ダドレアの画像

ダドレアの育て方

  • ベンケイソウ科
  • ダドレア属

ダドレアの基本情報

ジャンル

多肉植物

形態

多年草

学名

Dudleya

別名

原産地

カリフォルニア、メキシコ

ダドレアの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

やや強い

耐暑性

強い

耐陰性

時期

水やり

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
ダドレアの育て方の画像

ダドレアの育て方

ダドレアは、ベンケイソウ科でダドレア属に分類される植物の総称を指す多年草の多肉植物です。

ダドレアの魅力は、ロゼッタ状の美しい葉だけではなく実は花も咲かせるということにあります。

今回はそんなダドレアの育て方について解説していきます。

基礎情報

日当たり

ダドレアは、日当たりの良い環境を好む性質を持っています。

日光の量が少ない環境で育てると、葉が弱くなり病気にかかりやすくなるなど充分に成長することができなくなってしまいます。

なので、よく日に当てて育てるようにしましょう。

 

置き場所

ダドレアを育てる場所として気をつけたい点は、日当たりと風通しです。

まず、日当たりに関しては前述した通り、ダドレアの成長に日光が必要不可欠なので、日の当たる場所で育てるようにしましょう。

次に風通しですが、ダドレアは多湿をあまり好まないので、風通しを良くしてジメジメした環境を作らないようにしましょう。

室内でも室外でも育てることができますが、霜に当たらないように気をつけましょう。

霜が降りてくるようなら、室内に取り込むなどして対応します。

 

水やり

ダドレアは、乾燥状態を好むので水やりはほとんど必要ありません。

必要以上に水をあげると過湿になってしまい植物の成長を阻害してしまい、最悪の場合、枯れてしまう可能性もあります。

そのため、春と秋にかけての成長期には、水やりは土が乾燥しきったのを確認してから行うようにしましょう。

土が乾燥しきったサインは、土の表面が白っぽくなった状態を参考にしてみてください。

また、梅雨から夏の暑い季節にかけてダドレアは休眠します。

室内に取り込むなどして水分過多にならないように対策し、水遣りをやめるようにしましょう。

冬に関しても水やりはほとんど必要ありません。

水遣りをしすぎると、水分過多となり植物の成長を与えかねないので水分の吸収が少ない冬場は、月に1.2回程度に留めておくようにしましょう。

 

肥料・追肥

ダドレアは、ほとんど肥料を与える必要はありませんが、生育期である秋と春にかけて、緩効性肥料を少量与えるとより元気な株や花の成長を助けてくれます。

 

用土

水はけのよい土を選ぶのがポイントです。

ダドレアは、乾燥を好む性質を持っているので、水はけの悪い土を使うといつまでも土中に水分が残り、ダドレアの成長にマイナスの影響を与えてしまいます。

そのため、水はけのよい用土を選択しましょう。

手間の掛からない多肉植物ようの培養土や、ご自身で配合される場合は、「赤玉土小粒2」「鹿沼土小粒2」「川砂2」「ピートモス2」「燻炭2」を組み合わせて使用するのがおすすめです。

 

植え替え・植え付け・種蒔

ダドレアは、冬型の多肉植物です。生育期も9月〜11月になりますのでこの時期に植え替えを行いましょう。

植え替えは、水を吸わなかったり、鉢の底から根が出てきたりと生育に支障が出ているときには植え替えます。

また、1年以上植え替えを行っていない場合も、根詰まりを起こさせないように植え替えてあげるようにしましょう。

その作業のときは、一回り大きい鉢を用意しましょう。

植え付けも同じです。ダドレア属の「仙女盃」などは種を採ることができます。ダドレアは種蒔をすることも可能です。

 

増やし方

ダドレアの増やし方には株分けがあります。株分けとは、親株から根や茎を離して新たな株を作る増やし方を意味します。

ダドレアはこの方法で増やすことができます。まずダドレアを鉢から取り出し、土を振り払います。

そして丁寧に絡まっている根を解き、分離させます。分離できないほど絡まっている場合は切断して下さい。

無事株分けが終了した後は通常と同じ方法で育てます。

ダドレアの株分けは、成長期の春や秋に行うのが適しています。

成長期に行うほうが、株分けの後成長が早くトラブルなく増やしやすいです。

 

