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薔薇(テナチュール)の一覧

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カタバミ
12月、最終の冬季。それは最初の季節へとまた新たにしていく。 フラワーショップの店頭には、それに呼応するかのように、花卉達が精一杯にそこを賑わそうとしているようだ。 11月からの店頭で観るバラ、バラ---その5。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  ピンク系x2、。複色(混色)系x2、のバラ、4つ。    ・薔薇(デザート) 中央に向かうほどに茶系クリーム色なるベージュ色を濃くし、外側の花弁はほのかにもグリーンがかかったシルバー系のベージュという微妙な色合いもって、細かにも先の尖った剣弁を持ったクォーターロゼッタ咲きのバラと言えようか。 それはまた、アンティークな雰囲気を持ち合わせている様である。 花名「デザート」は、特に外弁のシルバーベージュ系の花色から‘デザート(砂漠)’※のイメージをそこに観たのだろう。 ※砂漠のバラ(さばくのバラ、Desert Rose または Sand Rose)とは、ある種の化合物が自然現象でバラのような形状の結晶に成長した石である。(出典: 砂漠のバラ Wikipediaより) ・薔薇(パブロヴァーズ) くすんだピンクから花芯に向けて、花弁先はピンクから赤へと変幻させ、幾多の花弁を奥ゆかし微妙なフリルでかざして、その花芯にはグリーンのしべ(蕊)までそこに観るは、なんとも名状しがたい彩色と花形を持つバラ。 このバラの花名「パブロヴァーズ」、その絵画のような彩色の雰囲気を醸し出しているような、その色合いも持つ、その花の名は、何処からくるのだろうか。 以下、少し調べてみた(出典: やぎバラ育種農園のHP) ---絵画のような雰囲気から、 仏語で「絵画」という意味の「tableau/タブロー」をもとに、言葉の響きがよい画家パブロ・ピカソの「パブロ」を採用。 タブロー+ヴァーズ→ パブロ+ヴァーズ→ パブロヴァーズ と命名。--- とある。 ・薔薇(テナチュール) 外弁には少し明るいピンクに緑色もみせて、花芯に向けては茶橙色にしてその濃度を増して、先のとがった花弁は咲き進むほどに震えるような細かいフリル化が進んだロゼッタ咲きと言えようか。 その持つシックな色合いから、アンティークタッチの風貌を持っている。 花名「テナチュール」は、仏語でストレートの‘紅茶‘の意のようで、確かにそこにその花色を見るのである。 ・薔薇(シフォンベール) 優しそうな薄いピンクがアプリコット色にも想わせる大輪のロゼット咲きのバラ。 なにか優しい女性を連想させるバラ。 花名「シフォン」とは、仏語で‘ 薄手の透けて見える柔らかい織物のこと’のようで、正にそのような織り物で、顔を少し覆うっている優しい女性をそこの観たのだろう。             
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カタバミ
12月、最終の冬季。それは最初の季節へとまた新たにしていく。 フラワーショップの店頭には、それに呼応するかのように、花卉達が精一杯にそこを賑わそうとしているようだ。 11月からの店頭で観るバラ、バラ---その5。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  ピンク系x2、。複色(混色)系x2、のバラ、4つ。    ・薔薇(デザート) 中央に向かうほどに茶系クリーム色なるベージュ色を濃くし、外側の花弁はほのかにもグリーンがかかったシルバー系のベージュという微妙な色合いもって、細かにも先の尖った剣弁を持ったクォーターロゼッタ咲きのバラと言えようか。 それはまた、アンティークな雰囲気を持ち合わせている様である。 花名「デザート」は、特に外弁のシルバーベージュ系の花色から‘デザート(砂漠)’※のイメージをそこに観たのだろう。 ※砂漠のバラ(さばくのバラ、Desert Rose または Sand Rose)とは、ある種の化合物が自然現象でバラのような形状の結晶に成長した石である。(出典: 砂漠のバラ Wikipediaより) ・薔薇(パブロヴァーズ) くすんだピンクから花芯に向けて、花弁先はピンクから赤へと変幻させ、幾多の花弁を奥ゆかし微妙なフリルでかざして、その花芯にはグリーンのしべ(蕊)までそこに観るは、なんとも名状しがたい彩色と花形を持つバラ。 このバラの花名「パブロヴァーズ」、その絵画のような彩色の雰囲気を醸し出しているような、その色合いも持つ、その花の名は、何処からくるのだろうか。 以下、少し調べてみた(出典: やぎバラ育種農園のHP) ---絵画のような雰囲気から、 仏語で「絵画」という意味の「tableau/タブロー」をもとに、言葉の響きがよい画家パブロ・ピカソの「パブロ」を採用。 タブロー+ヴァーズ→ パブロ+ヴァーズ→ パブロヴァーズ と命名。--- とある。 ・薔薇(テナチュール) 外弁には少し明るいピンクに緑色もみせて、花芯に向けては茶橙色にしてその濃度を増して、先のとがった花弁は咲き進むほどに震えるような細かいフリル化が進んだロゼッタ咲きと言えようか。 その持つシックな色合いから、アンティークタッチの風貌を持っている。 花名「テナチュール」は、仏語でストレートの‘紅茶‘の意のようで、確かにそこにその花色を見るのである。 ・薔薇(シフォンベール) 優しそうな薄いピンクがアプリコット色にも想わせる大輪のロゼット咲きのバラ。 なにか優しい女性を連想させるバラ。 花名「シフォン」とは、仏語で‘ 薄手の透けて見える柔らかい織物のこと’のようで、正にそのような織り物で、顔を少し覆うっている優しい女性をそこの観たのだろう。             
