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★ どうぶつシリーズのんちゃんの一覧
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のんちゃん
ふわふわ〜っ 昨年 撮り溜めていた ふわふわさん達を大放出しちゃいます ★ ふわふわシリーズ 風散布 1つ目 オケラ 朮 キク科オケラ属の多年草 在来種 本州〜四国、九州に分布 撮影 2024 11/24 赤塚植物園 お手数ですが拡大してみて下さいね 2つ目 センボンヤリ 千本槍 キク科センボンヤリ属の多年草 在来種 北海道〜九州まで沖縄以外の全土に分布 撮影 2024 11/24 赤塚植物園 3つ目 ススキ 薄 イネ科ススキ属の多年草 在来種 日本全土に分布 撮影 2024 11/24 赤塚植物園 4つ目 ヒメガマ 姫蒲 ガマ科ガマ属の多年草 在来種 日本全土に分布 撮影 2025 1/5 赤塚植物園 5つ目 カシワバハグマ 柏葉白熊 キク科コウヤボウキ属の多年草 在来種(日本固有種) 本州、四国、九州に分布 撮影 2025 2/12 赤塚植物園 ★ お姫さまコレクション ★ どうぶつシリーズ
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のんちゃん
♡ Happy Valentines day ♡ 皆さまへ 日頃の感謝を込めて チョコじゃないけど ハート♡の葉っぱに L O V E てんこ盛りで お届けします お好きな 葉っぱを どうぞ **。♪:*° L-O-V-E Nat King Cole **。♪:*° My Funny Valentine Sarah Vaughan 1枚目 桂 支那猿梨 広葉馬鈴草 亜米利加菫細辛 蓮? 姫踊子草 白花芋片喰 ↑ 蓮鉢のお花が咲いているその下にかわいい♡が生えてました 2枚目 科の木 鬼野老 八重毒矯み 屁屎葛 牡丹臭木 姥百合 蘿芋 3枚目 支那油桐 山蛍袋 丸葉縷紅草 琉球朝顔 羅生門葛 大葉紅柏 白山菊 4枚目 深山莢蒾 山の芋 ハンカチの木 常盤碇草 夜顔 1枚目〜4枚目 撮影 2024年3月〜12月
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のんちゃん
ふわふわ〜っ 昨年 撮り溜めていた ふわふわさん達を大放出しちゃいます ★ ふわふわシリーズ 風散布 種子散布方法別にシリーズ化しています。痩果や種子に ふわふわ綿毛 (冠毛や種髪) が 付いていて、風に吹かれて 種子・痩果を遠くへ散布します 1つ目 マツシマアザミ 松島薊 キク科アザミ属の多年草 日本固有 岩手〜宮城に分布 撮影 2024 12/7 小石川植物園 2つ目 ミヤコアザミ 都薊 キク科トウヒレン属の多年草 在来種 岩手県以南の本州〜四国、九州に分布 お名前はアザミって付いてますが、アザミ属のアザミの仲間じゃないんです。 撮影 2024 12/7 小石川植物園 冷温室 3つ目 ボタンヅル 牡丹蔓 かなぁ? キンポウゲ科センニンソウ属の落葉つる性半低木 在来種 本州〜四国、九州に分布 撮影 2024 12/7 小石川植物園 4つ目 ヒヨドリバナ 鵯花 キク科ヒヨドリバナ属の多年草 在来種 北海道〜九州に分布 撮影 2024 11/10 北区赤羽自然観察公園 5つ目 ノコンギク 野紺菊 キク科シオン属の多年草 在来種 本州〜四国、九州に分布 撮影 2024 1/14 練馬区立牧野記念庭園
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のんちゃん
お正月帰省してました。 沖縄で出会った植物たちのお土産です はじめましての海浜植物です ビヨウタコノキ 美葉蛸の木 タコノキ科タコノキ属の熱帯性・常緑広葉高木 マダガスカル原産 世界の熱帯〜亜熱帯地域へ移植栽培されている。沖縄もその内の1つ。 1つ目 アダンやタコノキと同属のお仲間です。 昔から沖縄の浜でよく見るアダンとは パッと見 雰囲気違うなぁと感じます。アダンの幹はグネグネ曲がってて 枝を横へ伸ばすので無骨なイメージ(主観ですよ) このビヨウタコノキは 幹がシュッと真っ直ぐ伸びてスマート。 アダンやタコノキのような幹のトゲは無いようです。 枝は上に向き分岐も少な目で 姿が整って見えます。 島バナナが入り口に植えられていたビーチとは また別の ローカルなビーチですが、近年整備されたんだろうなって雰囲気で、ビヨウタコノキがたくさん植えられてました。 そもそも沖縄には居なかったビヨウタコノキですが、姿が整ってて扱いやすいのでしょう。また塩にも強いですが排気ガスなどにも強いようです。びっくりするほど アチラコチラでたくさん植えられてることに気づきました。 2つ目 真っ直ぐの幹から 蛸足状の気根を出します。 この気根は幹を支えているので支柱根と呼ばれます。 この支柱根も シュッと真っ直ぐで、アダンより数が少なく まとまりが良いですね〜 3つ目 葉っぱは らせん上状にねじれてつき、葉っぱの縁に赤色のトゲがあります。 写真拡大してみると赤いトゲ見えるかも。 アダンの葉っぱ縁のトゲトゲは白色。 ※アダン投稿 2024.2/10 アダンの葉っぱ縁の白いトゲトゲや、果実の形の違いがわかると思います。ご参考にどうぞ 果実は集合果で、茎頂から垂れ下がっています。 アダンの果実は赤く熟しますが ビヨウタコノキの果実はオレンジ色になるそうです。 完熟すると 木にぶら下がったまま 外側のゴツゴツ部分が 1つずつボロボロ落っこちて 白っぽい丸い芯のような部分だけが残ります。 ボロボロ落っこちた一粒一粒の果実は 繊維質。 中に種子が入ってて 軽く波に乗り 大海原へ旅立つのだそう。 ★ 海を旅する種子シリーズ お名前に『タコ』動物名が入ってるので、どうぶつシリーズに追加! ★ どうぶつシリーズ 撮影 2025 1/1〜1/3 スマホ 沖縄
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のんちゃん
