10月13日皇居の散策に行って来ました。
大手門 旧江戸城の正門
下:高麗門
上:高麗門を入って右側の渡櫓門(わたりやぐらもん)
二つの門から構成されている。
同心番所
登城する共の者を監視していた。
側に満開の十月桜
百人番所
大手門から江戸城本丸に入るときの最大の検問所。
富士見櫓、同心番所と共に現存する貴重な遺構である。
上はモッコクの実
大番所
江戸城登城の最後のチェックポイントで他の番所よりも身分の高い与力・同心が警備していた。
石垣
上:シュウメイギク
下:マンリョウ まだ赤くなっていない
本丸跡大芝生
表御殿、中奥、大奥があった。
天守台
現在、東西約41m、南北約45m、高さ11mの石積が残っていて上に登ることが出来ます。
北桔橋門(きたはねばしもん)
天守閣の北の本丸大奥から外部に通ずる門であり、重要地点に有るため濠を深くして橋もはね上げる仕掛けにしてあった。
桃華楽堂(とうかがくどう)
香淳皇后(昭和天皇の皇后)のご還暦をお祝いして建設された音楽堂。
上:汐見坂 当時この坂から海が手にとるように眺められたことから名付けられた。
下:梅林坂 太田道灌がこの地に菅原道真をまつり梅樹数百本を植えたことに由来。
現在約60本の紅白の海梅が植えられている。
都道府県の木
各都道府県から寄せられた都道府県の木が植樹されている。
二の丸庭園と二の丸雑木林
ここからは一旦お堀の外へ出て
上坂下門 宮内庁の正面にあって皇居に出入りするに当たって最も利用される門。
下桔梗門 皇居参観者や勤労奉仕の人達が出入りする門となっている。
桜田門
昔はこの付近に桜が多く桜田郷と言われていた。桜田門外の変で有名。
二重橋
上:正門鉄橋 昔は木橋でこの部分の濠が深く橋桁を二重に組んであった為に二重橋と名付けられたようです。明治21年10月に鉄の橋に架け変えられた。
下:正門石橋 これも元は木橋で明治20年12月に石橋に架け変えられた。
現在、この二つの橋を総称して二重橋と通称していると考えてよいであろうとのこと。
宮内庁の使用している名称としては上記のそれぞれの名前である。
以上、皇居東御苑といくつかの御門を巡りました。
最後までご覧下さいましてありがとうございます☺️
皇居、東御苑のお庭の方は何度かバードウォッチングに行きました。
百人番所辺りまでは通った記憶があります。
門は車の中から見ただけのものもあり、興味深く拝見しました👀!!
わかりやすく纏めて下さってありがとうございます♫