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12月、最終の冬季。それは最初の季節へとまた新たにしていく。 フラワーショップの店頭には、それに呼応するかのように、花卉達が精一杯にそこを賑わそうとしているようだ。 11月からの店頭で観るバラ、バラ---その4。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 ピンク系x1、複色(混色)系x2、薄褐色系x1のバラ、4つ。    ・薔薇(チアガール) 外側の仄かなピンクの花弁はフリルを持って、その中心はそのピンク色を増しいるカップ咲きのバラ。 つぼみ時は淡いオレンジ色で、開花するにつれて、このように透明感のあるピンク色に変わるという。 このホワイトピンクとフリルに、絶妙な爽やかなどが感じられようか。 また、花芯のアイも心にくい。 花名「チアガール」は、‘軽快な服装ではなやかなポンポンなど持って応援をする女子の応援団員’。そのような雰囲気を、幾つかのこのバラ達の有り様に観たのだろう。 ・薔薇(デザート) 中央に向かうほどに茶系クリーム色、ベージュ色を濃くし、外側の花弁はほのかにもグリーンがかかったシルバー系のベージュという微妙な色合いもって、細かにも先の尖った剣弁を持ったクォーターロゼッタ咲きのバラと言えようか。 それはまた、アンティークな雰囲気を持ち合わせている様である。 花名「デザート」は、特に外弁のシルバーベージュ系の花色から‘デザート(砂漠)’※のイメージをそこに観たのだろう。 ※砂漠のバラ(さばくのバラ、Desert Rose または Sand Rose)とは、ある種の化合物が自然現象でバラのような形状の結晶に成長した石である。(出典: 砂漠のバラ Wikipediaより) ・薔薇(フォセット) アプリコット色の花弁に、花芯がグリーンアイの‘えくぼ’(グラスセンターといった方がよいであろうか)を持ち、かつ花弁はフリルの波状弁咲きの個性的なバラ。 グリーンアイが大きくなった中心の部分を、グラスセンターと呼ぶという。 花名「フォセット」は、仏語の‘えくぼ’。 ・薔薇(テナチュール) 外弁には少し明るいピンクに緑色もみせて、花芯に向けては茶橙色にしてその濃度を増して、先のとがった花弁は咲き進むほどに震えるような細かいフリル化が進んだロゼッタ咲きと言えようか。 その持つシックな色合いから、アンティークタッチの風貌を持っている。 花名「テナチュール」は、仏語でストレートの‘紅茶‘の意のようで、確かにそこにその花色を見るのである。
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12月、最終の冬季。それは最初の季節へとまた新たにしていく。 フラワーショップの店頭には、それに呼応するかのように、花卉達が精一杯にそこを賑わそうとしているようだ。 11月からの店頭で観るバラ、バラ---その4。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 ピンク系x1、複色(混色)系x2、薄褐色系x1のバラ、4つ。    ・薔薇(チアガール) 外側の仄かなピンクの花弁はフリルを持って、その中心はそのピンク色を増しいるカップ咲きのバラ。 つぼみ時は淡いオレンジ色で、開花するにつれて、このように透明感のあるピンク色に変わるという。 このホワイトピンクとフリルに、絶妙な爽やかなどが感じられようか。 また、花芯のアイも心にくい。 花名「チアガール」は、‘軽快な服装ではなやかなポンポンなど持って応援をする女子の応援団員’。そのような雰囲気を、幾つかのこのバラ達の有り様に観たのだろう。 ・薔薇(デザート) 中央に向かうほどに茶系クリーム色、ベージュ色を濃くし、外側の花弁はほのかにもグリーンがかかったシルバー系のベージュという微妙な色合いもって、細かにも先の尖った剣弁を持ったクォーターロゼッタ咲きのバラと言えようか。 それはまた、アンティークな雰囲気を持ち合わせている様である。 花名「デザート」は、特に外弁のシルバーベージュ系の花色から‘デザート(砂漠)’※のイメージをそこに観たのだろう。 ※砂漠のバラ(さばくのバラ、Desert Rose または Sand Rose)とは、ある種の化合物が自然現象でバラのような形状の結晶に成長した石である。(出典: 砂漠のバラ Wikipediaより) ・薔薇(フォセット) アプリコット色の花弁に、花芯がグリーンアイの‘えくぼ’(グラスセンターといった方がよいであろうか)を持ち、かつ花弁はフリルの波状弁咲きの個性的なバラ。 グリーンアイが大きくなった中心の部分を、グラスセンターと呼ぶという。 花名「フォセット」は、仏語の‘えくぼ’。 ・薔薇(テナチュール) 外弁には少し明るいピンクに緑色もみせて、花芯に向けては茶橙色にしてその濃度を増して、先のとがった花弁は咲き進むほどに震えるような細かいフリル化が進んだロゼッタ咲きと言えようか。 その持つシックな色合いから、アンティークタッチの風貌を持っている。 花名「テナチュール」は、仏語でストレートの‘紅茶‘の意のようで、確かにそこにその花色を見るのである。