お正月帰省してました。 沖縄で出会った植物たちのお土産です とは言っても、どれも外来種ばかり。アメリカ、セイロン、恒春など… 1つ目 コトブキギク 寿菊 キク科コトブキギク属の多年草 熱帯アメリカ原産 熱帯、亜熱帯地域に広く分布し 日本では 主に沖縄と小笠原諸島に帰化。発見年の順に辿ると、まず沖縄に移入して 次第に本州太平洋側に広がって行ったのかな?と推測してます。 茎はよく分岐し這って広がり 長い花茎が立ち上がり 30〜60cmになる。 お花は 茎先にひとつ 1.5〜2cm。舌状花は淡いクリーム色で先っちょが3裂し不揃い 筒状花は黄色 茎も葉っぱも毛深いなぁ そして、ふわふわ冠毛も出来上がってました。 気になる お名前の由来ですが… 不明なんです。 ★ ふわふわシリーズ 2つ目 セイロンマンリョウ 錫蘭万両 別名:コウトウタチバナ ウミベマンリョウ 海辺万両 サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑低木 スリランカのセイロン島原産 スリランカ、マレーシア、インド、インドネシアに分布、日本では沖縄に分布 熱帯の森林や海浜に生育 マンリョウと同じヤブコウジ属で、マンリョウと良く似たお花を夏に咲かせます。 1cm弱の小さな果実は ピンクから赤、赤紫、黒色に熟していきます。毒はないので食べられるそうですが…(おいしいって記載は無いなぁ) 鳥たちにはご馳走だそう! ★ 食べて遠くへ運んでシリーズ 別名の海辺マンリョウが気になるけど、海浜植物ってことではなさそう 3つ目 アメリカスズメウリ 亜米利加雀瓜 ウリ科アメリカスズメウリ属の蔓性一年草 北アメリカ原産 沖縄では2000年頃に確認 道端、海岸近くの草地、日当たりのいい林縁等に生える ビーチに植えられてるビヨウタコノキの幹に何か絡んでるのを発見!(草丈4~8mになる) むむむ??? 黄色くて5〜6mm位の小さなお花が咲いてるぞ。 オキナワスズメウリに似てる気もするけど、違うよなー はじめまして。あなたはだぁれ? 雌雄同株で ↗ 雄花 雄しべが3つ ↙ 雌花 お花下の子房が見えます ↘ この写真は果実は、まだ若い実ようです。 白い点々になり 次第に膨らみを増し、完熟の頃には黒紫色になるようです。大きさは 長楕円形の長さ0.8~2cm、直径0.7~1.5cm * ついでの覚書 本州〜四国、九州に分布している在来種の スズメウリの果実は真っ白 熱帯原産の外来種 沖縄に分布している オキナワスズメウリは 赤い実に白いシマシマ模様 お名前に『雀』どうぶつ名が入ってるので ★ どうぶつシリーズ 4つ目 コウシュンカズラ 恒春葛 キントラノオ科コウシュンカズラ属のつる性常緑低木 台湾、東南アジア、太平洋諸島、オーストラリア、日本では沖縄が原産で 熱帯から亜熱帯に分布。 マングローブ域の後背地や海岸の岩場に生育 台湾の恒春半島の恒春という地名とがお名前の由来になってる、葛=つる性の植物。 沖縄では 自生のものは 減少し 稀だそう。この写真のコウシュンカズラはパーゴラに見事に絡んでました。 2〜3cmくらいの黄色く鮮やかお花が ポツリポツリ2つ3つ咲いてました。花期は4~12月 コレは名残りかな。 種子はコルク質で海に浮き波に乗って旅立つそう。 ※本来の生育環境や種子散布方法から考えるとコレはきっと海浜植物だ!って考えたのですが、イマイチハッキリしません。ちゃんとわかるまで保留にしますね。 5つ目 ジュズサンゴ 数珠珊瑚 ペティウェリア科リヴィナ属の落葉性多年草 環境によっては常緑 熱帯アメリカ原産 大正時代の初めに渡来 沖縄では 本土復帰後に観賞用に導入したものが逸出して雑草化している 皆さんの投稿でよく拝見する お花&赤い実が かわいい ジュズサンゴ。私が見たことある実物は鉢植えで 小さな株でした。 今回の出会いは、首里城公園の外 城南側の一般道沿い。石垣を部分的にフェンスが覆っていて(補強かな) そのフェンス一面に 半つる性のジュズサンゴが 這うようにバーーっと広がってました。全体の様子をうまく撮れずお伝えできないのが 悔しいなー ★ 食べて遠くへ運んでシリーズ ★ 気分は南の海へ 珊瑚コレクション (お名前にサンゴが付いている植物を集めてます) 撮影 2025 1/1〜1/3 スマホ 沖縄
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のんちゃん
2025年 令和7年 元日 ♪ A HAPPY NEW YEAR ♪ by 松任谷由実 今年の干支は 「巳」= 蛇 さてさて お名前にヘビが付いた植物って… あー!ありますね! 1つ目と2つ目 ヘビウリ 蛇瓜 ウリ科カラスウリ属の蔓性1年草 インド原産 熱帯地域で食用に広く栽培されている栽培種 日本へは明治時代に渡来 投稿で拝見して 会ってみたかったんです。 夏、カラスウリにそっくりなお花を咲かせます。 たぶんお花だけ見たら 私は、どっちがどっちか?わかんないと思います。カラスウリは夜咲きますが こちら ヘビウリは 日中咲く一日花 私が出会ったのは10月 お花の時期は過ぎ 蛇みたいな実が ぶら下がってました。 ナンジャコレ?!もしや! やったー ヽ(=´▽`=)ノ ヘビウリ 長さ 1〜2mになるそうです。 左の赤いのは完熟ですね おぉーー くねくねの蛇も発見! 撮影 2024 10/14 都立舎人公園野草園 3つ目 ↑ ヘビイチゴ 蛇苺 ↓ ヤブヘビイチゴ 藪蛇苺 どちらも バラ科キジムシロ属の多年草 ヘビイチゴ 葉っぱの先っちょは円い 花は径1.2〜1.5cm 果実は直径1.2〜1.5cm ヤブヘビイチゴ 葉っぱの先っちょは尖る 花は直径約2cm 果実は2〜2.5cm 撮影 2024 5/3〜19 光が丘公園 このコラージュでは、サイズ感がヘンですが、2021. 6/26に葉っぱと果実の実物を並べくらべっこ投稿してます。 一目瞭然です 4つ目 ジャケツイバラ 蛇結茨 マメ科ジャケツイバラ属のつる性の落葉低木 本州 宮城・山形県以南〜沖縄に分布 5〜6月 20〜30cmの上向きに立った総状花序に 黄色のお花をたくさんつけます。 居場所はちゃんと把握してるのに… 残念 お花は見逃しちゃったー 豆科らしい葉っぱと、茎の凄いトゲトゲだけですが、蛇年なので 登場してもらいますね。 お名前の由来は、 枝がもつれる様子が ヘビ同士が絡み合っているように見えることからつけられたのだそうです。 撮影 2024 10/6 赤塚植物園
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のんちゃん
