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バルボフィラム コロリフェラムの一覧
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vvp 植物と魚まみれ人
GWの用事をちゃっちゃと済ませて時間作って、兵庫県明石市のDCM明石店まで下道でひとっ走り行ってきた♪ 無論、村上園芸さんの蘭展の為に! もはやただの村上社長の追っかけです(笑 完全にどハマリしてるバルボフィラムの社長のおすすめ種と欲しいと思ってたやつを購入。 帰ってからもバルボ用の棚を作って、今あるバルボ達をディスプレイしてご満悦♪ 今日は一日充実した休みだったな〜
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阿南田零
いつも載せてる黄色いのとは別株の バルボフィラム コロリフェラム Bulbophyllum corollifelum J.J.Smith (1917) 普通、コロリフェラムとして売られてるのは圧倒的にこっちの色。黄色い方はウチのもCirrhopetalum sp.だったし、あとはBulb. sp.だったりとか別のバルボの名が付けられてることの方が多い。AOSなんてBulb. auratum名で受賞させちゃってたりするしね。 この株はウチに来て初めての開花。元々がすごく小さい株だったことや、途中で死にかけたこととかもあって7年くらいかかった。 昨シーズンも花芽は出たんだけど、伸びてこないまま12月頃にシケた。今シーズンに至っては花芽が出たのが12月に入ってからだったし、年末まで動きもなかったので、てっきりシケるもんだと思ってたら年の瀬から急に動き出しての開花。 なもんで、いろんな意味で『やっと』咲いたって感じ。来シーズンはもうちょっとしっかりした感じで咲いてくれると嬉しいな。
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阿南田零
今日も花芽シリーズ ⬆️バルボフィラム コロリフェラム Bulbophyllum corolliferum J.J.Smith (1917) クリーム色の花が咲くヤツ。同定出来ない蘭屋がBulbophyllum auratum('Other World'とか)として売ってるヤツ。でも、petalの形がauratumとは全然違うから。 ⬇️バルボフィラム エリザベス アン 'バックルベリー' Bulbophyllum Elizabeth Ann 'Buckleberry' 日照次第で花数がだいぶ変わるみたいだけど、日射しが強すぎると一気に落葉することもあるので、中々いい塩梅に調整できない。育つだけなら多少明るくても暗くてもよく育つ。 だいたいどちらも例年通り。ていうか、そろそろじゃないかな?と思って確認してみたらやっぱり出てたって感じ。
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阿南田零
Coming soon よりこっちが先に咲いちゃった。 今季2輪目。1輪目が例年になく異常に早かったから、実質的にここからが開花シーズン。まだ、この株にあと3輪、春に分けた株に2輪の花芽が残っているけど、どこまで咲くかな?分け株の方は低温管理してるので咲かないかもね。 バルボフィラム コロリフェラム Bulbophyllum corolliferum J.J.Smith (1917) よく目にするフェイクネーム:バルボフィラム オーラタム 'アザーワールド' Bulbophyllum auratum 'Other World' (誤同定による別種の学名の誤用) 今回は葉の長さと花茎の長さの比率が分かりやすいアングルで撮ってみた。実測で葉=20cm、花茎=6cm。 よく誤認されるBulb. auratumやBulb. roxburghii の花茎は少なくとも葉の長さ以上に伸びるので、こんなに短くはない。花をバラして見なくてもこの一点でコロリフェラムとオーラタムの誤認はしないのだが……。
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阿南田零
昨日開花した今年のコロリフェラム1番花はちとショボイ。けど昨年より約2週間早かった。 バルボフィラム コロリフェラム Bulbophyllum corolliferum J.J.Smith (1917) シノニム:Cirrhopetalum curtisii (Bulbophyllum curtisii はBulbophyllum purpurascensのシノニムとして優先権があるのでBulbophyllum corolliferumのシノニムとしては非合法名) 誤同定によるフェイクネーム: Bulbophyllum auratum(有名なフェイクネーム個体=Bulbophyllum auratum 'Other World') ボルネオ、マレー半島、スマトラ、タイ原産 低地のマングローブ林等の樹幹に着生 年々初花が早くなってきてるのは株が充実してきてるせいか?入手した頃に比べると葉の長さも3倍くらいになって25cmある。もう小型種とは呼べない😩 匍匐茎も長めだし、根も先端だけ着生させて大部分は空中にむき出し状態なので、温室内など十分に高湿度を維持できて水切れしない環境ならヘゴ付けやバスケットの方が育てやすいとは思うんだけど、うちではそうもいかないのでプラ鉢+椰子ガラでほぼ年中腰水。なのですぐ鉢から飛び出してしまう。バルボばかり育ててると、この手のタイプが結構多いので、保温のためじゃなく保湿のために温室が欲しくなる。 あ、そうそう、においは生魚系。アナンダレイやジア ホー ゴールデン アンブレラとよく似た感じ。ちょっとキュウリっぽさが混じる?でも近くでクンクンしないと気づかない程度の微香性。