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カタバミ
7月。早く去りしという梅雨の次に来るは、あの熱い夏に向けても、早くも自己顕示欲に駆られ、その表情を精一杯出して、フラワーショップの店頭を賑わし初めている。 6月からの店頭で観るバラ、バラ---その6。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  黄系x2、橙系x1、複色(混色)系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(スペード) 淡い黄色の花弁のフリルがあり、花弁数は多くはない剣弁高芯咲きのバラ。 このバラ、外の花弁が大きく外に開き切った姿が、なんとも無邪気で可愛いらしい。 花名「スペード」、剣や貴族を意味するトランプ紋章のスペードなのだろう。その特に外弁が大きく外に開き切った姿に、まさに無邪気にも、その‘剣’をそこに観たのだろうか。 ・薔薇(キャロットオレンジ) 花弁はフリフリでピンクの入ったキャロットオレンジで、中心は濃いオレンジ色に観る波状弁咲きのバラ。 まさにニンジン(キャロット)を直に思わせるような花色を持ち、更に進めれば、燃え上がる炎の玉をそこに見るようである。 ・薔薇(テナチュール) 外弁には少し明るい赤橙色に緑色もみせて、花芯に向けて赤茶橙色にしてその濃度を増して、先のとがった花弁に震えるような細かいフリルがついたロゼッタ咲きと言えようか。 その持つシックな色合いから、アンティークタッチの風貌を持っている。 花名「テナチュール」は、仏語でストレートの‘紅茶‘の意のようで、確かにそこにその花色を見るのである。 ・薔薇(フレアー) 丸っこくぽっこりとした花姿のボリューム感のある丸弁の平咲きなろうバラ。 この混じり気のない黄色花は、しっとりとした平咲きのイメージを更に醸し出していくのであろう。 花名「フレアー」は、太陽の’ゆらめく炎‘という、そのイメージをこの黄色いバラに求めたのだろうか。 
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10
カタバミ
7月。早く去りしという梅雨の次に来るは、あの熱い夏に向けても、早くも自己顕示欲に駆られ、その表情を精一杯出して、フラワーショップの店頭を賑わし初めている。 6月からの店頭で観るバラ、バラ---その6。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  黄系x2、橙系x1、複色(混色)系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(スペード) 淡い黄色の花弁のフリルがあり、花弁数は多くはない剣弁高芯咲きのバラ。 このバラ、外の花弁が大きく外に開き切った姿が、なんとも無邪気で可愛いらしい。 花名「スペード」、剣や貴族を意味するトランプ紋章のスペードなのだろう。その特に外弁が大きく外に開き切った姿に、まさに無邪気にも、その‘剣’をそこに観たのだろうか。 ・薔薇(キャロットオレンジ) 花弁はフリフリでピンクの入ったキャロットオレンジで、中心は濃いオレンジ色に観る波状弁咲きのバラ。 まさにニンジン(キャロット)を直に思わせるような花色を持ち、更に進めれば、燃え上がる炎の玉をそこに見るようである。 ・薔薇(テナチュール) 外弁には少し明るい赤橙色に緑色もみせて、花芯に向けて赤茶橙色にしてその濃度を増して、先のとがった花弁に震えるような細かいフリルがついたロゼッタ咲きと言えようか。 その持つシックな色合いから、アンティークタッチの風貌を持っている。 花名「テナチュール」は、仏語でストレートの‘紅茶‘の意のようで、確かにそこにその花色を見るのである。 ・薔薇(フレアー) 丸っこくぽっこりとした花姿のボリューム感のある丸弁の平咲きなろうバラ。 この混じり気のない黄色花は、しっとりとした平咲きのイメージを更に醸し出していくのであろう。 花名「フレアー」は、太陽の’ゆらめく炎‘という、そのイメージをこの黄色いバラに求めたのだろうか。 
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カタバミ
6月に入る。梅雨の時季とは言え草花達は、自己表現のフラワーショップの店頭では、色彩豊かな賑わいに。 5月からの店頭で観るバラ、バラ---その5。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  白系x1、複色(混色)系x2、ピンク系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(フラッフィ) ほんのりピンクがかった白い花びらがリゼッタのように広がるカップ咲きのスプレーバラ。 透明感があり、花名の「フラッフィ」のように、何か「ふわふわとした」綿毛におおわれたような感触を与えるようである。 ・薔薇(テナチュール) 稀に見る、外弁には少し明るい赤橙色に緑色もみせて、花芯に向けて淡い赤茶橙色に紫色も混じえたようにして、その濃度を増していくシックな色合いを持ち、先のとがった花弁に震えるような細かいフリルが付いて花弁も多いバラ。 アンティークタッチの八重咲き風のロゼット咲きと言えようか。 花名「テナチュール」は仏語でストレートの紅茶の意とのことで、確かにそこにその花色を見るのである。 ・薔薇(ポムグラニッド) 綺麗なディープピンクの丸弁でロゼッタ咲き。 ラナンキュラスのよ うな花弁の多さを特徴とし、小刻みなフリルも付けて可愛いらしいバラ。 まさに「ポムグラニッド」、’ザクロ(石榴)‘に見紛う趣きを持っている。 ・薔薇(ケンジントンガーデン) 花弁がフリルでオレンジとピンクのグラデーション。ロゼット咲きに似るグリーンアイを持つバラが、大きく開いてカップ咲きにもなっている。ダリヤのような快活な表現をしている。上記のレモンフォセットに似るところが多い、なお、ケンジントン・ガーデンズ はロンドンのハイド・パーク西方に存在する王立公園。