木の間洩る 有明の月の さやけきに 紅葉を添へて ながめつる哉 西行【 山家集 】より 1つ目 イロハモミジ いろは紅葉 ムクロジ科カエデ属の落葉高木 2週間前、小石川植物園は紅葉のピークでした。 園内の木々が美しく彩ろられ うっとり 2つ目 イチョウ 銀杏 イチョウ科イチョウ属の落葉高木 青い空と、向日葵や豊かに実った小麦の黄色を表した国旗を思い起こします。 停戦・平和を祈リます 3つ目 ラクウショウ 落羽松 ヌマスギ 沼杉 ヒノキ科ヌマスギ属の落葉高木 写真の真ん中、光が当たってる辺りを拡大してみてください。 4つ目 メタセコイア 別名 アケボノスギ 曙杉 ヒノキ科メタセコイア属落葉高木 写真の真ん中より少し上〜右側を拡大して見てください。 5つ目 イヌブナ 犬橅・犬椈・犬山毛欅 ブナ科ブナ属の落葉高木 本州の岩手県以南〜四国、九州熊本県までの太平洋側に分布 フォロワーさん達の投稿でイヌブナの 芽生えの様子 項垂れたような若葉 シュッとした冬芽 木肌の様子など 拝見していましたが 実物のイヌブナには 会ったことなかったんです。っていうか、名札がちゃんと付いてるイヌブナの木の前を通っていたのに 見逃してました。 あーなんてこった! 今回 キレイに色づいた葉っぱに惹かれ 近寄って … あなたはだぁれ? 名札確認すると、 イヌブナでした〜 ここに居たのね、ごめーん 見逃してたよ。はじめまして。ぺこり お名前に犬が付いてるので ★ どうぶつシリーズに追加 4〜5月にお花が咲くそうなので、見に行こうっと! お名前由来や特徴など 調べ学習はまた その時に。 どれも 撮影 2024 12/7 小石川植物園
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のんちゃん
1つ目〜3つ目 タンキリマメ 痰切豆 別名 キツネマメ 狐豆 マメ科タンキリマメ属のつる性多年草 在来種 関東以西〜四国、九州、沖縄に分布。 海岸近くや平地から低山地の草原、林縁などに生育 今年の春( 撮影4/14 投稿5/11 ) サヤが裂け 黒いお豆がサヤにくっついた状態の姿に初めて出会いました!春までそんな姿が残っていたなんて… きっと花期の最後に遅く咲いた ラストの実りだったのでしょうね。 花期は7月〜9月 9月下旬 お花を見てきました。 ( 撮影 9/23 投稿 10/19 ) そして今回 11月半ば 赤くなった お豆サヤ(=豆果)を 見てきました。 やったー! あった!あった! 1.5cm 位の 小さなお豆サヤの中には お豆が2つ入ってます。 まだ黒くなりきっていない、どすの利いた赤黒いお豆も、 完熟して しっかりサヤが裂けた姿も 見ーっけ ★ どうぶつシリーズ 撮影 2024 11/17 葛西臨海公園 4つ目 潮風にゆれる コセンダングサ 護岸に立ち 海を眺めるコセンダングサの そばに立って 一緒に海を眺めてみた。 「秋の海もイイね」 「イイね」 ★ ひっつき虫シリーズ 撮影 2024 11/17 葛西臨海公園 5つ目 ノシメトンボ 熨斗目蜻蛉かなぁ? 茶褐色の身体で黒っぽい斑紋があって、ん?!翅の先っちょが 茶色に染まってる!これが特徴かなぁ? 間違っているかもしれません、教えてください。 撮影 2024 11/17 葛西臨海公園
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のんちゃん
イヌタデ属のお仲間たち 1/3 1つ目 イヌタデ 犬蓼 と ハナタデ 花蓼 仲良く寄り添うように群生していました。背の低いのがイヌタデ、背が高いのがハナタデです。 イヌタデはお馴染みさんですし10月末にも投稿したので 説明は割愛しちゃいますね。 犬が付いてるので、 ★ どうぶつシリーズに追加 撮影 2024 10/6 赤塚城址崖下 2つ目 ハナタデ 花蓼 在来種 沖縄以外の北海道〜九州に広く分布 イヌタデは明るい日向を好み、このハナタデは 半日陰のやや湿っぽい所を好む。この写真撮った所はハナタデ好みの場所。 草丈は 20〜70 cm 花期は 8~10月 全体的に細く華奢な感じ。 葉っぱは 3〜9 cm の 卵形~長卵形で 先が 尾状に長く尖る 花序は 総状で長く伸び まばらに小さな お花( 白〜ピンク) が付くので、お名前のイメージとはちょっと違うように感じます。 写真上手く撮れなかったけど、托葉鞘は長い毛があるのが特徴。 撮影 2024 10/6 赤塚城址崖下 3つ目〜5つ目 オオイヌタデ 大犬蓼 在来種 沖縄以外の北海道〜九州に広く分布 道端や荒れ地、河原に生える。 イヌタデよりも全体が大きく 茎はよく分枝して 高さ 0.8〜2m の 大型のタイプ しばしば大発生して一面の群生となります。 まさにこの場所がそう! ピンクと白の両方が群生していました。 マンション裏手の空き地で 手入れが行き届いてなさそうな… 茎は 太く 節が膨らみ目立ち、托葉鞘は毛が無いのが特徴 ピンクの花の茎は もう真っ赤になってますが 白い花の茎には紅い斑点があり これも特徴のひとつです。 葉っぱは 長さ15〜25cmの披針形で、先は長くとがる 花期は 6月〜11月 花序も 3〜7cmと大きく長く 先は垂れさがります。 犬が付いてるので、 ★ どうぶつシリーズに追加 撮影 2024 11/10 マンション裏手の空き地
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のんちゃん
仕事帰りに降ってた雨は 今あがってるけど、分厚い雲に隠れ お月さまは 見えそうにありません。 今宵の満月に添えようと思っていた JAZZと『黄色の アワ 泡 あわ』を ♫ Moonlight in Vermont Ella Fitzgerald • Louis Armstrong 1つ目 さて、アワ 泡 あわ わかりますか? 2つ目 キクタニギク 菊渓菊 別名 アワコガネギク 泡黄金菊 キク科キク属の多年草 在来種 岩手県以南の東北地方南部、関東・中部地方・近畿地方、九州北部に分布 山地の谷間のやや乾いた崖に自生 花期は10~11月 赤塚植物園で出会いました。はじめましての野菊です。毎秋見逃していたようです。 キラキラ黄金色に輝いてました。 草丈は高く1〜1.5m 分岐した茎先に小さな(1.5cm位) 黄色いお花が密について咲きます。 その様子が 黄金色の泡のようだと 名付けられました。 撮影 2024 11/4 赤塚植物園 2つ目 アキノキリンソウ 秋の麒麟草 別名 アワダチソウ 泡立草 キク科アキノキリンソウ属の多年草 在来種 北海道〜九州に分布 日当たりのよい山野に生える 草丈は 高さ30〜80cm 直立する 花期は 8月から11月 頭花の直径は12~14mmです。 茎の上部に 円錐状の穂のように 1.3cm位の黄色いお花を多数つける。 セイタカアワダチソウと 似てるって言われてるようだけど、花序の様子が違うから パッと見わかると思います。 撮影 2023 11/4 小石川植物園冷温室 お名前に麒麟っ!どうぶつのお名前が入ってるので… ★ どうぶつシリーズに追加〜 4つ目 セイタカアワダチソウ 背高泡立草 キク科アキノキリンソウ属の多年草 北アメリカ原産 花期は10〜11月 秋になると背の高い(1.5〜2.5m) 茎先に 長さ10〜50cmの大型の円錐花序をだし、5〜6mmの小さな黄色のお花を多数つけるます。その姿がブクブク泡立ったようだと このお名前が付きました。 今日の3つの中で お馴染みさんなのはダントツこのセイタカアワダチソウ!! 写真のこのコは 私より背が低く華奢で お花のボリュームも遠慮がちですね。他の大きなコ達は なかなかの大迫力です。 撮影 2024 11/10 都立舎人公園 5つ目 ↖ アキノキリンソウ ↘ セイタカアワダチソウ ふわふわさん ( 冠毛 ) です。 ★ ふわふわシリーズ アワコガネギクには冠毛はないのだそう。
