バーベナの画像

バーベナの育て方

  • クマツヅラ科
  • バーベナ属

バーベナの基本情報

ジャンル

草花

形態

一年草

学名

Verbena spp.

別名

美女桜

原産地

南北アメリカ

バーベナの性質

栽培難易度

易しい

耐寒性

弱い

耐暑性

普通

耐陰性

時期

種まき

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植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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バーベナの育て方の画像

バーベナの育て方

勤労感謝の日などに親に対して贈られることが多いバーベナ。

カラーバリエーションの豊富な花です。魅力的な花を咲かせます。

花色によって花言葉の意味が変わるバーベナの育て方についてご紹介します。初心者にも育てやすい園芸植物です。

バーベナの基礎情報

バーベナの日当たり

日当たりの良いところを好みます。バーベナは、一年草タイプと宿根草タイプの2種類に分けられます。

一年草タイプは、夏の暑さを弱点としますので明るい日陰に移動させて育てましょう。

冬も耐寒性が強くないため、日当たりの良い室内に置くかベランダにしてください。

宿根草は、一年を通して日の良く当たる環境で育てましょう。

 

バーベナの置き場所

一年草タイプは、鉢で育てるのが適している植物です。春と秋の期間は屋外に置くようにしてください。

耐暑性はあまりないので夏では風通しの良い場所が最適です。冬場は、霜や冷たい風に当たらないように注意してください。

暖地であれば外でも冬を越すことができます。暖地とは、南九州よりも南の地域を指します。

宿根草タイプであれば、暑さ・寒さともに強いので風通しに気をつけていれば問題ありません。露地植えにもできるでしょう。

 

バーベナの水やり

土が乾いてから与えるようにしてください。バーベナの管理をするにあたって土の湿り気は適していません。

特に夏の間であれば蒸発することがよくあります。毎日朝方と夕方の2回に分けて水やりを行いましょう。

日中は蒸発のスピードが早いので、朝にたっぷりあげていても夕方には乾いていることが多いです。

冬は、からっからに乾燥しないように注意して育てましょう。

水やりのタイミングとして、土の表面が乾いたら与えるということを考えていてください。

露地植えにしているのであれば、植え付けるときに与えるだけで、その後は必要なくなります。

ただ、非常に土が乾いていると思ったら水分をかけてあげてください。

 

バーベナの肥料・追肥

花を長くきれいに鑑賞するためにも「肥料」は欠かせません。

まず、植え付けるときに緩効性化成肥料を用土に混ぜておきましょう。春と秋に1か月に1度撒いておきます。

定期的に置き肥を行うか、液体肥料を用いるようにしましょう。

液体肥料を使うのであれば、2週間に1度のペース配分にして与えてください。

露地植えであれば、1平方メートルに対して100gの「化成肥料」を施肥します。

注意点として、夏に肥料をあげると弱ってしまうことです。

 

バーベナの用土

バーベナはポット苗を購入したら、すぐに植え付けを行ってください。鉢で植え付けるのであれば切り戻しを行っておきます。

わき芽が伸びてきたと分かったら丁寧に鉢から取り出して、根をほぐしてから植え替えましょう。

庭植えしているときは、定植するとその後は植え替える必要がないです。作業が少なくなるのは露地植えでの育て方ですね。

バーベナは自分で育てた花から種子を採取することができます。

種を蒔く時期は、3月の中頃〜4月下旬と9月の中頃か10月が適しています。

種を蒔く祭は、発芽させるために物質や汚れている部分を取り除く作業を行いましょう。

取り除くには、ぬるま湯に一晩浸けてからしっかり洗います。

種を蒔いていくにあたって必要なものは、種まき用ポットやトレーなどを準備する必要があり、トレーなどの育苗箱に種が被らないようにして蒔いてください。

上に薄く土で覆ったら、種を流さないようにゆっくり水を与えます。

20日程度経てば芽が出てきます。本場が4枚ぐらい付いてきたら仮植えをしてもう少しそこで育てます。

葉がしっかりと育って根が十分に這ってきたら、各々の育てたい場所に植え替えましょう。

種まきから育てることができるのは、一年草タイプのバーベナです。

 