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ゆずれもん
バルボさん 咲いた😆 可愛らしい花姿💗 ウワサ通りの魚臭🤣🤣🤣 Bulb. corolliferum バルボフィラム コロリフェラム
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阿南田零
今シーズンはもう絶対咲かないと思ってたのに咲いたよ。今シーズン最終5輪目。 バルボフィラム コロリフェラム Bulbophyllum corolliferum J.J.Smith (1917) 現在、朝の最低気温11℃、日中18~20℃くらい。これまでは、最低気温15℃、最高気温22℃あたりが開花の閾値みたいな感じで、今の温度だと絶対花芽の動きが止まって、春までそのままか途中でシケてたので、この時期咲くとは全く予想してなかった。ちょっとビックリ。 さて、以前から、このcorolliferumとauratumとroxburghiiがよく混同されてる、auratum 'Other World'という銘で出回っているものはauratumではなくてcorolliferumって話を何度か書いるけど、corolliferumと他の2種の簡単な見分け方を1つ2つ。 まず、見ての通りcorolliferumの花茎は短くて(特にこの黄花タイプは短い)、花茎の長さが葉の長さを越えることはない。一方、他の2種は花茎が比較的長く伸びるので、どんなに花茎が短くても葉と同じくらいの長さはある。 また、他の2種は葉に赤系の色素が乗りやすく、よほど日照が不足してなければ、花色が何色だろうが、多かれ少なかれ葉脈や葉裏に赤紫色が出る。corolliferumはどんなに花色が濃くても葉は明るいグリーンで、赤系の色素が乗ることはない。 なのでcorolliferumの'Red Leaf'とか'Purple Leaf'という名前で出回っているのはcorolliferum ではなくてauratum。ちゃんと花茎も長い。 どうも、黄色い花=auratum、濃い赤紫の花=corolliferumと思われがちみたいだけど、黄花はauratumでもレアカラーだし、濃い赤紫はroxburghii以外の2種の花色としては普通。
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阿南田零
バルボフィラム コロリフェラム Bulbophyllum corolliferum, J.J.Smith (1917) 今年はもう終わりか、もう終わりか、と言いつつ4輪目まで咲いた。5輪目の花芽も写ってるけど、全然動いてないので、今度こそ終わりかな? っていうか、1輪ずつしか花芽が大きくならない。株が大きくなって充実してくれば同時に咲くようになるのかな?
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阿南田零
そういえば、3輪目が無事に咲いてた。南側の窓際に置いてたのが奏功したらしい。 てか、今年はこれで終わりかと思ったら、4本目、5本目の花芽が出来てた。4本目はもう蕾も見えてるけど、最近冷え込みもきつくなってきたし、どうかな?咲けるかな? バルボフィラム コロリフェラム Bulbophyllum corolliferum, J.J.Smith (1917)
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阿南田零
コロリフェラムも2輪目が今朝開いた。 1輪目は去年と同じく、1週間もたず潔くあっさり散った。 バルボフィラム コロリフェラム Bulbophyllum corolliferum, J.J.Smith (1917) 花芽はもう一つあるけど咲くかな? 気温が下がってくると咲かないまま終わるんだよね~。去年の感じだと日中の気温22℃辺りが咲く/咲かないの境界だと思うんだけど、来週から気温下がるらしいし…。 ⬇️の画像の花芽は別株なんだけど、今年初めて花芽が出た未開花株。未開花なんで花色も分からない。確認のためにも是非とも咲いてほしいところだけど無理かな~。
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阿南田零
これも去年より2週間くらい早い。 バルボフィラム コロリフェラム Bulbophyllum corolliferum, J.J.Smith (1917) 異名 Cirrhopetalum curtisii 誤同定による誤った流通名 Bulbophyllum auratum 'Other World' それにしてもこのバルボは花付が良くて、トップバルブだけじゃなく、1度花が付いたことのあるバックバルブや匍匐茎の節からも花芽が出る。大株になるとすごいだろうね。
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阿南田零