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のんちゃん
★ どうぶつシリーズに ひとつ追加 1つ目 コマツナギ 駒繋 マメ科コマツナギ属の 落葉小低木 在来種 北海道 、沖縄以外の日本全域に分布 日当たりの良い乾燥した場所に生育 夏に 4〜10 cm ほどの 花序に 4~5mmくらいの ちっさなお花が 咲いていました。(お花は2024年7/21に投稿しています。) お花も小さくて 豆果も小さいんです。長さ2.5〜3cmの細い円筒形。 いっぱい なっていました。拡大しないで そのままのサイズで投稿しますね。 目を凝らしたり、拡大してみたり、お豆サヤを見っけて下さい。 撮影 2024 10/14 都立舎人公園野草園 ★ どうぶつシリーズ さてさて、どうぶつシリーズは ひとまず おしまいです。 10月は いろんな『お豆サヤ』豆果にも 出会ったので、コマツナギの豆果にひきつづき いくつか 並べてみますね。 今日は 小豆の原種 & 大豆の原種 2つ目 ヤブツルアズキ 藪蔓小豆 マメ科ササゲ属のつる性一年草 本州〜四国〜九州に分布 一昨年の9月、赤塚公園の生物多様性保護エリア近辺の 比較的明るく日が当たる所で咲いるのを見っけました。今年はお花の時期逃しちゃったけど お豆サヤだけは見てきましたよ。 豆果は長さ4〜9cmの線形 無毛。 黄色のお花は 2022年10/9に投稿しています。 撮影 2024 10/6 都立赤塚公園生物多様性保護エリア 3つ目 ツルマメ 蔓豆 別名 ノマメ 野豆 マメ科ダイズ属のつる性一年草 在来種 本州、四国、九州、沖縄に分布 日当たりのよい野原や道端に生える ↑ 藪ツルアズキは 食用(栽培)のアズキの 原種だろうとされていて、 コチラ ツルマメは 大豆の原種と言われています。 うんうん。確かに〜ミニ枝豆みたい! 毛深い お豆サヤは ダイズによく似てます。ダイズは4〜8cm位なのに対し このツルマメは2 〜3cmくらい。 ピンクのお花は、2021年10/16に投稿しています。 撮影 2024 10/19 都立光が丘公園昆虫原っぱ
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のんちゃん
ひきつづき ★ どうぶつシリーズ 今日はワンちゃん特集 1つ目 イヌタデ 犬蓼 タデ科イヌタデ属の一年草 在来種 日本全土に分布 お名前の由来は、 食用になるヤナギタデと違い、辛味がなく役に立たないタデという意味。 かわいいんだから 役に立たたないなんて 言われたくないわー 撮影 2024 10/14 都立舎人公園 2つ目 イヌマキ 犬槙 マキ科マキ属の常緑針葉高木 雌雄異株 在来種 関東〜四国、九州、沖縄に分布 お名前の由来は、 昔、スギをマキと 呼んでいたので スギに劣るという説。また、マキの木に劣るという説などがあるそうです。 でもね、防火樹・防風樹・防音樹として、神社林や 屋敷林、畑の防風林に、 海辺のお宅の庭木 生垣として 広く 用いられているそう。 撮影 2024 9/23 葛西臨海公園駅 3つ目 イヌサフラン イヌサフラン科イヌサフラン属の多年草 ヨーロッパ原産 帰化種 サフランのお花に似てるけど、サフランは赤い雌しべが香辛料になるけど、こちらイヌサフランは別のもの。サフランのような赤い雌しべはありません。 毒があり食べられないけど お薬になります。 イヌサフランの「イヌ」は「否」=「似て非なるもの」って意味のようです。 ホッ 撮影 2024 10/14 都立舎人公園 ボランティア花壇 4つ目 イヌツゲ 犬黄楊 モチノキ科 モチノキ属の常緑小高木 在来種 本州、四国、九州に分布 アレレ?!小っさなお花が。咲いてるぞ! つい先日仕事の道中、イヌツゲの雄木と雌木が並んで植えられているのを見っけちゃいました! 写真のお花は雄花です。花期は 6~7月。ちょくちょく狂い咲きがあるそうです。 雌株にはお花は無く、果実がなってました。これから黒く熟していきます。 お名前の由来は、 ツゲに似てるけど、材木として使えないこら。役に立た立たないって意味の「犬」ですね。 でも、光沢のある濃緑の葉が上品な雰囲気で、芽を出す力も強く、また刈込みにも強いので庭木、垣根、盆栽などに多く利用されてます。 撮影 2024 10/17 スマホ 他所様の畑脇 5つ目 キンエノコロ 金狗尾 イネ科エノコログサ属の一年草 この黄金に輝くキンエノコロは、エノコログサの仲間で総苞毛が金色! エノコログサって「いぬころ草」っていう意味で、穂の形が子犬の尻尾に似ているからなのだそう。 「役に立たない」って意味で使われる方の “ 犬 ” じゃなくて良かった ほっ 撮影 2024 10/14 都立舎人公園
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のんちゃん
前回に引き続き 今日も ★ どうぶつシリーズ 皆さんの投稿を拝見してて、 セイヨウフウチョウソウと ネコノヒゲ、 なんだか似てるなぁ~って思ってたんです。 セイヨウフウチョウソウは何箇所かで見かけてましたが、ネコノヒゲは 初めて! やったー! ヽ(=´▽`=)ノ いひひ 並べてみよーっと! 1つ目 お花の くらべっこ ↖ セイヨウフウチョウソウ 倒卵形で底部に長い爪(柄の様なもの)がある花びらが4つ。その間に長く伸びる雄蕊が特徴 ↘ ネコノヒゲ 長い筒状の唇形花で 長い雄しべと雌しべが ピーンと伸び、上向きに反るのが特徴 2つ目 葉っぱの くらべっこ ↑ セイヨウフウチョウソウ 葉は互生し、螺旋状につき、掌状複葉。 長い葉柄は 刺がある 天狗の団扇っぽいな ↓ ネコノヒゲ 葉は対生または輪生する単葉 シソ科っぽいな 3つ目 セイヨウフウチョウソウ 西洋風蝶草 クレオメ フウチョウソウ科セイヨウフウチョウソウ属の一年草 栽培種 南アメリカ原産の帰化種 草丈は80~120㎝ 花期は夏~秋 ちょうちょが風に舞い飛ぶような姿から このような お名前が付きました。 去年 撮影したのに 投稿タイミングを逃しちゃってました。 撮影 2023 10/14 シャッターの閉まった店舗前の鉢植え 4つ目 ネコノヒゲ 猫の髭 別名 クミスクチン キャッツウィスカー シソ科オルトシフォン属の多年草 アジア南東部、オーストラリア原産 耐寒性が弱く日本では一年草として扱う 草丈は40~100cm この姿が 猫の髭のようだと、このお名前が付きました。 撮影 2024 10/14 都立舎人公園 近縁種とか 同じ属のお仲間かと思ってたけど ゼンゼン別物なんですね。
