素朴で柔らかい色合いが魅力のガーデンマムは、色数も多く育てやすい事から複数の色のガーデンマムを寄せ植えを楽しむ事も出来ます。

微妙な色の組み合わせにセンスが問われるガーデンマムの寄せ植えについてご紹介します。

ガーデンマムの花の色の種類は一体どれだけあるの？

ガーデンマムの花の色の種類は大きく分けて2つあります。

1つめは「赤系」です。

濃淡はそれぞれですが、赤・ピンク・黄色・オレンジ等があります。

2つめは「白」です。

稀に黄色っぽい暖かみのある白も見られます。

紫や青等、暗い色がほぼ見られないのが特徴で、寄せ植えにすればその優しい色合いの調和に心癒される事でしょう。

Photo by тамараさん@GreenSnap

ガーデンマムの寄せ植えを作ろう！～準備編～

ガーデンマムの寄せ植えには鉢を使います。

ガーデンマムを原種としたキク科の植物（マムは菊の事を指します）に「ポットマム」というものがあり、ガーデンマムを寄せ植えにする場合はこの形を取ります。

ガーデンマムは球状に育つので、プランターよりも円形の鉢を用意すると花の魅力がさらに引き立ちます。

Photo by hhhさん@GreenSnap

ガーデンマムの寄せ植えを作ろう～制作のコツ～

ガーデンマムの寄せ植えを作る上で注意したいのは何といっても「色の組み合わせ」です。

ビビッドな色からソフトな色まで様々ですが、そういった表情を合わせる事で統一感が生まれ、美しい寄せ植えになります。

また、同系色をグラデーションにしてみたり、違った色の花をブロック分けして組み合わせる等すると鉢の中にリズムが生まれます。

Photo by tsukaさん@GreenSnap

まとめ

ガーデンマムをセンス良く見せる寄せ植えについてご紹介しました。

ガーデンマムは組み合わせや色によって様々な表情を見せるので、それを生かした寄せ植えを作りたいですね。

※トップ画像はPhoto by Maasukeさん@GreenSnap