ヤマボウシ(山法師)の剪定|時期や方法、コツをつかんで長く楽しもう!

GreenSnap編集部

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公開日:2021.01.19

ヤマボウシ(山法師)を育てている方は年々その生長を楽しんでいることでしょう。しかし、ハサミを入れる必要もでてきます。このページではヤマボウシの剪定について紹介sています。

なぜ剪定が必要なのか、剪定の方法や気をつけるべき点についてまとめてみました。必要な道具も記載していますので、まだお庭のヤマボウシの剪定をしたことがない方、放置している方もぜひご参照ください。

ヤマボウシ(山法師)の剪定が必要な理由は?

ヤマボウシに剪定が必要な理由はおもに2つあります。1つ目はヤマボウシの健康を保つため、2つ目はヤマボウシの見栄えをよくするためです。

ヤマボウシは放置しておくと生長していき枝がどんどん伸びてしまいます。枝や葉が重なり密集してくると葉に光が届かなくなるので、光合成ができずヤマボウシの健康によくはありません。さらに、葉や枝が密集していると風通しが悪くなります。風通しが悪いとジメジメしてしまい、虫の被害や病気になることもあります。

大きく生長するとその分、全体に栄養が届きにくくなります。栄養を行き渡らせるためにも一定の大きさを保った方が効果的です。ヤマボウシを維持するためにも剪定をしてあげる必要があります。見た目をよくすることを目的として剪定をすることもあります。

ヤマボウシ(山法師)の剪定に必要な道具

ヤマボウシ(山法師)の剪定に必要な道具についてご紹介します。

  • ハサミ(剪定用ハサミや高枝切りハサミ)
  • 脚立(必要に応じて)
  • ほうき
  • ゴミ袋

ヤマボウシの枝は硬いので、しっかりとしたハサミを選びましょう。生長して高さがあるヤマボウシの場合は、高枝切りハサミや脚立を用意してください。またカットした枝や葉が落ちるので、ほうきやゴミ袋があると便利です。

ヤマボウシ(山法師)の剪定の時期は?

ヤマボウシはいつでも剪定して良いわけではありません。剪定の時期が適切でないと、花が咲かないことや弱ってしまうこともあります。

ヤマボウシの剪定時期は11月から2月です。必ず春の前に剪定を済ませるようにしてください。

ヤマボウシ(山法師)の剪定の方法

ヤマボウシの剪定ですが、もともと形が乱れにくい植物なので、風通しがよくなる程度の剪定がよいといわれています。全体的にすっきりさせるような剪定を「透かし剪定」といいます。生長してきた場合や形が乱れた場合は適宜ハサミを入れてください。

枝や葉が密集している部分があれば、その部分を剪定用のハサミでカットします。一箇所ばかりカットするのではなく、こまめに全体を見て、形が整っているか、スカスカになりすぎている部分がないかを確認しましょう。大きな枝を切るときは、切ったあと形がどうなるか想像しながらカットするよることがおすすめです。

大きな枝を切ると、細かな枝が生えやすくなるので、まずは透かし剪定をしてすっきりとさせてから太い枝を切るのをおすすめします。

横に広がってしまっている場合は枝の付け根からカットするようにしましょう。

ヤマボウシ(山法師)の剪定の注意点

ヤマボウシの剪定でとくに気をつけることは花芽を残すことです。花芽とはツボミのことを指します。花芽を残さないですべて切り落としてしまうと、次の花期に花が咲かなくなります。

花芽と葉芽(ようが)は似ているので、混同しないように気をつける必要があります。葉芽とは、枝や茎にあり、のちに葉になるもののことです。冬は花芽と葉芽が混在している時期ですので、とくに間違えやすいです。

花芽はふっくらとしていて大きく、葉芽は尖っています。気をつけながら花芽を残して剪定するようにしてくださいね。

ヤマボウシ(山法師)の剪定のコツを覚えよう


ヤマボウシ(山法師)の剪定は冬です。11月から2月に適正な剪定をすることで、花期にも花を咲かせ、しっかりと植物全体に栄養を行き渡らせて健康を保ちます。さらにヤマボウシの見栄えもよくなります。

剪定の時期を守ることと花芽を切りすぎないことがポイントです。1つも花芽を切ってはいけないということではありません。花芽の分しか開花しないので、花のボリュームが少なくなりすぎないように気を付けながら剪定しましょう。

コツさえ覚えれば、長くヤマボウシを楽しめるはずですよ。

GreenSnap編集部
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