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6月に入る。梅雨の時季とは言え草花達は、自己表現のフラワーショップの店頭では、色彩豊かな賑わいに。 5月からの店頭で観るバラ、バラ---その5。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  白系x1、複色(混色)系x2、ピンク系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(フラッフィ) ほんのりピンクがかった白い花びらがリゼッタのように広がるカップ咲きのスプレーバラ。 透明感があり、花名の「フラッフィ」のように、何か「ふわふわとした」綿毛におおわれたような感触を与えるようである。 ・薔薇(テナチュール) 稀に見る、外弁には少し明るい赤橙色に緑色もみせて、花芯に向けて淡い赤茶橙色に紫色も混じえたようにして、その濃度を増していくシックな色合いを持ち、先のとがった花弁に震えるような細かいフリルが付いて花弁も多いバラ。 アンティークタッチの八重咲き風のロゼット咲きと言えようか。 花名「テナチュール」は仏語でストレートの紅茶の意とのことで、確かにそこにその花色を見るのである。 ・(ポムグラニッド) 綺麗なディープピンクの丸弁でロゼッタ咲き。 ラナンキュラスのよ うな花弁の多さを特徴とし、小刻みなフリルも付けて可愛いらしいバラ。 まさに「ポムグラニッド」、’ザクロ(石榴)‘に見紛う趣きを持っている。 ・薔薇(ケンジントンガーデン) 花弁がフリルでオレンジとピンクのグラデーション。ロゼット咲きに似るグリーンアイを持つバラが、大きく開いてカップ咲きにもなっている。ダリヤのような快活な表現をしている。上記のレモンフォセットに似るところが多い、なお、ケンジントン・ガーデンズ はロンドンのハイド・パーク西方に存在する王立公園。
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カタバミ
5月に入る。百花繚乱の時季に、フラワーショップの店頭は一層の色とりどりの花卉の賑わいに。 4月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その3。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  複色(混色)系x3、薄褐色系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(ロマンティックローズベール) クリームイエローにオレンジ、ピンクの混じり、明示的な紅い覆輪も持った可愛いバラ。カップ咲きとも思えるおくゆかしいスプレーバラ。 花名は、情緒的で甘美な面紗を持ったバラであると表現をしているだろう。 ・薔薇(ジュミリア) 花弁の内側が白、そのリップ(縁)が濃いピンクの覆輪、その外弁にはグリーンを持つという複色を持つ剣弁高芯咲きで、自己顕示欲のあるバラとみられもしょうか。 「ジュミリア」は、アラビア語ではジュミーラ。アラブ系の女性の人名で「美しい」という意味を持つようである。 ・薔薇(ドルチェ・ヴィータ) 白地に、濃いピンクの縁取り混色の、丸弁風のカップ咲き。 明るい感じで可愛らしさが溢れる花形。 花名は、イタリア語で「楽しい人生(生活)」とか「甘い生活」の意とか。 ・薔薇(テナチュール) 稀に見る、外弁には少し明るい赤橙色に緑色もみせて、花芯に向けて淡い赤茶橙色に紫色も混じえたようにして、その濃度を増していくシックな色合いを持ち、先のとがった花弁に震えるような細かいフリルが付いて花弁も多いバラ。 アンティークタッチの八重咲き風のロゼット咲きと言えようか。 花名「テナチュール」は仏語でストレートの紅茶の意とのことで、確かにそこにその花色を見るのである。
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5月に入る。百花繚乱の時季に、フラワーショップの店頭は一層の色とりどりの花卉の賑わいに。 4月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その3。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  複色(混色)系x3、薄褐色系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(ロマンティックローズベール) クリームイエローにオレンジ、ピンクの混じり、明示的な紅い覆輪も持った可愛いバラ。カップ咲きとも思えるおくゆかしいスプレーバラ。 花名は、情緒的で甘美な面紗を持ったバラであると表現をしているだろう。 ・薔薇(ジュミリア) 花弁の内側が白、そのリップ(縁)が濃いピンクの覆輪、その外弁にはグリーンを持つという複色を持つ剣弁高芯咲きで、自己顕示欲のあるバラとみられもしょうか。 「ジュミリア」は、アラビア語ではジュミーラ。アラブ系の女性の人名で「美しい」という意味を持つようで・薔薇(オール4ラブ) ほんのり紫がかったピンクの花色で、上品なグランデーションが美しい。サーモンピンク色の多重の花弁を持つ、丸弁カップ咲きのバラ。自らが自身を誇っているようだ。 「オール4ラブ 」はオールフォーラブの意で、この花の意味するは“全ては愛のため”とか。 ・薔薇(ドルチェ・ヴィータ) 白地に、濃いピンクの縁取り混色の、丸弁風のカップ咲き。 明るい感じで可愛らしさが溢れる花形。 花名は、イタリア語で「楽しい人生(生活)」とか「甘い生活」の意とか。 ・薔薇(テナチュール) 稀に見る、外弁には少し明るい赤橙色に緑色もみせて、花芯に向けて淡い赤茶橙色に紫色も混じえたようにして、その濃度を増していくシックな色合いを持ち、先のとがった花弁に震えるような細かいフリルが付いて花弁も多いバラ。 アンティークタッチの八重咲き風のロゼット咲きと言えようか。 花名「テナチュール」は仏語でストレートの紅茶の意とのことで、確かにそこにその花色を見るのである。
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3月に入る。漸く早春への息吹が感ぜられる時季を得たようだ。 フラワーショップの店頭の草花達は、賑やかにもチャットし始め出しているようだ。 2月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  複色(混色)系x3、黄系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(テナチュール) 稀に見る、外弁には少し明るい赤橙色に緑色もみせて、花芯に向けて淡い赤茶橙色に紫色も混じえたようにして、その濃度を増していくシックな色合いを持ち、先のとがった花弁に震えるような細かいフリルが付いて花弁も多いバラ。 アンティークタッチの八重咲き風のロゼット咲きと言えようか。 花名「テナチュール」は仏語でストレートの紅茶の意とのことで、確かにそこにその花色を見るのである。 ・薔薇(ロッシュ) 綺麗な上品さを持ち合わせたレモンイエローの花弁。スッキリとしてさわやかな色合いをもつ剣弁高芯咲きのバラ。 このバラには何か「純」なるもの、静かに落ち着いた洗練されたサムシングを感じさせるようだ。 「ロッシュ(ロシュ)」とは、フランス国王の住居であったロッシュ城(11〜15世紀に建造)のある都市を指すのだろうか(ジャンヌダルクがシャルル7世にランス載冠を進言したと言うことで有名)。それへの追憶をこのバラに託しみたと思ったりするのである。 ・薔薇(ピーチアバランチェ) クリームのオレンジの甘く愛らしい色合いを持った、また大胆にも外の花弁を開いて、まさに“桃のナダレ”と言いたいバラなのだろう。外側の花弁にグリーンの斑入りもあしらっての洒落た剣弁高芯咲き、と言えよう。 「アバランチェ」は仏語の雪崩(ナダレ)。このバラに出逢うと「ピーチ」、美味しい桃が「雪崩」のようにして自由に自分のものにできるという極めつけをいっているのだろうか。 ・薔薇(レモンフォセット) 爽やかなレモングリーンの花弁に、花芯がグリーンアイの「えくぼ」(仏語の「フォセット」)を持ち、かつ花弁はフリルの波状弁咲きでロゼッタ咲きとも言えよう個性的なバラ。 グリーンアイが大きくなった中心の部分を、グラスセンターと呼ぶという。
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3月に入る。漸く早春への息吹が感ぜられる時季を得たようだ。 フラワーショップの店頭の草花達は、賑やかにもチャットし始め出しているようだ。 2月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  複色(混色)系x3、黄系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(テナチュール) 稀に見る、外弁には少し明るい赤橙色に緑色もみせて、花芯に向けて淡い赤茶橙色に紫色も混じえたようにして、その濃度を増していくシックな色合いを持ち、先のとがった花弁に震えるような細かいフリルが付いて花弁も多いバラ。 アンティークタッチの八重咲き風のロゼット咲きと言えようか。 花名「テナチュール」は仏語でストレートの紅茶の意とのことで、確かにそこにその花色を見るのである。 ・薔薇(ロッシュ) 綺麗な上品さを持ち合わせたレモンイエローの花弁。スッキリとしてさわやかな色合いをもつ剣弁高芯咲きのバラ。 このバラには何か「純」なるもの、静かに落ち着いた洗練されたサムシングを感じさせるようだ。 「ロッシュ(ロシュ)」とは、フランス国王の住居であったロッシュ城(11〜15世紀に建造)のある都市を指すのだろうか(ジャンヌダルクがシャルル7世にランス載冠を進言したと言うことで有名)。それへの追憶をこのバラに託しみたと思ったりするのである。 ・薔薇(ピーチアバランチェ) クリームのオレンジの甘く愛らしい色合いを持った、また大胆にも外の花弁を開いて、まさに“桃のナダレ”と言いたいバラなのだろう。外側の花弁にグリーンの斑入りもあしらっての洒落た剣弁高芯咲き、と言えよう。 「アバランチェ」は仏語の雪崩(ナダレ)。このバラに出逢うと「ピーチ」、美味しい桃が「雪崩」のようにして自由に自分のものにできるという極めつけをいっているのだろうか。 ・薔薇(レモンフォセット) 爽やかなレモングリーンの花弁に、花芯がグリーンアイの「えくぼ」(仏語の「フォセット」)を持ち、かつ花弁はフリルの波状弁咲きでロゼッタ咲きとも言えよう個性的なバラ。 グリーンアイが大きくなった中心の部分を、グラスセンターと呼ぶという。
