屋内で冬越し中のパッションフルーツアラタ。葉っぱが他のパッションと違い、一枚葉。 ただこれ栽培が難しく、赤い花は綺麗なんだけれど、自家結実性がないので、他のパッションの花粉が必要。 蔓の摘心も下手にするとそのまま成長止まる、暑いのと湿度が苦手意という。 さてどうしたものか。

ブラジルトケイソウだったっけ。大型の実がなるらしいけど、結実はしなかった。 ベランダの鉢植えは夏の終わり頃に何回か開花した気がするけど、トケイソウって朝から半日くらいしか咲いてないんだよね。 品種改良してやろうと思っていっぱい集めたのに、全然開花のタイミングが合わなかった。かろうじて人工受粉してやったのもおそらくダメでした。 すべての品種中、エドゥリス系の改良品種と、交配種の青っぽい花のプレシオソだけが勝手に結実していた。しかし、一向に完熟せず。食べれば酸っぱく種もみるい(静岡弁で未熟のような意味)状態。香りもほとんど無くてちょっとザクロっぽい。 前に東京の居酒屋さんでいただいたヤツは小さかったけど美味しかったように記憶しているのだけどなあ…　あとはジュースくらいしか飲んだ事がないので正しいパッションフルーツ像が曖昧。 ベランダ苗たちはほとんど落葉してちょっと不安な状態だけど、より寒いはずの畑で昨年越冬した３年目になるこの苗は何故か葉を繁らせ続々と開花中。 寒いと完全には花弁が開かないで、ずっと半開きになるようで、受粉可能な状態かどうかよく分からないし、暖冬とは言え花アブくらいしか飛んでないよ。