アゲラータムの画像

アゲラータムの育て方

  • キク科
  • アゲラータム属

アゲラータムの基本情報

ジャンル

草花

形態

一年草

学名

Ageratum houstonianum

別名

カッコウアザミ

原産地

中南米

アゲラータムの性質

栽培難易度

普通

耐寒性

普通

耐暑性

普通

耐陰性

時期

種まき

1
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5
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7
8
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植え付け・植え替え

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開花

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アゲラータムの育て方の画像

アゲラータムの育て方

メキシコ〜ペルーの地域で品種改良されてきたアゲラータム(アゲラタム)の育て方についてご紹介します。

アゲラータムは色鮮やかでフラワーアレンジメントなどにも適した花を咲かせます。小さい花が集結して開くので人気が高いです。

基礎情報

日当たり

日光を好む植物ですので日当たりが良い場所で育てましょう。

日光好きのアゲラータム(アゲラタム)でも、真夏になると気温の暑さで株が弱体化してしまいます。

株を弱らせないためにも半日陰での管理を心がけましょう。

夏全体を通して午前中の間でしかも数時間程度日照に当てていれば元気に育ちます。

春・秋・冬の季節では日光によく浴びさせましょう。

日の光にあまり当たらずに不足させてしまうと葉や花の色が希薄になってしまいます。

 

置き場所

アゲラータムは冬に入る前には枯れてしまう植物です。しかし、冬越しを出来ないわけではありませんが条件があります。

気温が10度以上に維持することができることが一つです。管理する場所は日当たりが良いことが大切です。

霜の耐性がほとんど付いていないので全く降りてこない場所を確保しましょう。

アゲラータムはやせ地でも生育可能な植物です。育てるのであれば、太陽の下で育てられるようにしておきましょう。

 

水やり

庭上で育てるのであればほとんど水やりの仕事はありません。

鉢で植えたときは、萎れやすいので土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてあげましょう。

水やりをしすぎて過湿状態にしてしまうと、根腐れの原因になりますので注意してください。

湿っていると茎はどんどん伸びますが花付きが悪くなることにも繋がりますので気をつけましょう。

アゲラータムは春に種を撒いて秋の終わり頃には枯れてしまう一年草です。

ほとんどの場合は水やりをすることがないでしょう。

越冬を希望するのであれば土の表面が乾いていたらたっぷりと与えるようにします。

 

肥料・追肥

アゲラータムの花は環境さえ適していれば一年まるまる開花している植物です。

長期間咲かせ続けるためにも肥料はかかせません。肥料が途切れてしまうと花も停止してしまいます。

途切れさせないためにも、花が咲き始めたら液肥を10〜12日に1度施してください。

花の咲き具合を観察しながら肥料を調節していきます。あまり肥料を与える過ぎると逆効果になってしまいます。

肥料は加減して与えるようにしてください。植え付けるときにも緩効性化成肥料を混ぜておきましょう。

 

用土

排水不良になると根腐れになる可能性があります。アゲラータムの用土には、水はけの特化した土を使いましょう。

一般的に販売している「草花用の培養土」を用いるか、赤玉土と腐葉土を7:3の割合で作りましょう。

水はけを良くする土には、先程の割合から赤玉土を5割にして川砂を1割加えて配合しても良い土が出来ます。

鉢植えで育てるときはこの配合土を使います。庭上にする場合、土を耕して腐葉土を2・3割混合させておきましょう。

1週間から2週間寝かせておくと水はけの良いふかふかした用土になっています。

 

植え替え・植え付け・種蒔

春まき一年草であるため植え替えを行うことがありませんが、鉢植えで育てているのであれば夏に入る前に根づまりを起こしていないか確認してみましょう。

根がパンパンになっていたら今植えている鉢よりも一回り大きい鉢を用意して植え替えます。

植え付けるときは、苗であれば間隔を20〜25cm空けて植えていきます。

間隔を空けておかなければ株が生長したときに風通しに悪影響が出て蒸れます。

そしてアゲラータムは種から育てることも出来ます。種蒔から育てて苗を植えるまでをご説明します。

種蒔を行う時期は、4月〜6月が適しています。

用意するものは育苗ポットまたは育苗箱、小粒の赤玉土(ピートモスなど)、スコップ、厚紙、ジョウロ(霧吹き)、植え替え用の鉢です。

まず、3号(直径9cm)の大きさである育苗ポットに赤玉土を入れていきます。

アゲラータムの種を厚紙を2つ折りにしてその上に乗せます。育苗ポットの上に手を優しく叩きながら種を落としましょう。

アゲラータムは「好光性種子」と言われる日の光を浴びなければ発芽できません。

種の上には、薄く土を被せるようにしましょう。ジョウロに水を入れてポットの中に土に水を入れてます。

ジョウロでやりにくければ、霧吹きを使ってください。その後の水やりは土が乾かないように様子を見ながら与えていきます。

管理場所には、日当たりの良い場所に移動させましょう。発芽後も土が乾いていたら水やりを行うようにします。

双葉が出てきてその後、本葉が2・3枚付いていたら用意していた鉢などに植え替えましょう。

アゲラータムは、種蒔から育てると親株と似た花を咲かせるとは言い難いです。あまり種蒔で育てることはありません。

 

