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淡い紫色の花の一覧

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luna
🌳木の花たち  その433     クコ(枸杞) 可愛いらしい花に出会えました。 クコの花でした。 暫くしたら実ができますね〜(*´╰╯`๓)♬ 楽しみです。 この小さな花にピントを当てたいのですが、 何枚撮っても違うところにあってしまうのですね〜 これは枝にピントがあってますね〜ヾ( ̄∇ ̄*) ️ ☀️ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ 🌳✨✽.。.:*·🍃゚ ✽.。.:*·゚ ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ナス科 クコ属 🔸学名   Lycium chinense 🔸英名   Chinese boxthorn   Chinese matrimony-vine   Chinese teaplant   Chinese wolfberry   wolfberry   Chinese desert-thorn 🔸別名   ウルフベリー   ゴジベリー 🔸由来     枸杞(クコ)   棘は「カラタチ(枸)」に、枝が「カワヤナギ   (杞)」に似ていることに因むとされている。 🔸原産地   日本(北海道南部~琉球)   朝鮮  中国  台湾   ネパール  パキスタン 🔸花期   7月〜11月 🔸花色   淡い紫色 🔸結実   9月〜12月 🔸特徴   落葉または半常緑低木。樹高1~1.5m。人家   周辺の道端や荒れ地、海岸の砂地、林縁の薮など   でみられる。   茎は基部で分枝し、低い稜があり、しばしば葉腋   から刺状の短枝が出る。   葉は互生または短枝では束生する単葉で、楕円形、   全縁。葉柄がある。   花は短枝の先に1~3個束生する。花冠は長さ1cm   ほどの5裂する漏斗形。雄しべの葯が黄色でめだつ。   果実は楕円形の液果で赤く熟す。   用途は、果実は枸杞子、葉は枸杞葉、根皮は地骨皮   とよばれる生薬になる。他に果実酒、薬膳などで   利用。葉は乾燥してクコ茶となり若葉は食用。
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luna
🌳木の花たち  その215     フジ(藤) 藤の花が綺麗でした。 万葉集には藤を詠んだ歌が26首あります。 📍藤波の 散らまく惜しみ 霍公鳥          今城の岡を 鳴きて越ゆなり                詠み人知らず (藤の花が散るのが惜しくて、霍公鳥が今城の岡を鳴き越えています。) ※「今城の岡」は奈良県吉野郡大淀町の今木ではないかといわれている。 📍 藤波の 影なす海の 底清み         沈く石をも 玉とぞ我が見る                  大伴家持 (藤波が影を映す海の底が清らかなので、沈んでいる石もまるで玉のように私には見えます。)                 <万葉集> 🌤 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🌳🚲'・✨* :.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   マメ科 フジ属 🔸学名   Wisteria floribunda 🔸英名   Japanese wisteria 🔸別名   ①野田藤   ②紫草   ③松実草   ④二季草 🔸由来 ①野田藤の由来   大阪市福島区野田近辺が、江戸時代から藤の名所   とされていたことに因む。 ②紫草の由来   奈良時代ごろまで紫色の染料に用いられる「紫根」   を指していたが、平安時代に入り「紫」という   色彩表現が定着し、この頃より紫色の花という   意味で「紫草」とよんだ。 ③松実草の由来   藤の花が松を見ているように感じられる事に因む。   古来、藤の花は振り袖に見えることから女性に、   松は幹が太くどっしりと構えている姿から男性に   例えられて来た。松と藤は夫婦や男女仲の睦まじ   さを表すために並べて植えられることも多く、   この異名がつけられたとされている。 ④二季草(フタキグサ)   藤の花が春と夏の2つの季節に花を咲かせること   に因む。開花時期が4月~5月と立夏を過ぎても    花が咲き、旧暦では春と夏の二季に渡って咲く   ことから。 ⑤藤の由来  ❇︎「吹き散る」という言葉が由来。  ❇︎中国では「藤」という文字に「ツタ」という意味   があることから「藤」という文字が使われるよう   になった。  ❇︎江戸時代の儒学者・新井白石が書いた辞書「東雅   (とうが)」で「フシ」がなまったもので「節の   ある藤生(ツタ植物)のこと」と記されている。 🔸原産地   日本(日本固有種) 🔸花期   4月〜6月 🔸花色   紫色~淡い紅色 🔸特徴   蔓性落葉広葉樹。蔓は長さ20mほどになり右巻き   (上から見て時計回り)で、他物に絡みついて   登る。山地の林縁や明るい林内で見られる。   葉は長さ20~30cmの互生する奇数羽状複葉で、   長さ4~10cmの狭卵形で全縁の小葉が11~19枚。   始め毛があるが成葉ではほぼ無毛。   枝先の葉腋から下垂する長さ20~90cmの   総状花序に多数の花をつける。蝶形花で横向きに   咲き、花序の基部から先端に向かって順番に開く。   花序の軸と小花柄には白色の短毛が密生する。   果実は長さ10~19cm、幅2~2.5cmの扁平な   豆果で、表面にビロード状の短い毛が密生する。   豆果の莢はかたく、冬に乾燥するとねじれるよう   に割れて中の種子を勢いよく飛ばす。種子は   径11-12mmの扁平な円形で、光沢のある褐色。 🔸その他 ①『古事記』『万葉集』に登場する。 ②文様や意匠として古くから用いられ、家紋としても  使われている。
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