病気・害虫

ダドレアを育てる際気をつけたい害虫に、アカダニやアブラムシ、カイガラムシがあります。

アカダ二やアブラムシは見つけたら、水で洗い落としたり殺虫剤を使うなどして早急に駆除しましょう。

問題は、カイガラムシ。カイガラムシは駆除の難しい害虫の一つで、特に成虫になると殻をかぶったり、ロウ物質で体を守っているため殺虫剤が効きにくいという特徴があります。

駆除の方法としては、歯ブラシなどでこすり落とすか殺虫剤を散布することになります。

幼虫の場合は、薬に弱いのでオルトラン水和剤、アクテリック乳剤などで退治しましょう。

幼・成虫ともに効果のある殺虫剤には、カイガラムシエアゾールがあります。また、ベニカDXはカイガラムシの成長を抑える働きがあります。

 

管理温度

ダドレアは、耐暑性や耐寒性ともに優れている品種になります。

そのため、気温にはそれほど気をつける必要はありませんが、一つだけ注意しておきたいことがあります。

それは霜です。ダドレアは霜に弱く当たると、枯れてしまう可能性があります。

そのため、霜が降るような地域では冬の時期、室内に取り込むなど対策して下さい。

 

種類・品種

ダドレアの代表的な種類として、ダドレア・ブリトリーという品種があります。

大きさは6インチから12インチで、成長するにつれて非常に大きなサイズにまでなります。

春に咲くダドレアの花は細長く、花の先が少し開くようになっています。

花びらの部分は黄色をしていて、その他の部分は暗い赤い色です。

その他にもダドレア・ホワイトチョークという種類もあります。

この種類はブリトリーと似ていて、赤色の花色と白い茎を持っています。

ブリトリーとの違いとしては、より寒さに強いという特徴があります。

 

花の形態(どんな花を咲かせるのか)

ダドレアの花の形は、品種によって多少異なりますが、一般的には細長い形をしていて、花の先で花びらが少し開くという形になっています。

色も花によって異なり、オレンジ色や黄色や、赤色など様々あります。

 

トリビア

由来伝承

ダドレアという名前は、スタンフォード大学の初代植物学部長である、William Russel Dudley(1849-1911)という名前にちなんで付けられました。

 

まとめ

今回はダドレアの育て方について紹介しました。

ダドレアは比較的手間のかからない植物の一つで初心者にもおすすめの品種だと言えます。

是非、今回の情報を参考にして育ててみてはいかがでしょうか。

 

 

takenaka

takenaka

お花と植物を愛するライター。 お花と植物と共に暮らすグリーンライフに憧れて、去年お庭付きの一軒家に引っ越しました。まだまだ理想のお庭にはほど遠いけど、週末の楽しみは少しづつお庭の手入れをすることです♪

『ダドレアの育て方』の記事をみんなに紹介してみましょう

多肉植物・サボテンの新着コラム

多肉植物・サボテンの新着投稿画像

多肉植物・サボテンの種類

ウエンディ

提灯の様な花を咲かす美しい品種。オランダの大学で作り出された、作出者名にちなんで「カルパーウェンディ... ウエンディの育て方へ

キリンソウ

風通しがよく、日当たりの良い場所で育てます。 キリンソウの育て方へ

ガステリア

風通しがよい、日陰を好みます。 ガステリアの育て方へ

ミセバヤ

一年を通して日当たりがよく風通しの良い場所で育てます。 ミセバヤの育て方へ

ツルマンネングサ

年間を通して日当たり、風通しが良い場所で育てます。高温多湿に弱いので、注意しましょう。 ツルマンネングサの育て方へ

不死鳥

錦蝶と子宝弁慶草の種間交雑種と言われている。 不死鳥の育て方へ

GreenSnap

植物の名前を調べるなら

アプリで聞いてみよう!

★★★★★
ダウンロード
無料