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PW JAPANさんの小さな庭,夏の花,PWの投稿画像

2022/07/05
近年は日本の夏も猛暑日が続き、今まで特に夏越し準備が必要なかったお花でも、何もしないと夏バテしてしまうことも出てきました。
今日は、上手に夏越しをして秋まで長く花を楽しむために、高温多湿の日本の夏を乗り切る夏のガーデニングのポイントをご紹介します。


【エアコンの室外機対策】
・エアコンの室外機からの熱風に気をつけましょう。エアコンの熱風は意外と広い範囲に広がります。植物に風が当たらないかどうか、実際にエアコンを稼働してみて確かめてみると安心です。

【鉢植えの対策】
・直接コンクリートやアスファルトに触れないようにすると効果的です。鉢の下に木製のすのこを敷いたり、レンガの上に鉢を乗せたりして、地熱が直接伝わるのを避けましょう。
・午前中だけ日が当たるような場所や木漏れ日の当たる場所などに移動しましょう。また、鉢を二回りほど大きな鉢に入れて二重鉢にするのもおすすめです。鉢の表面が直射日光から守られ、温度が上がらないようになります。

【地植え・花壇の対策】
・地植えや花壇の場合は、バークチップなどのマルチング材で土を覆って、土の温度が上がらないようにしてください。
・よしずや黒い寒冷紗などで風通しを確保しながら、直射日光を遮るようにしましょう。 すぐにできる対策ではありませんが、西日を遮るような大きな庭木を西側に植えるのもいいですね。

【夏の水やり】
・熱中症対策も兼ねて夏の水やりは朝早いうちに済ませましょう。夕方の水やりは植物の周りの気温を下げることもできるのでおすすめです。
・水やりを避けたいのは、晴れた昼間の時間帯です。真夏のお昼にする水やりは、すぐにお湯に変わってしまいます。熱湯につける状態になるので根が傷み、湿度が高くなって蒸れの原因になることもあります。お昼に元気がないお花を見るとついお水をあげたくなりますが、夕方の涼しくなる時間まで水やりは待つようにしてください。

【夏の肥料やり】
・PWの夏の花は、真夏も成長を続けます。春から引続き500~1,000倍に希釈した薄めの液体肥料を毎週あげるようにしてください。
・マーガレットやチョコレートコスモスやステラ(バコパ)など、夏にはお花が休む植物もあります。そういった植物は夏には肥料をあげるのを控えてください。
・固体肥料を使う場合は、いつもよりも少なめにあげることを心掛けてください。固体肥料は温度に反応して溶けるので、緩効性肥料を使っているはずなのに夏だと即効性肥料になってしまいます。夏に標準の使用量をあげると、植物にとっては一気に大量な肥料を摂取することになってしまいます。

詳しくは「詳しく見る」を✔
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https://provenwinners.jp/magazine/gardening_summer/

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