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2月。冬季から次に変わりゆく、それがが感じられる時節になって来ていると言っていいでしょう。 フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、一段と華やかさを増していくようだ。 1月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その7。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  薄褐色系x1、黄系x1、ピンク系x1、赤系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(テナチュール) 稀に見る茶紫の、外弁には薄い紫が、花芯に向けて淡い茶色がその濃度を増していくシックな色を持ち、先のとがった花弁に震えるような細かいフリルが付いて、花弁も多いバラ。 アンティークタッチの八重咲き風のロゼット咲きと言えようか。花名はフランス語でストレートの紅茶の意とのこと。  ・薔薇(カタリナ) 外弁先が僅かにも覆輪のようなグリーンをつけて、クリームイエローの、コロンとした姿が愛らしい丸弁のロゼット咲きのバラ。咲くにつれて、牡丹のようなかたちになっていくという。 アンティーク調の花型はボォリュームがあり存在感があるバラ。 名前の「カタリナ」は、西語(スペイン語)でかわいい女の子の意味で、コロンとした、つまり丸ぽちゃの可愛い姿の形容であろう。 ・薔薇(ポムグラニッド) 綺麗なディープピンクの丸弁でロゼッタ咲き。まさにポムグラニッド、ザクロ(石榴)に見紛う、また、ラナンキュラスのよ うな花弁の多さを特徴とし、小刻みなフリルも付けて可愛いらしいバラだ。 ・薔薇(マタドール) 黒ずんだ真っ赤な花弁をびっしり巻いて、重厚豪華な印象にも荒々しさの印象を与える分厚いロゼッタ咲きのバラ。 咲き進むにつれて中の赤が目立って表情を変えていくという。 このバラに、次のように表現している人がいる(出典抜粋: バラを愛する人-クラブスワン-): 散りぎわと言えば円形の花びらがいっぺんに落ちて、点々としたたる血を思わせる。まさに闘牛士(マタドール)の花だ。
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2月。冬季から次に変わりゆく、それがが感じられる時節になって来ていると言っていいでしょう。 フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、一段と華やかさを増していくようだ。 1月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その7。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  薄褐色系x1、黄系x1、ピンク系x1、赤系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(テナチュール) 稀に見る茶紫の、外弁には薄い紫が、花芯に向けて淡い茶色がその濃度を増していくシックな色を持ち、先のとがった花弁に震えるような細かいフリルが付いて、花弁も多いバラ。 アンティークタッチの八重咲き風のロゼット咲きと言えようか。花名はフランス語でストレートの紅茶の意とのこと。  ・薔薇(カタリナ) 外弁先が僅かにも覆輪のようなグリーンをつけて、クリームイエローの、コロンとした姿が愛らしい丸弁のロゼット咲きのバラ。咲くにつれて、牡丹のようなかたちになっていくという。 アンティーク調の花型はボォリュームがあり存在感があるバラ。 名前の「カタリナ」は、西語(スペイン語)でかわいい女の子の意味で、コロンとした、つまり丸ぽちゃの可愛い姿の形容であろう。 ・薔薇(ポムグラニッド) 綺麗なディープピンクの丸弁でロゼッタ咲き。まさにポムグラニッド、ザクロ(石榴)に見紛う、また、ラナンキュラスのよ うな花弁の多さを特徴とし、小刻みなフリルも付けて可愛いらしいバラだ。 ・薔薇(マタドール) 黒ずんだ真っ赤な花弁をびっしり巻いて、重厚豪華な印象にも荒々しさの印象を与える分厚いロゼッタ咲きのバラ。 咲き進むにつれて中の赤が目立って表情を変えていくという。 このバラに、次のように表現している人がいる(出典抜粋: バラを愛する人-クラブスワン-): 散りぎわと言えば円形の花びらがいっぺんに落ちて、点々としたたる血を思わせる。まさに闘牛士(マタドール)の花だ。