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のんちゃん
昨日投稿した タンキリマメ、別名:キツネマメに引き続き、今日は ★ どうぶつシリーズ 1つ目 ノササゲ 野大角豆 別名 キツネササゲ 狐大角豆 マメ科ノササゲ属のつる性多年草 在来種 本州〜九州に分布 山地の林縁などに生える 去年はお豆サヤを見る前にバッサリーノだったんです。綺麗な青紫色のお豆サヤが見られますように。 撮影 2024 10/6 赤塚城址の崖下 生物多様性保護エリア 2つ目 キツネノマゴ 狐の胡麻 キツネノマゴ科キツネノマゴ属の一年草 在来種 本州〜九州に分布 秋に会えるのが毎年のお楽しみ。草紅葉の姿も美しいんですよね 撮影 2024 10/19 都立光が丘公園 昆虫原っぱ 3つ目 カラスノゴマ 烏の胡麻 アオイ科カラスノゴマ属の一年草 在来種 本州(関東地方以西)、四国、九州に分布 ぷぷぷっ キツネノマゴ 孫 カラスノゴマ 胡麻 なんだか この2つのお名前並べると ぷぷぷっ 面白くって。 撮影 2024 10/19 都立光が丘公園たんぽぽ広場脇 (公園内に 自生しているカントウタンポポを保護しているから立ち入らないようにと柵で囲っている一角があり、その柵際に自生) 4つ目 ↑ クマシデ 熊四手 カバノキ科クマシデ属の落葉高木 在来種 本州、四国〜九州に分布 お仲間のアカシデやイヌシデの果穂と比べると 大きく 太っちょです。 撮影 2024 10/19 都立光が丘公園 ↓ イヌシデ 犬四手 カバノキ科クマシデ属の落葉高木 在来種 本州、四国、九州に分布 山野に自生 ↙ 去年の冬 種子は完熟し、強い北風が吹けば、もういつでも旅立てる状態。 ↘ まだ成熟途中の果序 下から見上げると緑色の種子が見えました。 撮影 2024 10/6 赤塚植物園 5つ目 イタドリ 虎杖 タデ科イタドリ属の多年草 在来種 沖縄以外の全国に広く分布 雌雄異株 ↖ 雌花花序 雌花と若い翼果 ↗ 雌花 撮影 2024 9/23 葛西臨海公園 ↙ 雄花 ↘ 雄花花序 撮影 2024 10/6 赤塚植物園
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のんちゃん
タンキリマメ 痰切豆 別名 キツネマメ 狐豆 マメ科タンキリマメ属のつる性多年草 在来種 関東以西〜四国、九州、沖縄に分布。 海岸近くや平地から低山地の草原、林縁などに生育 今年の春( 撮影4/14 投稿5/11 ) 赤く熟した お豆サヤが 裂け 黒いお豆がサヤにくっついた状態の姿に初めて出会いました! 春までそんな姿が残っていたなんて… 花期の最後に遅く咲いて ラストの実りだったのでしょうね。 黄色いお花が 7月〜9月に咲くと知り また 見に行かなきゃっ!って思ってました。 で、9月下旬にようやく見に行ってきました。わざわざ電車乗り換えて。ぷぷぷっ 葛西臨海公園の東の端っこのフェンス際。キョウチクトウの木に絡んでいました。 前回は気づかなかったけど、このキョウチクトウの木には ヘクソカズラやヤブガラシも盛大に絡んでて ツルツルツルマンション! 1つ目 まず葉っぱを探して、ツルを辿って……っと… 2つ目 花序が… あーー!あった! 総状花序にはお花がたくさん付いてます。 3つ目 小さな ( 8〜10mm ) 爽やか黄色のお花が 咲いてました。 4つ目 若い豆果もなってました。 小さいんですよ。1.5cm位で、中にはお豆が2つ入ってるようですね。 5つ目 しつこく 観察 続けていると!! もうサヤが裂けてる状態の姿も ありました。一番初めに咲いたお花が この時期にはもう完熟しているってことかなぁ。 お豆サヤが裂ける前の段階、ぜひ見てみたくなってます。 また会いに行こうっと! 別名は キツネマメ ★ どうぶつシリーズに 追加 撮影 2024 9/23 葛西臨海公園
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のんちゃん
10月の満月 Hunter’s Moon ハンターズムーン 狩猟月 昔々のネイティブ・アメリカンたちにとって 秋は大事な狩猟の季節。 冬に備え たくさん食べて肥えてくる動物たちを 狩り 自分たちも冬に備えます。 そして!今夜の満月は 今年 最も大きく見えるスーパームーンです ♫ Hunter's Moon ♫ Andy McKee 撮影 2024 10/17 20:35 2つ目 お月さまに 野菊を 添えましょう 今日のお花 シオン 紫苑 別名 ジュウゴヤソウ 十五夜草 オモイグサ 思い草 花言葉 あなたを忘れない 遠くにある人を思う 追憶 撮影 2024 10/6 赤塚植物園 ★ 野菊の仲間たち 3つ目〜5つ目 お月さまに杜鵑草を添えましょう ユリ科ホトトギス属の多年草 ① ヤマホトトギス 山杜鵑草 在来種 北海道(西南部)〜本州九州に広く分布 お花は茎頂や上部の葉腋に散房状に枝分かれして数個、上向きにつくので、茎から離れて咲いてます 花びらが 強く反り返るのが特徴 ② ヤマジノホトトギス山路の杜鵑草 在来種(日本固有種) 北海道(西南部)〜九州に広く分布 お花は 上部の葉脇に 上向きに単生 (ときに2~3個) 茎にピッタリくっついてるように見えますね。 花びらは 反り返らず、平開します。ヤマホトトギスとは ここで見分けられますね。 ③ タイワンホトトギス 台湾杜鵑草 在来種 日本では西表島、台湾に分布 茎頂又は葉腋の集散花序にまばらに複数のお花をつける。お花は少し大きく トランペット形、花びらは 斜め上向きに開く。 お花の色が 不思議な輝き! 花言葉 永遠にあなたのもの 秘めた意志 ♬ ほととぎす 杜鵑草 ♬ 桑田 佳祐 撮影 2024 10/6 赤塚植物園 ★どうぶつシリーズ
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のんちゃん
