キャンドゥで買ってきたプラカップにハオルチアをハンギングにして植えます
今回使うのは百均で買って来たプラスチックカップ。レトロなグラスのデザインですね。そのまま植えてもいいのですがちょっと手を加えます。
底に排水用の穴を開けます。透明カップだし開けなくてもいいのだけどそのうち花を植えたくなった時とかも使えるように開けておきます。プラスチックなので切り屑を取りながらゆっくり開ければ簡単に開きます。
吊り下げ用に横にも穴を開けます。あまり縁に近いとプラスチックとはいえ欠けやすいのでウォータースペースくらいで開けています。底に近い部分も開けておくと水受けの皿も一緒に固定できます。
いつものように鉢底石と装飾用の石、培養土をいれ植えつけます。特に気にしてることは無いんですが、最近よく見る鹿沼土(黄土色の土)に入ってる子は根が張ってない子が多いですね。単用だとPHがかなり酸性になる土だから腐葉土や赤玉ではなく砂と混ぜたりしないと生育に向いていない気がします。水槽や盆栽は結構PH気にしますけどガーデニングでは気にしない生産者も多いですね。
とりあえずの植え付け完了。このまま飾っても可愛いです。ガラスと違って加工がしやすく軽いのがハンギングにするのに向いています。逆に劣化は早いので表で使うのには向いていません。マクラメで釣るにも鉢が軽いのは良いです。
それぞれ紐とワイヤーをつけてみました。紐の方は直接土や水に触れると劣化で切れる可能性があるのでカップにステンレスのリングを通しています。ワイヤーはハトメでかしめて直接カップに通します。紐を気にしてすでに猫が手を出そうとしている。
紐の方はカーテンレールのパーツに直接つけられます。ワイヤーの方はフックなどでレールの方かレールのパーツにかけられます。重くなりすぎるとカーテンレールが歪むので大きい鉢はレールじゃなくてちゃんと金具を使ってかけた方がいいですね。
段違いのカーテンをつけて紐やワイヤーを外側に回すと紐が目立たなくて日中も明かるいので良いです。ワイヤーは細いので目立ちにくいかな。お昼に写真を撮らないとわからないですねwカップも透明なのでお昼は少し透ける感じが可愛いですよ。
お昼に撮り直し。逆光ですwまあそういう事もあるよね。プラ板でネームタグを作ってつけておきました。株分けしたりで最初付いてたタグでは足りなくなりますよね。