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11月。晩秋から最終の季節へと時は進んでいくフラワーショップの店頭には、それに順応するかのように、カラフルにも花卉達が精一杯賑わそうとしているようだ。 10月からの店頭で観るバラ、バラ---その5。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  橙系x1、ピンク系x1、紫系x1、ピンク系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(カフェクレマ) ピンクや赤でもではない、茶色でもない、言うなれば赤橙色のシックの色合いの花弁を持ち、花形が魅惑的な剣弁高芯咲きのバラ。 クレマとはエスプレッソ・コーヒーの表面に浮かぶ泡とのことのようで凝ったネーミング。 ・薔薇(ももか) 外側から内にむかってローズピンクが、その色彩を緩やかに増している花色をもつ、清楚な丸弁的な半剣弁高芯咲きのバラ。美しく優しいコントラストも緩やかに表現している。 手を伸ばしたい「桃」の様に。   ・薔薇(テナチュール) 稀に見る茶紫の、外弁には薄い紫が、花芯に向けて淡い茶色がその濃度を増していくシックな色を持ち、先のとがった花弁に震えるような細かいフリルが付いて、花弁も多いバラ。 アンティークタッチの八重咲き風のロゼット咲きと言えようか。花名はフランス語でストレートの紅茶の意とのこと。 ・薔薇(ケンシントンガーデン) 花弁がフリルでオレンジとピンクのグラデーション。ロゼット咲きに似るグリーンアイを持つバラが、大きく開いてカップ咲きにもなっている。ダリヤのような快活な表現をしている。 なお、ケンジントン・ガーデンズ はロンドンのハイド・パーク西方に存在する王立公園。
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カタバミ
11月。晩秋から最終の季節へと時は進んでいくフラワーショップの店頭には、それに順応するかのように、カラフルにも花卉達が精一杯賑わそうとしているようだ。 10月からの店頭で観るバラ、バラ---その5。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  橙系x1、ピンク系x1、紫系x1、ピンク系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(カフェクレマ) ピンクや赤でもではない、茶色でもない、言うなれば赤橙色のシックの色合いの花弁を持ち、花形が魅惑的な剣弁高芯咲きのバラ。 クレマとはエスプレッソ・コーヒーの表面に浮かぶ泡とのことのようで凝ったネーミング。 ・薔薇(ももか) 外側から内にむかってローズピンクが、その色彩を緩やかに増している花色をもつ、清楚な丸弁的な半剣弁高芯咲きのバラ。美しく優しいコントラストも緩やかに表現している。 手を伸ばしたい「桃」の様に。   ・薔薇(テナチュール) 稀に見る茶紫の、外弁には薄い紫が、花芯に向けて淡い茶色がその濃度を増していくシックな色を持ち、先のとがった花弁に震えるような細かいフリルが付いて、花弁も多いバラ。 アンティークタッチの八重咲き風のロゼット咲きと言えようか。花名はフランス語でストレートの紅茶の意とのこと。 ・薔薇(ケンシントンガーデン) 花弁がフリルでオレンジとピンクのグラデーション。ロゼット咲きに似るグリーンアイを持つバラが、大きく開いてカップ咲きにもなっている。ダリヤのような快活な表現をしている。 なお、ケンジントン・ガーデンズ はロンドンのハイド・パーク西方に存在する王立公園。
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カタバミ
8月。熱い夏にもめげずに、より一層に自己顕示欲を表に出して、フラワーショップの店頭を賑わしている。 7月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  ピンク系x2、褐色系x1、黄系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(ロズリーヌ) 華やかでなく落ち着いたラベンダーピンクの花色のバラ。コロッとした丸弁のカップ咲きで、外弁にはグリーンも付けているオシャレな風貌を持ち合わせていると言ってよいでしよう。 ・薔薇(シセロ) 丸弁カップ咲きの花は、中心の濃い目のピンクは外側にいくほどに薄いピンクに変化し、さらに外弁辺りには緑色を帯びるという。この花色の変化が魅力的なアンティーク調のバラ。 ・薔薇(テナチュール) 稀に見る薄褐色の、淡い茶のシックな色を持ち、先のとがった花弁に細かいフリル。先進むほどにそのフリルがすすむという。アンティークタッチの八重咲き風のロゼット咲きと言えようか。花名はフランス語でストレートの紅茶の意とのこと。 ・薔薇(サニートレンドセッター) 太陽が輝いているようなサンシャインイエローで、その中心はグリーンアイになっているロゼッタ咲きが特徴。愛嬌があって奇抜さも持ち合わせていて可愛いスプレーバラ。小輪であるがずっしりとしたボリューム感のあるラナンキュラスみたいなバラでもある。
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カタバミ
