

播種からちょうど1ヶ月というところでChamaedorea hooperiana、Chamaedorea plumosa、ヒマラヤクジャクヤシがほぼ同時に発芽し始めました。 microspadixの時もそうでしたがチャメドレアの幼根には細かい毛がびっしり生えていますね。一瞬カビかと思ってしまいました。

Chamaedorea radicalis(通常種) 割れました。来年は羽状葉になりますね。

Chamaedorea elegans(テーブルヤシ) Chamaedorea metallica(メタリックヤシ) 地植えによってChuniophoenix nanaやLytocaryum insigneのように格段に成長が速まることはありませんでしたが、それでもいくらかは調子が上がったように見えます。

Chamaedorea tepejilote(パカヤパーム) メキシコ南部～パナマにかけての中米諸国に分布する単幹のチャメドレアです。 原産地では5m以上に成長し、幹の直径も5cmを超える大型のチャメドレアです。 小葉は幅があり、小さなイヌケンチャヤシのようでもあります。 単独でも整った樹形が美しいですが、葉数がやや少なめなので2～3本植えることでより存在感が出ます。 耐寒性は謎です。-2℃でノーダメージという情報もあれば0℃以下で枯れたという報告もありどれが正しいのかよくわかりません🤔うまく育てば耐寒性をテストしてみようかと思います。 耐陰性があり成長も速いため観葉植物として出回っていても良さそうなものですが、残念ながら全く見かけません。

株元にズーム。 子株ちゃんが出てました。 地中からではなく主幹から枝分かれしているという感じなので株分けはできなそうです。残念😅