花や実が美しいことで有名なブルーベリーですが、家庭で育てることも出来るのはご存知でしょうか。

ブルーベリーならではの性質を活かして、鉢とフェンスを組み合わせて可愛くブルーベリーを育ててみましょう。

栽培における特徴

ブルーベリーは耐陰性のある植物で、半日陰でも枯れずに育てることが出来る植物です。

しかし、花や実を結ばせたいと考えている場合は、日当たりのいい場所に置くことがベストです。

基本的に外で育てる植物だと言えるでしょう。また寒さには強いものの、枝は細く弱いです。

雪の重さなどで枝が折れてしまうこともあるので、降雪がある地方では雪避けをするようにしましょう。

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鳥の大好物

ブルーベリーの実や花は、木の実や虫を好物としている小型の鳥に食べられてしまうというケースもあります。

熟してくると、鳥が全て実を食べてしまったということもあるのです。

そのため、鳥対策が必要になります。

ネットや柵を使用した例もあります。

Photo by dahliaさん@GreenSnap

フェンスに鉢をひっかける

ブルーベリーは、根が浅いという特徴があります。

根が浅いということは、鉢での栽培も可能です。植え替えも必要なく、1年間同じ鉢で育てることが出来ます。

ブルーベリーを鉢で育てる場合、フェンスに見立てた目隠し効果も期待できますが、鉢ごとフェンスにひっかけるのも斬新でおすすめです。

鳥が来る時期にはネットでしっかり対策を行うのも良いでしょう。」

まとめ

フェンスを活用したブルーベリーの育て方や魅せ方を紹介しました。

中級者向けなので、育てるのはやや難しいですが、だからこそ実が熟して綺麗に色づいた時は感動します。

※トップ画像はPhoto by さくらさん@GreenSnap