投稿しそびれていた7月の写真です クマタケラン 熊竹蘭 ショウガ科ハナミョウガ属の常緑多年生草本 台湾原産 沖縄、九州、四国の暖地に分布 低地~山地林内に生育 1つ目 仕事の道中 立ち寄った公園の花壇に大きな草姿が… 背後の黒い柵は 2m位。 ん?ゲットウ?!じゃないよなー あれれ?よく似てるけど… あなたはだぁれ? 大急ぎで パパっと撮って 来ました。調べてみて納得です。 ハナミョウガ属! 同属のゲットウとアオノクマタケランのの交雑種と考えられているそうです。 全身の姿は ゲットウより小さく アオノクマタケランより大きく 偽茎は高さは 1〜2m 2つ目 ゲットウの花序は重そうに垂下してるけど、こちらクマタケランの総状円錐花序は上向きに立ってて 長さ20cm お花は3cm 唇弁には紅色と黄色の斑紋がある点ではゲットウに似てます 花期は 5〜6月なのですが、私が出会ったのは 暑い7月半ばでした 3つ目 葉っぱは 革質で濃緑色、ゲットウの葉っぱとよく似てますね ゲットウと同様に抗菌・防臭・防カビ作用があり食物を包む材料として使われるのだそう! 葉っぱの繊維がゲットウより柔らかいので包みやすいのだそう。 沖縄では ゲットウ(=サンニン) の葉っぱで お餅を包み ムーチーとよびます。 奄美では クマタケラン(=カシャ)の葉っぱでよもぎ餅を包み カシャ餅とよぶのだそう 赤い実がなるそうです。ワクワク。追っかけ観察できますように…と、思ってたので つい先日 覗きに行ってみると、えーっ残念。実らしきものは何ひとつなかったです。 お名前に『熊』動物が入ってるので! ★どうぶつシリーズに追加! 撮影 2024 7/19 スマホ 都立浮間公園 花壇 ・・・・・・・・・・・・・ アオノクマタケランには出会ったことないですが… ショウガ科ハナミョウガ属のお仲間 2つを 一緒に。 4つ目 ゲットウ 月桃 東南アジア、インド南部原産 熱帯〜亜熱帯アジアに分布 沖縄から九州南部に分布 撮影 2023 5/14 2024 5/8 5つ目 ハナミョウガ 花茗荷 関東地方以西〜四国、九州、奄美諸島に分布 暖地の林内に生育 お名前が ややこしいですが… 香味野菜として食べる ショウガ属のミョウガとは、別ものです。 クマタケラン や ゲットウ のお仲間です。 撮影 2024 5/19 赤塚植物園
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のんちゃん
1つ目 と 2つ目 夏の海辺の『 ハマ○○○ 』 ハマボウ 浜朴 アオイ科フヨウ属の落葉低木 在来種 本州(神奈川県以西)〜四国、九州、奄美大島に分布 河口の潮感域に生育 潮水につかっても育つ 海浜植物 葛西臨海公園の夏は ハマボウがたくさん咲き、海辺に来たんだなぁと感じさせてくれます。 花期は7月〜8月 樹高は 1〜3m お花は 5〜8cmほどで 5枚の花びらがらせん状に並び開きます。花びらの奥の方は暗赤色。 雌しべ1つで花柱の先は5裂。 雄しべは多数合着し 雌しべの周りを取り囲みます。 フヨウやムクゲ、ハイビスカスのように ハマボウも一日花。 朝咲いて 夕方には 萎みオレンジ色 (サーモンピンクっぽい色合い) になります。昨日咲いてたんだろうなって思うクシャっと萎んだお花が 点々と残ってました。 果実は長さ約3㎝の卵形の蒴果、 10~11月頃。熟すと裂けて開き5mm位の種子がこぼれ落ちます。 種子は水に浮きやすく 波に乗って旅立ちます。=海流散布 ★ 海を旅する種子 秋冬には 種子を見に また 行きたいなぁ 撮影 2024 7/17 葛西臨海公園 ・・・・・・・・・・・・・・・ このコは 海浜植物じゃないですよ。 3つ目、4つ目 コマツナギ 駒繋 マメ科コマツナギ属の 落葉小低木 在来種 北海道 、沖縄以外の日本全域に分布 日当たりの良い乾燥した場所に生育 お名前の由来は 太くて固い根っこが 地中に張り巡らされ丈夫で 、茎も強く、馬を 繋ぎ留めておけるほどと言う 意味なのだそう。 また、馬が好んで食べるので、馬を引き留めておけるからと、いう意味もあるのだそう。 美味しいんでしょうね~ お名前に 大好きな 馬 (=駒 ) が入ってるので どうしても会いたくて… 今年もまた 植物園へ 会いに行ってきました。 朝方まで降っていた雨の雫が、より一段と 駒繋ぎを美しく見せてくれていました。 ホントに 馬を繋いでおけるの?って 思うくらい 細く しなやかで 柔らかそうな枝先。 4〜10 cm ほどの 花序に 4~5mmくらいの ちっさなお花が 花序の下から順に咲き上がって行きます。 撮影 2024 7/15 赤塚植物園 ★ どうぶつシリーズに追加
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のんちゃん
1ヶ月 経っちゃっいました。 6月初旬 湘南へ 辻堂〜茅ヶ崎辺りで 砂草たち(海浜植物) を見てきました。 ケカモノハシ 毛鴨の嘴 イネ科カモノハシ属の多年草 在来種 北海道〜九州に分布 海岸砂地に生える コウボウムギともコウボウシバとも 様子の違うコが生えてました。 数はとても少なかった気がします。 あなたはだぁれ? お名前調べてみてわかりました。 海浜植物のお仲間でした。 まず 面白いお名前から。 由来は、 花穂を カモ(鴨)の嘴に見立てたのだそう。穂は一本にしか見えないですよね。でも じつは二本が密着していて 二本に分けてみたら 鳥の嘴のようなんですって。 あ~ 知っていたら 二本に分けてみたんだけどなー 残念。 同属お仲間に カモノハシってコがいます。カモノハシは毛が無く、こちらは葉っぱも茎も花穂も小穂も 毛が多いので このお名前がつけられたそう。 いひひ お名前にどうぶつが入ってるので、★ どうぶつシリーズ に追加! 茎の下部は砂中を長く横走し、節から堅い丈夫な根を出し、上部は分枝する。 茎は高さ25〜80cm 写真のこのコは 25cmもなかったな~ おチビちゃんでした 葉っぱは 幅 6〜10mm。昨日、一昨日投稿した コウボウムギやコウボウシバの葉っぱと比べると 幅広く 厚みがあるなぁって感じました。 茎先の花序は長さ6~12cm 両性花で雌性先熟です。 お花の時期は 真夏、7月〜8月だそうてすが、ラッキー!1か月早く咲き始めているコに出会えました。 この写真は雌性期です。白く ちょろっと出ているのは雌蕊です。 ググーンと拡大してみると ブラシみたいな形でおもしろーい。 このあと雄性期には 茶色っぽい雄蕊の葯を出し雄花を咲かせるそうです。 花後、痩果が熟すと、長い毛の多い小穂は開出した状態になり 穂は フサフサした感じになり、ばらばらになって落ちます。 撮影 2024 6/8 辻堂〜茅ヶ崎辺りの海岸
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のんちゃん
