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ヘチマ　糸瓜

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べにしし

2021/10/26

いつものお散歩道で
　　出会う大きな糸瓜たち

糸瓜…というと浮かぶのは正岡子規
糸瓜の句を時世として逝った闘病の日々が浮かびます

・糸瓜サヘ仏ニナルゾ後ルルナ
・痰一斗糸瓜の水も間に合はず
・糸瓜咲て痰のつまりし仏かな　子規

でもこんな句も
・秋に形あらば糸瓜に似たるべし　子規
　　　　　　　（明治24年の松山にて）

・けふはおわかれの糸瓜がぶらり　種田山頭火

今朝は昨夜から雨が降ってまた一段と季節が深まりました
糸瓜に想いを馳せながらのお散歩です

・身の丈を知らず伸びゆく糸瓜かな　べにしし

秋はまた夏のあとの子ども達の思いがけない成長が感じられるときでもあります
私はそんな様子が糸瓜に映されます

ねこたんぽ

2021/10/26

じっくり味わわせていただきました。来年は糸瓜を植えようかと目論んでおります😁

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べにしし

2021/10/26

@ねこたんぽさん

ありがとうございます。
恐れ入ります…☺️
私もいま、交際記念日を楽しく〜💕

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ゆん

2021/10/27

ヘチマ‼️子供の頃学校で育てた思い出があります〜😊🌿

ヘチマは化粧水やタワシになりますね。現代でも使われていて。
子規の闘病大変だったと想像します🤔
ヘチマで痰切りがイマイチ実感としてわからない現代人です〜🙄
苦そうな…⁉️感じでしょうかね👀

ヘチマは大きくなりますよね。
学校でも棚に伸ばして吊り下げてました〜どこまでも蔓を伸ばすんですね💖

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べにしし

2021/10/27

@ゆんさん

昔からある糸瓜はよく詠まれてきていますよね。
子規の頃は痰をとるような術もなかったはずで、苦しい病床で唯一糸瓜水を使っていたとか。
闘病とともに糸瓜があったのでしょうけれど、何かにつけて糸瓜という存在に自分と重ね合わせるものがあったのかと察します。
…なんて曰う人間のことも気にせずに
不思議なほどに伸びゆく糸瓜の蔓や太っていくその姿、糸瓜の天真爛漫さの魅力を感じます。

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