増やし方

種蒔では一般的に育てないと記載しましたが、アゲラータムの増やし方には種蒔の他に挿し木があります。

こちらのコーナでは「挿し木」のやり方について説明していこうと思います。

挿し木を行うには15度よりも上の気温のときに行います。

芽の先を10〜15cmの大きさに切り取り新しい土を入れた鉢や水に挿します。

挿してから10日以上経つと根を生やしてきます。保管するときは直射日光に当たらない場所に移動させましょう。

季節問わず行えますが、夏の厳しい暑さを避けたいのであれば7月に挿し芽をに取り掛かって苗だけ作っておきます。

秋になったら挿して根を生やさせていきましょう。

 

病気・害虫

基本的には病気や害虫には強いです。

乾燥させすぎるとハダニが発生するので注意しましょう。

ハダニは特に葉っぱの裏側に付いて養分を吸い取ってしまう厄介な虫です。

そのため、生育を邪魔するので被害が拡大すると枯れてしまう恐れもあります。

駆除するには、殺虫剤などで退治しましょう。ハダニは湿気の多い場所を嫌います。

水やりのときに葉っぱや茎にも水をかけることで防止になります。

 

管理温度

種蒔から育てると発芽するには、20〜25度が適温になっています。

この気温でなければ失敗してしてしまいますので、十分に気温が上がってきてから作業に取り掛かりましょう。

15度以上に達していれば挿し木を行うことが出来ます。耐寒性は10度以上になっていますので冬を越すのは厳しいです。

室内に取り込んで10度以上の気温をキープでき、日当たりの良く当たる場所で管理できれば越冬も可能です。

 

種類・品種

アゲラータム(アゲラタム)はキク科のカッコウアザミ属に分類される植物です。

熱帯アメリカを中心に原産地として約40種類が世界中にあります。日本でも沖縄県に野生化している品種があります。

流通に多いのは、カッコウアザミやオオカッコウアザミがあります。

原種のアゲラータムも豪勢な花を咲かせますが、より目立つ花を咲かせるように品種改良されたF1品種もよく栽培されています。

サルビア、マリーゴールドなどのは色の濃い花との掛け合わせは相性が抜群です。

寄せ植えや並べて育てられることもしばしばあります。

その他の品種には、トップ・ブルーやブルー・ハワイなどの「ハワイ」シリーズなどもあります。

 

花の形態(どんな花を咲かせるのか)

色の濃い花を咲かせるアゲラータムは他の花と一緒に組み合わせて育てられることが多いです。

紫やピンク、青、白といった色の花を咲かせます。アゲラータムには、「高性種」「矮性種」「中高生種」の3つに分けられています。

園芸用に使われるのは低い草丈に生長する「矮性種」です。

花の姿は小さい可憐な花が集合して咲き、アザミと特徴が似ています。開花は7月〜10月下旬まで咲き続けます。

 

トリビア

花言葉

アゲラータム(アゲラタム)には、「信頼」「幸せを得る」「永久の美」などの花言葉があります。

アゲラタムの花の名前の語源とも関係しており、花が咲いている時期が長い上、色褪せないことから付けられています。

永久の美の他に「安楽」という意味も含まれており、花の性質が穏やかなことと合致しています。

 

由来伝承

アゲラタムは原名をAgeratumと書かれ、ギリシャ語のAgeratosという言葉に「古くならない、年を取らない」という意味が付いています。

ギリシャ語では、「ア」は否定を表し、「ゲラス」が年を取らないという言葉になっています。

和名にはカッコウアザミと呼ばれています。これは、葉の形がシソ科で薬草の「カッコウ」に似ていることから付けられました。

 

まとめ

寄せ植えにしても相性の合う花が多いアゲラータム(アゲラータム)についてご紹介しました。

夏の暑い時期に花を咲かせる爽やかな雰囲気を漂わせてくれるので育ててみてはいかがでしょうか。

 

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takenaka

takenaka

お花と植物を愛するライター。 お花と植物と共に暮らすグリーンライフに憧れて、去年お庭付きの一軒家に引っ越しました。まだまだ理想のお庭にはほど遠いけど、週末の楽しみは少しづつお庭の手入れをすることです♪

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