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保育園、こども園への植物体験の提供を行ってきた保育園プロジェクトに続き、小学校プロジェクトを始動しました。今回は、小学校プロジェクト、第2回出張授業のレポートをお届けします。
GreenSnap本社の近くにある、東京・中央区の有馬小学校。
2021年10月より、こちらの小学校の皆さんと、植物を一緒に育てる体験をスタートしました。
すくすく栽培セットBOXは学校の先生と一緒に種植えをしていただきました。
小学校訪問、2回目は出張授業です。
11/5(金)に2年生、11/11(木)に1年生のクラスで、植物に関するレクチャーを行いました。
タネを植え、芽が出たすくすく栽培セットBOX(レタス、ひまわり、だいこん)を手元に置いて、それぞれの育て方の注意事項や特徴をお伝えしました。
レクチャーの合間に、子供たちにはちょっと難しい「間引き」の作業を一緒に行いました。
「間引き」とは、生命力が強いものを選び、それ以外の若い芽は土から引き抜く作業です。
最初は、「抜きたくない!」「せっかく育ったのに・・」と悲しみの声が上がっていましたが、「大きく育つためには大切な作業だよ」という説明を聞いてからは、みんな抜くことを決意。どの苗を抜くか、本当に真剣に考えていました。「先生、みんな元気なんだけど、どれを抜けばいい・・?」という質問ラッシュ!
「間引いた苗は、おうちに持って帰って植え直してあげるといいよ(お引越しできるよ)」の言葉に、喜ぶ子供たち。抜いた苗を濡れたティッシュに丁寧に包んで、持って帰っていました。
みんなが自分の植物を大切にかわいがっていることが伝わってきて感慨深く、また、こちらからも生育に大切な作業についてしっかりと伝えられて、とても有意義な時間になりました。
間引いた後、「何本か抜いちゃったら、ぐらぐらするんだけどどうしたらいい・・?」という質問が。特に大根はひょろひょろと伸びるため、今度は「土寄せ」もレクチャーしました。
お水もかわいたらあげてね、あげすぎ注意・・!という大切なポイントもお伝えしました。
”1,2年生が楽しめる難易度ってどれくらいだろう”と、スタッフみんなで試行錯誤しながら作っていきましたが、結果は大成功!
全身を使って元気いっぱいに答えてくれて、正解発表時は、大盛り上がりでした!
スタッフと子供たちみんなで花苗の植え付けをした前回に続き、子供たちが大いに楽しむ姿が見れて嬉しい時間でした。
”先生、教えて!”とみんなが声をかけてくれて、スタッフのイングリッシュネームや、GreenSnapという社名をおぼえてくれた子も。授業が終わった後も”帰らないでー”、”またきてね!”とスタッフたちと交流する姿もみられました。
大盛り上がりしたクイズはもちろん、特に、一緒に作業した時間が子供達には大きく影響していると感じました。花苗を一緒に植えた時にできた絆により、”教えてくれた先生がまた来てくれた!”、”もっと話を聞いたり交流したい”という素直な反応に繋がっていたのが印象深かったです。
今後も、小学生や、子供たちへの取り組みを続けていきますので、お楽しみに。
このプロジェクトの輪がもっともっと広がりますように!
◎GreenSnapアンバサダーに就任された三上真史さんが第二回親子向け
インスタライブを開催してくださいました。簡単にできるフラワーアレンジメントです。
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◎まだ体験されてないみなさんも、新しくなった「すくすく栽培セットBOX」をおうちで育ててみませんか?
■GreenSnap for Kids Project
植物や花を育てる子供向け体験プロジェクト。子どもたちが植物や花を育てる楽しさ、大切さを学んでいただけたらとの思いが込められています。
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GreenSnap編集部