お名前にどうぶつが入っているお花たち ★ どうぶつシリーズ 一気に投稿しちゃいます。の、つづき。これでラスト 今季 1番のテンション瀑上り どうしても会ってみたかった 大好きな『馬』 ウマノアシガタ 馬の脚形 キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草 在来種 北海道〜本州、四国、九州に分布 日当たりの良い山野に自生 1つ目 全身の姿 小石川植物園の薬用保存園で 咲いてました。 草丈は30〜70cm 2つ目 黄色のお花は 2cmくらい。光沢がある5枚の花びらが上を向いて咲きます。 茎や葉っぱの柄に開出毛が生えていますが… 上手く撮れなかった〜 根生葉の 幅は3~7cm。3つ〜5つに中~深裂し。両面に毛が多い。 葉柄は 10~20cmと長く毛が多い。 茎の下部に付く葉っぱは切れ込みが深くなり 上部に付く葉は基部まで深く切れ込むので 細長い小葉が5枚付いているようにみえる。 3つ目 よく似たお花に 同属のキツネノボタン、ケキツネノボタン、タガラシなどがよく挙げられてます。 私が知ってる ケキツネノボタンと並べてみますね。 まず、全身の姿が ハッキリ違うな~って 感じました。 ← ケキツネノボタン 茎が太くガッシリしてますね。 かわいい お花のわりに ガテン系 → ウマノアシガタ 遠くから見ても 近寄って見ても 茎が細く華奢な 乙女って感じ。 4つ目 気になる お名前の由来 根生葉の形が馬の蹄の形に似ているからと。 うむぅ~?似てないよね?! 山と渓谷社の「野草の名前」では、花の形が由来だと掲載されているそうです。蹄鉄を打たない時代に使われていた馬わらじ(馬沓うまぐつ)の形と 上から見たお花の形が似ていたからと… うむぅ~? 由来はさておき、会いたかったウマノアシガタに出会えて 嬉しかったなぁ~ るんるるん♪ 撮影 2024 5/5 小石川植物園 ★ どうぶつシリーズのんちゃん ポニーは光が丘公園のイベントに来てたコです 撮影 2024 5/19
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のんちゃん
お名前にどうぶつが入っているお花たち ★ どうぶつシリーズ 一気に投稿しちゃいま。の、つづきです。 今日は お猿さんを2匹! 1つ目 サルナシ 猿梨 マタタビ科マタタビ属の落葉つる性木 雌雄異株または雌雄雑居性 在来種 北海道〜本州、四国、九州に分布 山地に自生 属名どおりマタタビやキウイのお仲間です。 私はマタタビのお花をまだ見たことありませんが、検索して写真を見ると よーく似てます。 サルナシは 葉柄や萼が赤いので そこんところは マタタビとの違いかな。 5~7月、葉の脇に白い五弁花(1〜2cm) が 下向きに垂れ下がるように咲きます。 雌雄異株で、 雄株の雄花は 黒紫色の葯が目立ち、2~3輪ずつ咲くそうですから、この写真のお花は雄花ですね 雌株には 雌花もしくは両性花が1~3輪ずつ咲きます。花柱が白いイソギンチャクみたいな感じで目立ちます。 果実は、直径2〜3cm程で 毛のない小さなキウイ! 形も 半分に切った断面の様子もまるでキウイ! お名前の由来は、 「猿が食べる梨のような実だから」 「猿が我を忘れて食べたから」「猿が食べて無くなってしまうから」など様々な説があるそうですが、どちらにしても 美味しそうですね。甘酸っぱく美味しいのだそう。 北海道では サルナシを「コクワ」と呼ぶそうです。 わーい!やったー!繋がった! ↓ この曲の中に ” コクワの実また採ってね “ って出てきます。納得なっとく!吉田さん北海道の方ですよね~ ♬ 晴れたらいいね ♬ DREAMS COME TRUE 2つ目 シナサルナシ 支那猿梨 別名 オニマタタビ 鬼木天蓼 キウイフルーツ マタタビ科マタタビ属の落葉つる性木 サルナシと同属のお仲間。 中国の長江下流域原産。 シナサルナシが ニュージーランドに渡り 改良されたものがキウイフルーツ つまりキウイの原種ってことね 花期は5〜6月ですが、6~15㎝の大きな丸っこい葉っぱに 覆い隠されるように 下向きに咲きます。 私はたまたま サルナシを撮っていたので 直ぐ傍に植えられている シナサルナシの名札に気付いて へー!お仲間のようだなぁ どれどれ?って 見たので お花も見ましたが、多くの方は 咲いてるお花に気づかず 素通りしちゃってました。 サルナシと同様に雌雄異株 白い お花は大きくて 5〜7cm (私が見たのは淡い黄色っぽく感じたな) 葉柄や萼の色は赤くないので サルナシとは違いますね。 これまた 雄しべがたくさんなので雄株のようです。 果実がなる姿は見られないですね。 3つ目 葉っぱのくらべっこ ↑ サルナシ ↓ シナサルナシ 撮影 2024 5/5 小石川植物園 ★ どうぶつシリーズのんちゃん
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のんちゃん
春3月〜5月に集めた お名前にどうぶつが入っているお花たち ★ どうぶつシリーズ 梅雨入り前に一気に投稿しちゃいます。 (これまでに投稿したことあるコは解説省きますね) 1つ目 ♪ちゅんちゅんスズメの集合 ↖ スズメノカタビラ 雀の帷子 撮影 2024 4/17 新宿御苑 ↗ スズメノテッポウ 雀の鉄砲 撮影 2024 4/6 赤塚植物園 ↘ スズメノヤリ 雀の槍 撮影 2024 4/14 葛西臨海公園 ← スズメノエンドウ 雀野豌豆 撮影 2024 4/6 公園 ↙ ムレスズメ 群雀 撮影 2024 4/6 赤塚植物園 2つ目 ↖ カラスノエンドウ 烏の豌豆 撮影 2024 3/ 公園 ↘ カラスビシャク 烏柄杓 撮影 2024 5/3 赤塚植物園 3つ目 ↖ ケキツネノボタン 毛狐の牡丹 撮影 2024 5/5 小石川植物園 ↘ キツネアザミ 狐薊 撮影 2024 5/3 道端 4つ目 ウマノスズクサ 馬の鈴草 オオバウマノスズクサと タンザワウマノスズクサの交雑種 撮影 2024 5/5 小石川植物園 5つ目 はじめましてコなので!解説も イタチハギ 鼬萩 マメ科イタチハギ属の落葉低木 北アメリカ原産の帰化種 道路の法面緑化や砂防用目的で植栽されたが 北海道〜九州の広い範囲で 荒地,路傍,崩壊地,土手,河川敷,海岸などに野生化。 去年 お花の終わる頃に見っけて、ナンジャコレ?って思ってました。調べてみてお名前がわかり、巡ってくるお花の時期を待ってました。 GWか明けた平日、初めて見っけた場所に行ってみると ヤッタ~咲いてる! 変わったお花ですね。 イタチハギって不思議なお名前の由来は、この長い花序の様子がイタチの尻尾に似ているから ・樹高は 2〜5mになる ・葉っぱはマメ科らしい 奇数羽状複葉 ・枝先に長さ6〜20cmの穂状花序を数個伸ばし お花をたくさん付ける ・お花の長さは、8mm位。 濃褐紫色で 花びらは旗弁だけ(翼弁と竜骨弁は退化) 花糸は紫色で、葯の黄色が目立つ。 ・果実は豆果 去年は お花が終わるといつの間にか バッサリーノだったので豆果を見られませんでした。さて、今年はどうかなぁ?引き続き観察してみますね。 撮影 2024 5/8 三田線線路脇の西台緑地 ★ どうぶつシリーズ、もう少しありますが、準備が追いついてないので また 後日!
