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もちっこさんのヤマアイ,もちっこの雌雄異株,雌雄同株もありの投稿画像

2023/03/01
2月5日撮影 小石川植物園

ヤマアイです。この辺りにはぼーぼー生えています。
これは雌雄異株です。
雄花は茎の途中にぽちぽち花がある感じで、雌花は茎の先につくという印象があります。

…が、この写真は雄花と雌花が一緒に写っているような。
細い花糸に葯がついた雄しべが見えているのが雄花で、
亜鈴のようにお団子が2つ並び、ちょこんと柱頭が見えているのが雌花だと思うのです。
雄株と雌株が絡まっているのかな?と思いましたが、同じ葉腋から出ていませんか???

調べてみると、雌雄同株のものもあるようです!😳わたしが撮ったものがたまたまだったのでしょうか?それともここには多いのかな???
何回かここで撮影していますが、雌雄同株に出会ったのは初めてかもしれません。
(まさかと思って、よく見ていませんでした😆)

ヤマアイ(山藍)
トウダイグサ科ヤマアイ属

棒状体について、中国植物誌には「雌雄同株」、「雌花:萼片3個,卵形,長さ約2mm;腺体2個,線状,長さ約2mm」と表現されている。雄花序は穂状で、雄花が5〜11個、雌花は総状花序に3〜5個つく。
(松江の花図鑑 より)

雌雄異株ときに雌雄同株。雄花序は茎頂につき、長さ5~12㎝。雌花序は葉腋につき、長さ3~9㎝。雄花と雌花が混じることもある。雄花は萼片3個、長さ約2㎜の卵形、淡緑色。雄しべ12~20個。雌花は萼片3個、長さ約2㎜の卵形、子房の両側に棒状体が1個ずつある。
(三河の植物観察 より)

2022年05月31日07:00に投稿されている
「花盗人の花日記」にも雌雄同株のヤマアイが載っていました。

松江と三河の図鑑に記載されている
〝棒状体〟とは雌花のお団子の間にあるひょろんとした緑色の角のようなもの。
この写真でいうと、中央の茎の先にある雌花のお団子の間からぴゅっと飛び出していますね。やっぱりこれは雌花ですね。(というかもうすでに実でしょうか。)
手前のピンぼけの実の先には柱頭がちょこんと見えています☺️

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キーワード

植物