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春風花雪
2021/05/11
昨日は庭の2/3退治したクサノオウ。
堆肥に混ぜて良いか検索したら、土で毒は分解されるので問題無いとか。
忘れ易いので以下、調べた情報です。
植物界 Plantae
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目 : ケシ目 Papaverales
科 : ケシ科 Papaveraceae
属 : クサノオウ属 Chelidonium
種 : C. majus
変種 : クサノオウ var. asiaticum
半球形の種子は黒く、種枕(エライオソーム)が付着しており、これに惹かれたアリにより散布される。
植物体を傷つけると多種にわたる有毒アルカロイド成分を含む黄色い乳液を流し、これが皮膚に触れると炎症を起す。皮膚の弱い人は植物体そのものも触れるとかぶれる危険がある。
毒草として 編集
全草に約21種のアルカロイド成分を含み、その多くが人間にとって有毒である。本種を特徴づける黄色い乳液などはその最たるものであるが、古くから薬用に供されており毒性が知れわたっていたからか、誤食による中毒事故は少ない。乳液が皮膚に触れると炎症を起こす場合があり、誤食すると昏睡、呼吸麻痺、感覚末梢神経麻痺などを起こす可能性がある[9]。動物実験では嘔吐のデータがある[9]。
クサノオウにはケリドニウムアルカロイドが多く含まれる[10]。本種に含まれるアルカロイド成分の1つ、ケリドニン(chelidonine)にはモルヒネに似た中枢神経抑制作用がある。もっともその効果はモルヒネよりはるかに弱い。ちなみにケリドニンの名の由来は本種の属名である。このほかプロトピン(protopine)やケリジメリン (chelidimerine)、サンギナリン(sanguinarine)、ケレリトリン(英語版) (chelerythrine)、リンゴ酸[10]、ベルベリン(berberine)[9]、ケリドン酸(chelidonic acid)などが含まれる。
薬草として 編集
古くから主に民間療法において薬草として使用されてきた歴史がある。漢方ではつぼみの頃に刈り取った地上部を乾燥させたものを白屈菜と称し、特にいぼ取りや、水虫、いんきんたむしといった皮膚疾患、外傷の手当てに対して使用された。また煎じて服用すると消炎性鎮痛剤として作用し胃病など内臓疾患に対して効果がある、ともされている。しかし胃などの痛み止めとして用いる際には嘔吐や神経麻痺といった副作用も現れる[11]。湿疹、疥癬、たむし、いぼといった皮膚疾患の外用薬としても有効であるが、有毒植物であるため内服するにせよ外用するにせよ、素人が処方なしで用いるのは危険である[10]。ただ、三橋 (1998) はこのような危険性について断り書きを入れたうえで、外用する際の具体的な使用法を以下のように紹介している。
湿疹の際には白屈菜を約50グラム煎じた液で患部を洗浄する。
打撲、腫れ物、虫さされ、たむし、疥癬などの場合には、花期の葉を採取して細かく刻んで焼酎に漬けたものを患部に塗布する。
現代においても効果的な下剤として利用可能という評価がされているが、なにぶん毒性が強いのでその使用は専門家の指導を仰ぐべきである。
西洋ではケリドニンの中枢神経抑制作用を利用してアヘンの代替品として用いられたり、がんの痛み止めにも使用された。日本では晩年に胃がんを患った尾崎紅葉がこの目的で使用したことで特に有名であるが、本種自体が強い毒性をあわせもつので現在は用いられない。
本種の和名クサノオウについては以下の3つの命名由来説がある[12]。
植物体を傷つけると黄色の乳液を流すので草の黄。
皮膚疾患に有効な薬草という意味で瘡(くさ)の王。
皮膚疾患以外にも鎮痛剤として内臓病に用いられたことから、薬草の王様という意味で草の王。
またイボクサ(疣草)、タムシグサ(田虫草)、ヒゼングサ(皮癬草)、チドメグサ(血止草)などの地方名があるが、いずれも皮膚病の薬として用いたことに由来する。 なお、チドメグサの名は全く別種の草本の標準和名でもあるため注意が必要。(⇒チドメグサ)
属の学名 Chelidonium は、ギリシャ語のツバメに由来する。これは母ツバメが本種の乳液でヒナの眼を洗って視力を強めるという伝承に基づいている
ねこたんぽ
2021/05/13
非常に勉強になりましたフム(( ˘ω ˘ *))フム
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1
返信
春風花雪
2021/05/14
@ねこたんぽ
さんにそう言って戴けると恐れ多いです🥰ただネット情報写しただけ😆
採っても採ってもあるので、堆肥に混ぜて良いものか?と。。この際、調べてみました。
毒を持って毒を制すという言葉もあるので。
