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イソトマの花言葉|種類や花の特徴、毒があるの?

星型の花がかわいらしいイソトマは、初夏の花壇などで楽しまれています。

今回は、イソトマの花言葉や種類を紹介していきます。

イソトマの花言葉


イソトマの花言葉は「優しい知らせ」、「強烈な誘惑」、「心を開く」、「猛毒」です。

「猛毒」の由来としては、イソトマがアルカロイド系統のイソトミンという毒をもっているからです。汁が目に入ってしまった児童が、救急車に運ばれた事件もあります。目に入ると失明の恐れもあり、この毒素に由来して猛毒と花言葉がつけられています。

イソトマの花の基本情報

学名
Isotoma
科・属
キキョウ科・イソトマ属
原産国
オーストラリア、アメリカ、地中海沿岸
別名
ローレンティア

イソトマの由来

イソトマは、オーストラリアやニュージーランドなどに自生するキキョウ科の植物です。「ローレンティア」と呼ばれることもありますが、これは、昔はイソトマがローレンティア属に分類されていた名残です。

また、主に栽培されるのは、オーストラリアやニュージーランド原産のアクシラリス種(Isotoma axillaris)とフルビアティリス種(I. fluviatillis)、そしてその園芸品種です。日本へ導入されたのは昭和38年に、京都府立植物園が最初です。

イソトマの花の特徴


イソトマは星のような花をたくさん咲かせます。開花時期は5月〜7月と9月〜10月と長いことが特徴です。

寒さには弱いため冬には枯れてしまいますので、春から秋にかけて楽しみましょう。

イソトマの毒性

イソトマには筋麻痺などを起こすアルカロイド系の有毒物質が含まれています。

イソトマの葉や茎から出る乳液は、誤って目に入ると失明の恐れがあります。また皮膚が弱いとかぶれたりもしてしまいます。

イソトマの花の種類、品種


イソトマはキキョウ科で、イソトマ属であり別名ローレンティア(ラウレンティア)です。地中海沿岸、オーストラリア、アフリカ、アメリカに生息ています。

イソトマの種類と原種に関しては、イソトマ・フルビアティリスアバンギャルド、イソトマ・アクシラリスブルー・ホープ、イソトマ・アクシラリスブルー・スターというものがあります。

それぞれの特徴ですが、花つきがよく、花色は青、ピンク、白があります。

花姿はあまり変わりがありません。

イソトマの花の楽しみ方はいろいろ


イソトマはプランターやハンギングバスケットなどで楽しまれます。横広がりに生える特徴から、花壇の縁取りでも利用されています。

初夏のお庭で星型のかわいらしいイソトマを楽しんでみましょう。

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