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のんちゃん
1か月遅れですが4月半ば 葛西臨海公園で出会った はじめましてのコ達です 撮影 2024 4/14 葛西臨海公園 1つ目 オオジシバリ 大地縛り キク科タカサゴソウ属の多年草 在来種 日本全土に分布 砂地の海岸、低地の開けた荒れた場所、野原、やや湿った道端、水田の畔に生育 私の行動範囲では見かけないような気がするんです。 西なぎさの浜から上がった日当たりの良い草地にたくさんいました 2つ目 ノヂシャ 野萵苣 スイカズラ科ノヂシャ属の越年草 ヨーロッパ、北アフリカ、アジア(コーカサス、西部)原産の帰化種 おっ!このコ はじめましてだ! 茎は二股に分かれてるのが特徴かなぁ?丸っこい花序に小さなお花がたくさん集まってるのね。お花は直径1.5~2.5㎜。 帰宅し調べてお名前がわかった頃 投稿でも 拝見して、ヨシ!ノヂシャで OKねっ。 このコもオオジシバリと同じ 浜から上がった日当たりの良い草地で 咲いてました。 3つ目 アコウグンバイ あこう軍配 別名 あこう軍配薺、 犬軍配薺 アブラナ科マメグンバイナズナ属の多年草 ユーラシア大陸(中国、ロシア〜南西アジア〜ヨーロッパ)原産 公園の中を散策していると 草丈が 膝っこぞうよりも上まである (草丈20~80cm) 白い小さなお花(3〜4mm位)が集まって ふわふわ〜っと 感じで咲いてました。 あなたは だぁれ? 調べてみて ナズナのお仲間で軍配ナズナに近い種とわかりましたが…「アコウ」???? お名前の由来はわかんなかったです。 ヨーロッパでは畑の害草になってる困ったちゃん。日本では千葉県以西に帰化しているようですが 数は まだ それほど多くはないようです。 アコウグンバイ、増えすぎないでね。 4つ目 はじめましてじゃないけど… 白く小っさな愛おしいざっ草たち ↑ オランダミミナグサ阿蘭陀耳菜草 ナデシコ科ミミナグサ属の越年草 ヨーロッパ原産 お花の大きさは7〜8mm程 ↓ ノミノツヅリ 蚤の綴り ナデシコ科ノミノツヅリ属の一〜二年草 在来種 日本全土に分布 お花の大きさは 5mm程 ★ どうぶつシリーズ 5つ目 タンキリマメ 痰切豆 別名 キツネマメ 狐豆 マメ科タンキリマメ属のつる性多年草 在来種 関東以西〜四国、九州、沖縄に分布。 海岸近くや平地から低山地の草原、林縁などに生育 この日の1番の目的は 浜辺のハマダイコンでした。↑↑ いろんなはじめましてのコ達にも出会えて かなり満足してましたが… キョウチクトウに 何か 赤黒いヤツが 絡んでるぞ?!?! むむむ! 誰だ?誰だ?近寄ってみると! 会ってみたいと願ってた トキリマメ?タンキリマメ? そっくりさんだから どっちかわかんないけど、どっちにも会いたかったのーー! キャーキャー ぴょんぴょん 帰って 調べてみて タンキリマメとわかりました。 やったー キツネマメだ! ★ どうぶつシリーズに追加〜 秋に 赤く熟した お豆サヤが 裂け開くと 中には 黒いお豆(種子) が1〜2コ入ってます。 他の豆果の多くは 種子を弾き飛ばしますが このコは弾き飛ばさずに サヤにくっついたままです。 鳥に食べてもらって種子散布する作戦のようです。 ★ 食べて遠くへ運んでシリーズに追加〜 黄色いお花が 7月〜9月に咲きます。また 見に行かなきゃっ! お名前の由来は このお豆を食べると痰が切れるから。と、なっていますが 実際には確かな薬効は認められていないようです。この黒いお豆が痰切りの丸薬に似ていたから?って面白そうなお話も見かけました。1 ) 1) 薬効、名前由来について 参照サイト 重井薬用植物園 おかやまの植物事典 https://www.shigei.or.jp/herbgarden/album/tankirimame/album_tankirimame.html このタンキリマメと、そっくりさんなトキリマメは、 葉っぱや 全体の毛の様子などで見分けるようです。 まだトキリマメに出会っていないので 写真並べることはできませんが いつか 出会ったときのために 覚え書き ◇ 今回投稿の タンキリマメ 葉っぱは 3出複葉で 丸みを帯びた菱形で厚みがある。葉柄近くよりも葉先近くが幅広い。表裏に褐色の毛がある。 全体に毛が多く茎には下向きの毛が密生するので 茎の色は黄褐色っぽく見える (写真の茎を見ると黄褐色) ◇ いつか出逢いたい トキリマメ 在来種 関東地方以西〜四国、九州に分布 山野に生育 花期7月〜9月 葉っぱは、3出複葉、頂小葉が卵形で 葉柄に近い方が幅が広く葉先が尖る。葉質は薄い。 茎葉の毛が 少ないので 全体的に緑色に見える お豆サヤが熟して赤くなる様子や 裂けて黒いお豆がくっついてる様子は タンキリマメてそっくり!
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のんちゃん
くらべっこ テンナンショウ属のお仲間 サトイモ科テンナンショウ属の多年草 1つ目 ムサシアブミ 武蔵鐙 在来種 関東以西〜四国、九州、沖縄に分布 お名前の由来は、 仏炎苞が 鐙(あぶみ)を逆さにした形に似ていることから。 現代の鐙とは形状がゼンゼン違うので ???ってなっちゃうけど、昔の日本の鐙を見ると納得のネーミングなんですよ。昔の鐙が気になる方へご案内。みどりのまとめで投稿したことがあります。『第八回 府中 流鏑馬』をご覧ください。 私にとって テンナンショウ属のお仲間の中では 1番のお馴染みさんです。 都立赤塚公園のニリンソウ群生地(生物多様性保護エリア)や 板橋区立赤塚植物園では毎年見せてもらっています。 撮影 2024 4/7 練馬区清水山の森 2つ目 ユキモチソウ 雪餅草 世界的に見ても日本の三重、奈良、四国の限られた地域に自生する wow とても貴重なんですね。私は植物園で見せてもらっています。 お花の中央に雪のように白いお餅のような付属体が見えますか?それがお名前の由来なのだそう。 ちょっぴり おいしそう〜って思っちゃいます。雪見大福に似てる?! 撮影 2024 4/6 赤塚植物園 3つ目 ウラシマソウ 浦島草 本州、四国を中心に北海道、九州の一部にも分布 一昨年 板橋区立小豆沢公園へ ニリンソウを見に行った時 崖線下の少し湿っぽい林縁のような木陰で見っけました。勝手に生えてるなぁ~って感じ。 ちょうど テンナンショウ属のお仲間の事を調べてて ウラシマソウの存在も知ったところだったので 直ぐにわかりました。 うわ~!!!ホントに釣り糸だ!って。 ちょっと見えにくいかなぁ?仏炎苞の中から出て 写真の右上角➚向って にぴゅ~んって糸のようなのが伸びてるの わかりますか? 苞葉の先端が細くなったもので、30cm以上〜60cm位になります。だいたい自分の葉っぱや他の物に絡まってるようです。 この長い糸の様子が 浦島太郎が釣り糸を垂らしてるようだとお名前がつけられました。 花言葉「不在の友を想う」 撮影 2024 4/26 スマホ 板橋区立小豆沢公園 ニリンソウ群生地 4つ目 5つ目 マムシグサ 蝮草 北海道から九州にかけて分布 山地や原野の湿った林床に生える wow!ここで会えるとは!びっくりしました。 都立光が丘公園 憩の森に野鳥撮影の方々が集まる東屋があり、そのそばに野草花壇(?) があります。周りの樹木が木陰を作り いつもう薄暗く 林縁って感じの場所。 久しぶりに覗いてみると マムシグサがセンター(私にはセンターに見えた) で 堂々と咲いてる姿に 出会っちゃいました。 お名前の由来は諸説あり、 •茎 (偽茎) 下部の表面の模様が毒蛇マムシの模様と似ているから。 •新芽の姿がマムシの尻尾を立てた様子に似ているから。 •仏炎苞の姿がかま首をもたげているマムシのようだから。 などなど。 撮影 2024 5/3 都立光が丘公園 5つ目 諸説あるお名前の由来のひとつ。 茎 (偽茎) の 表面の模様が毒蛇マムシの模様と似ているから むむむ??? あのぉ 私 マムシを見たこと無いので わかんないなぁ マムシの身体の模様ってこんなんですか? スミマセン。ボヤケてますね~
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