バルボフィラム コロリフェラム Bulbophyllum corolliferum ラン科マメヅタラン属(バルボフィラム属) 4度目の登場。 上:木曜日(5日)朝 粘液が少なくなって来て、雫が着いてる花が半分くらいになった。 下:金曜日(6日)朝 雫が残っているのが1ヶ所くらい。花全体が水気がなくなってきて筋張ってきた。そろそろ終わりが近いか? と思ってたら、今朝 「花が無い‼️」 昨日の夜もまだ有ったのに、今朝になったらきれいさっぱり散ってました。 開花期間僅か5日、1輪1輪散るわけでもなく、潔く一気にバッサリ逝かれました。早っ‼️
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阿南田零
今朝の撮って出し・・・ って、3回も同じ花の画像続けてごめんなさ~い。 この滴るしずくをどうしても残しておきたくて。 朝っぱらから水をぶっかけたんじゃないんですよ。花から分泌される粘液ですよぉ。絶好調のモウセンゴケでもそこまで出ないだろうってくらい滴ってます。 この粘液ってなんなんでしょうね?これで虫捕ってるわけでもないでしょうし、蜜ってことでもないんですよねぇ。 何かから花の何かを保護しているんでしょうか? さっぱり分かりません。
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阿南田零
――《続き》―― 間違いといえば、このコロリフェラムとバルボ オーラタム(Bulbophyllum auratum)、バルボ ロクスバーギー(Bulbophyllum roxburghii)の三者は互いによく取り違えられています。 たぶん、①デイジー咲きのバルボの中では小さめの花で、②下蕚片が屈曲または湾曲して下垂する点や、③下蕚片の表面に粘液が分泌される点、④上蕚片や花弁の微細構造も似ている点等が誤認の原因なのだろうと思います。 ネットでも、この3種のいずれかの名前で画像検索をかけると、必ず他の2種の画像も、(間違った名で!)上がってきます。 有名どころでは、Bulbophyllum auratum ‘Other World’という、アメリカ蘭協会で入賞したこともある個体がありますが、実はそれはオーラタムではなくてコロリフェラムです。 これは、‘Other World’という名で流通しているオーラタムの中に、間違えてコロリフェラムが混じっている、という意味ではなく、‘Other World’という名で流通している個体全てがコロリフェラム、という意味です。最初に個体名をつけた時に同定を誤って、それがそのまま広まったんでしょう。 興味のある方はauratum ‘Other World’というキーワードで画像検索してみてください。今回載せたこの花そっくりの画像ばかりが出てきますので。 ちなみに、うちの個体の入手時の名前は、コロリフェラムでもオーラタムでも、ロクスバーギーでもなくCirr. sp. でした😅
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阿南田零
今朝の撮って出し。 昨日の夜はまだ開いてませんでした。先週の土曜には、もう蕾が傘状に開いてたのに、そこから開花まで1週間かかりました。そういう性質なのか、気温が低くて時間がかかったのか・・・? たぶん後者ですね。なんせ、去年は今頃に花芽が覗いたものの、その後全く動かないまま冬を迎えたので、きっと本来の開花期の温度はもう少し高いんだろうと思います。 ちなみに去年の花芽は、さすがに春まで引っ張ったら、しけたかな~と思ったら生きていて、咲くのかな~と思ったらデンドロの高芽よろしく新芽になりました😅 そうそう、これの名前ですが、 バルボフィラム コロリフェラム Bulbophyllum corolliferum ラン科マメヅタラン属(バルボフィラム属) です。タイ、マレー半島、スマトラ島、ボルネオ/カリマンタン島の低地、河口に近い河畔林やマングローブ林に分布するとされています。ベトナムやフィリピンも分布域としている文献もあります。花色はこの黄色の他、限りなく白に近い薄ピンクから、ワインレッドに近い濃いピンクまで変異に富みます。 ――以下、学名の話ですので興味のない方は飛ばしてください。―― コロリフェラムは、シルホペタルム カーティシー(Cirrhopetalum curtisii)として、紹介、流通されていることもしばしばあるようですが(特にこの黄色い花のタイプ)、Cirrhopetalum curtisiiは現在、Bulbophyllum corolliferumのシノニムとなっています。 時には Bulbophyllum curtisiiとする表記も見かけます。これはCirrhopetalum属が、現在Bulbophyllum属のシノニムになっていることからそのように表記されているのだと思います。しかし、Bulbophyllum curtisiiという名はCirrhopetalumがBulbophyllumに統合される前に、別のバルボの名前として記載されているので、コロリフェルムのシノニムとしても不適格、失格です。 ちなみに、Bulbophyllum curtisiiとして記載されたことのある“別のバルボ”というのは、現在、バルボフィラム パープラセンス(Bulbophyllum purpurascense)と呼ばれています。なので、パープラセンスのシノニムリストにはBulbophyllum curtisiiが登場します。 ――《続く》――
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