8月。熱い夏にもめげずに、より一層に自己顕示欲を表に出して、フラワーショップの店頭を賑わしている。 7月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  ピンク系x2、褐色系x1、黄系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(ロズリーヌ) 華やかでなく落ち着いたラベンダーピンクの花色のバラ。コロッとした丸弁のカップ咲きで、外弁にはグリーンも付けているオシャレな風貌を持ち合わせていると言ってよいでしよう。 ・薔薇(シセロ) 丸弁カップ咲きの花は、中心の濃い目のピンクは外側にいくほどに薄いピンクに変化し、さらに外弁辺りには緑色を帯びるという。この花色の変化が魅力的なアンティーク調のバラ。 ・薔薇(テナチュール) 稀に見る薄褐色の、淡い茶のシックな色を持ち、先のとがった花弁に細かいフリル。先進むほどにそのフリルがすすむという。アンティークタッチの八重咲き風のロゼット咲きと言えようか。花名はフランス語でストレートの紅茶の意とのこと。 ・薔薇(サニートレンドセッター) 太陽が輝いているようなサンシャインイエローで、その中心はグリーンアイになっているロゼッタ咲きが特徴。愛嬌があって奇抜さも持ち合わせていて可愛いスプレーバラ。小輪であるがずっしりとしたボリューム感のあるラナンキュラスみたいなバラでもある。
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2月に入る。この地でも、一年で冬の寒さを特に感じる時期だろう。フラワーショップの店頭に置かれる草花のバラエティの色取りは、相変わらずの賑やかさである。 1月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 複色(混色)系x3と薄褐色系x1のバラ、4つ。    ・薔薇(ジュミリア) 花弁の内側が白、そのリップ(縁)が濃いピンクの覆輪、その外弁にはグリーンを持つという複色を持つ剣弁高芯咲きで、自己顕示欲のあるバラ。 ・薔薇(万華鏡) 赤と黄色の縞絞りのフリルフリルの、なんとも名状しがたい、まさに万華鏡を見る想いの複色のフリル咲きのバラ。 ・薔薇(テナチュール) 稀に見る薄褐色の、淡い茶のシックな色を持ち、先のとがった花弁に細かいフリル。先進むほどにそのフリルがすすむという。アンティークタッチの八重咲き風のロゼット咲きと言えようか。花名はフランス語でストレートの紅茶の意とのこと。 ・薔薇(ヴィンテージ) ヴィンテージ・コーラルだろうか。 縁がグリーンがかったピンクの花弁が、花芯に向かっては薄いピンク一色の複色の丸弁的の高芯咲きのバラ。名が示す様にアンティークより新しいが、古くて味わい深いもの色合いのバラといえようか。
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2月に入る。この地でも、一年で冬の寒さを特に感じる時期だろう。フラワーショップの店頭に置かれる草花のバラエティの色取りは、相変わらずの賑やかさである。 1月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 複色(混色)系x3と薄褐色系x1のバラ、4つ。    ・薔薇(ジュミリア) 花弁の内側が白、そのリップ(縁)が濃いピンクの覆輪、その外弁にはグリーンを持つという複色を持つ剣弁高芯咲きで、自己顕示欲のあるバラ。 ・薔薇(万華鏡) 赤と黄色の縞絞りのフリルフリルの、なんとも名状しがたい、まさに万華鏡を見る想いの複色のフリル咲きのバラ。 ・薔薇(テナチュール) 稀に見る薄褐色の、淡い茶のシックな色を持ち、先のとがった花弁に細かいフリル。先進むほどにそのフリルがすすむという。アンティークタッチの八重咲き風のロゼット咲きと言えようか。花名はフランス語でストレートの紅茶の意とのこと。 ・薔薇(ヴィンテージ) ヴィンテージ・コーラルだろうか。 縁がグリーンがかったピンクの花弁が、花芯に向かっては薄いピンク一色の複色の丸弁的の高芯咲きのバラ。名が示す様にアンティークより新しいが、古くて味わい深いもの色合いのバラといえようか。
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新たな年、1月。ここの地でも、漸く「冬」の季節と感じられる時節になって来ていると言っていいだろう。フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、変わらず新たな年を賑やかにしている。 昨年12月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その4。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 紫系x2と、薄褐色系x1、ピンク系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(ラプソディ) 優しく落ち着いた上品な色合いが魅力的。 淡いグレーラベンダーの花色の、カップ咲きに似て花芯が渦巻く抱え咲き、いや半剣弁高芯咲きともいえようか。 ・薔薇(テナチュール) 稀に見る薄褐色のシックな色を持ち、先のとがった花弁に細かいフリル。先進むほどにそのフリルがすすむという、ロゼット咲きと言えようか。花名はフランス語でストレートの紅茶の意とのこと。 ・薔薇(アクロポリスロマンチカ) 外側の花弁には仄かなグリーンが、薄く淡いピンクと明るいピンクの花弁のグラデーション。上品さがうかがえる花色をもつバラ。アンティークさも持つカップ咲き。 ・薔薇(オール4ラブ) 大きなボリューム感のある大輪のバラ。ピンクがかった紫の多重の花弁を持つ、ロゼッタ咲きと言えようか。ゆっくり咲き進みながら、その持つ花姿も、花色も変化(花先は丸く、花色はサーモンピンクとかに)する表情が楽しめる魅力の詰まった品種のようである。訴求力があり、色々なフラワー賞をとっている様だ。
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