今回は千葉にあるサンリッチひまわり生産者さん3社にお邪魔してきました!
店頭に並ぶまでのサンリッチひまわりはどんな風に育てられているのでしょうか。
さっそく見てみましょう(´∀`σ)σ !
サンリッチひまわり生産歴20年/株式会社ヤマキ花卉園
親子2代でサンリッチひまわり生産している株式会社ヤマキ花卉園さん。
砂地と言う難しい土壌でも長年上手に作りこなし、他の産地もまわられ精力的に栽培について研究されています!
初めて栽培したサンリッチひまわりはサンリッチパインでした。
サンリッチの良いところは、作りやすく、栽培していて面白い!
葉の色を見て肥料を変えて調整するのですが、サンリッチはそれにちゃんと答えてくれるんです。
息子さんの桂さんは、品質のいいひまわりを生産するだけではなく、
「花屋さんにも売り方を分かってもらう事も大事」
と都内のお花屋さんのイベントにも積極的に参加して
自分の栽培したサンリッチひまわりをお客様にオススメしたりと精力的に活動中!
山田さんのサンリッチひまわりは、ここが違う!
ご家庭で使いやすいように上を向いていて、茎が白いのが特徴です。
山田さんのお気に入りのサンリッチは新花色のサンリッチ・ライチ!
これからが楽しみな品種だそうです。
サンリッチひまわり生産歴16年/有限会社 折原園芸
お父様の代から引き継いだ事業で、切花の生産に力をいれ、更に市場とのつながりや講習会などを通じてサンリッチひまわりの魅力を広める活動をされています。
初めて栽培したサンリッチひまわりは、サンリッチオレンジでした。
サンリッチの良いところは強い!とにかく茎が硬いところです。
栽培方法はかなり体育会系で厳しめに育てていますが、サンリッチひまわりはそれに耐えて成果を出してくれるんです。
折原さんのサンリッチひまわりは、ここが違う!
筋肉質で芯があり強い、なんと・・・立ちます!
折原さんのお気に入りはサンリッチ・マンゴー。
とにかくタフで茎が硬く仕上がるそうです!
折原さんは花の質だけでなく、花をハウスから積んで、出荷するまでの流れに無駄がないように、採花場(花をまとめて市場に出荷するまでの準備をする場所)の作業性にもこだわっているそうです。
サンリッチひまわり生産歴23年/株式会社 早坂園芸
花市場に勤めていた早坂さんは「ひまわりが売れる!」と千葉でいち早くサンリッチひまわりの生産を初めたそうです。
23年経った今でも、栽培面積を広げて意欲的に栽培されています。
初めて栽培したサンリッチひまわりは、サンリッチオレンジとレモンでした。
サンリッチひまわりの良いところは「ひまわりと言えばサンリッチ」と断言できるところですね。
早坂さんのサンリッチひまわりは、ここが違う!
清潔に扱われ、独自の栽培でガクが厚く長持ちするひまわりになっています!
早坂さんのお気に入りはサンリッチバレンシア、色濃くきれいな花色が魅力だそうです。
お嬢さんにも栽培を教えて将来を考えている事や、地域の学校の職業体験で学生さんを受け入れたりと、次世代の教育にも熱心です!
いかがでしたか?
生産者さん達の愛をヒシヒシと感じる取材でした~(´ω`*)
お店でサンリッチひまわりを見たら、どこで生産されたのかな?と想像するのも楽しくなりそうです♪
8月末までの期間限定装飾!
6月中旬から8月末までの2ヶ月半、帝国ホテル東京のエントランスホールでは
折原園芸さんが生産した「サンリッチマンゴー」と「サンリッチオレンジ」を使った美しいWelcome装飾が施されています。
あと数日のみですが、是非ご覧くださいね♪
古くから夏の季語として俳句や短歌に詠まれ、夏を象徴する花のひとつとして現在に至るまで広く親しまれている向日葵(ひまわり)を使った装花で、みなさまをお迎えします。
シャンデリアの光に照らされて輝く向日葵の小さなお花畑をどうぞお楽しみください。
期間 : 6月16日(金)~8月31日(木)まで(予定)引用:帝国ホテル公式サイト
サンリッチひまわりフォトコンテスト開催中!
ご自宅で育てていたり、リビングフラワーとして楽しんでいる「サンリッチひまわり」の写真を投稿してください♪
投稿時の注意点
「サンリッチ」のキーワードをつけて投稿してください。
こちらを忘れると審査対象ではなくなってしまいますのでご注意を!
皆様からの投稿をお待ちしています!
【supported by タキイ種苗株式会社】