今までは別に捨てていましたが、皮膚病にも用いたとあるので、堆肥に混ぜちゃいます😝
特定生物の排除は良くない気が。。
土に返そう〜🙃
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1
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春風花雪
パリ近郊在住です。 春夏は短く、秋冬は天気が悪いので、植物と暮らしていると太陽いっぱいの地域に憧れます。 花、樹木、多肉、苔、動物、魚類鳥類両生類、等々、いろいろ追ってしまいます。 これからは主に盆栽を勉強したいです。 よろしくお願いします。
キーワード
毒のある植物
植物
クサノオウ
堆肥に混ぜて良いか検索したら、土で毒は分解されるので問題無いとか。
忘れ易いので以下、調べた情報です。
植物界 Plantae
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目 : ケシ目 Papaverales
科 : ケシ科 Papaveraceae
属 : クサノオウ属 Chelidonium
種 : C. majus
変種 : クサノオウ var. asiaticum
半球形の種子は黒く、種枕(エライオソーム)が付着しており、これに惹かれたアリにより散布される。
植物体を傷つけると多種にわたる有毒アルカロイド成分を含む黄色い乳液を流し、これが皮膚に触れると炎症を起す。皮膚の弱い人は植物体そのものも触れるとかぶれる危険がある。
毒草として 編集
全草に約21種のアルカロイド成分を含み、その多くが人間にとって有毒である。本種を特徴づける黄色い乳液などはその最たるものであるが、古くから薬用に供されており毒性が知れわたっていたからか、誤食による中毒事故は少ない。乳液が皮膚に触れると炎症を起こす場合があり、誤食すると昏睡、呼吸麻痺、感覚末梢神経麻痺などを起こす可能性がある[9]。動物実験では嘔吐のデータがある[9]。
クサノオウにはケリドニウムアルカロイドが多く含まれる[10]。本種に含まれるアルカロイド成分の1つ、ケリドニン(chelidonine)にはモルヒネに似た中枢神経抑制作用がある。もっともその効果はモルヒネよりはるかに弱い。ちなみにケリドニンの名の由来は本種の属名である。このほかプロトピン(protopine)やケリジメリン (chelidimerine)、サンギナリン(sanguinarine)、ケレリトリン(英語版) (chelerythrine)、リンゴ酸[10]、ベルベリン(berberine)[9]、ケリドン酸(chelidonic acid)などが含まれる。
薬草として 編集
古くから主に民間療法において薬草として使用されてきた歴史がある。漢方ではつぼみの頃に刈り取った地上部を乾燥させたものを白屈菜と称し、特にいぼ取りや、水虫、いんきんたむしといった皮膚疾患、外傷の手当てに対して使用された。また煎じて服用すると消炎性鎮痛剤として作用し胃病など内臓疾患に対して効果がある、ともされている。しかし胃などの痛み止めとして用いる際には嘔吐や神経麻痺といった副作用も現れる[11]。湿疹、疥癬、たむし、いぼといった皮膚疾患の外用薬としても有効であるが、有毒植物であるため内服するにせよ外用するにせよ、素人が処方なしで用いるのは危険である[10]。ただ、三橋 (1998) はこのような危険性について断り書きを入れたうえで、外用する際の具体的な使用法を以下のように紹介している。
湿疹の際には白屈菜を約50グラム煎じた液で患部を洗浄する。
打撲、腫れ物、虫さされ、たむし、疥癬などの場合には、花期の葉を採取して細かく刻んで焼酎に漬けたものを患部に塗布する。
現代においても効果的な下剤として利用可能という評価がされているが、なにぶん毒性が強いのでその使用は専門家の指導を仰ぐべきである。
西洋ではケリドニンの中枢神経抑制作用を利用してアヘンの代替品として用いられたり、がんの痛み止めにも使用された。日本では晩年に胃がんを患った尾崎紅葉がこの目的で使用したことで特に有名であるが、本種自体が強い毒性をあわせもつので現在は用いられない。
本種の和名クサノオウについては以下の3つの命名由来説がある[12]。
植物体を傷つけると黄色の乳液を流すので草の黄。
皮膚疾患に有効な薬草という意味で瘡(くさ)の王。
皮膚疾患以外にも鎮痛剤として内臓病に用いられたことから、薬草の王様という意味で草の王。
またイボクサ(疣草)、タムシグサ(田虫草)、ヒゼングサ(皮癬草)、チドメグサ(血止草)などの地方名があるが、いずれも皮膚病の薬として用いたことに由来する。 なお、チドメグサの名は全く別種の草本の標準和名でもあるため注意が必要。(⇒チドメグサ)
属の学名 Chelidonium は、ギリシャ語のツバメに由来する。これは母ツバメが本種の乳液でヒナの眼を洗って視力を強めるという伝承に基づいている