バーベナの増やし方

バーベナは挿し木という方法を用いて増やすことができます。

一年草タイプのバーベナは種子から増やすことが多く、挿し木では宿根草タイプの品種になります。

挿し木の適期は4月または5月、9月のいずれかに行いましょう。

挿し穂を作るために5cm〜6cmに切り分けます。切り口を約30分水に浸しておきます。

その後切り口に「植物成長調整剤」を塗布して、土に挿しましょう。

2週間ほどで根が出てきて十分に生長したら、お好きな場所に植え替えを行ってください。

挿し木に使う土には、挿し木用培養土というものがあります。

または赤玉土を単品で使用します。小さめの鉢やポットに注いで使いましょう。

 

バーベナの病気・害虫

うどんこ病と呼ばれる病気にかかる可能性があります。

主に春や秋に発生する病気で、茎であったり葉っぱであったりと白い粉を覆ってしまいます。

予防としては、株を蒸らさないように風の通る環境で育てることが一番です。

またバーベナには、オンシツコナジラミやハダニも湧いてくることがあります。ハダニは高温・乾燥を好む害虫です。

ハダニが付くと葉っぱがカサカサになって、白い斑点やかすったようなキズが付いてしまいます。

駆除するにはテープで取り除くか、牛乳などで窒息死させるようにして駆除してください。

牛乳を撒いてそのままの状態にしていると腐ります。水できれいに流しておいてください。

オンシツコナジラミは葉裏につく白く小さい害虫です。

大量になるとすす病を招く恐れがあります。薬剤などを用いて駆除しましょう。

 

バーベナの薬用や用途

うどんこ病には、STダコニール1000やアーリーセーフなどを使います。

オンシツコナジラミではアクテリック乳剤やオルトラン液剤などがあります。

ハダニにはベニカマイルドスプレー1000などを使うようにしてください。

農薬をできるだけ使用したくないのであれば、牛乳と水を1割ずつで割って散布しましょう。

木酢液を作って吹きかけるのも効果的です。

 

バーベナの利用部分

バーベナはハーブとしても使用される植物です。ハーブとして用いるときは別の名前に変わります。

お茶やアロマテラピーなどにも用いられます。ほんのりレモンの香りを漂わせることから、レモンバーベナと言われています。

フランスのカフェでは定番メニューとして登場します。

 

バーベナの管理温度

バーベナは15度〜20度で発芽するようになっています。

一年草タイプのバーベナは、耐寒性・耐暑性ともに普通ぐらいの耐性を持っています。

宿根草タイプであれば暑さにも寒さにも負けない強さをしています。

 

バーベナの種類・品種

バーベナという植物は、北アメリや南アメリカの熱帯地域及び亜熱帯地域に自生しています。

世界中には250種類程の野生種が分布しています。

日本では「クマツヅラ」という品種が自生しています。長期開花する植物で夏の暑さでも花が開いています。

挿し木で増やす品種には、栄養繁殖系品種として出回り品種名とラベルが付いています。

一年草と宿根草にわけられ、一年草は花を咲かせたら枯れてしまいます。

日本で流通している「バーベナ」は、アメリカ産の品種を掛け合わせてできた園芸品種です。

花手毬という品種は、サントリーが開発した新種となっています。その他にも、テネラやタピアンなどの品種も存在します。

 

バーベナの収穫

5月〜7月の間に収穫を行います。先端から2節のところをはさみでちょっきんと切ってしまいましょう。

切った部分から新たな茎が生えてきて収穫する量も増加します。

 

バーベナの花の形態(どんな花を咲かせるのか)

バーベナは4月〜11月にかけて暑さも気にせず花が咲き誇ります。

開花期間の間は肥料を切らさないようにすることが、花を咲き続けさせるコツです。

花の色は、白やピンク、紫、赤、青、オレンジなどバリエーション豊かです。

最後の小花咲き終えたら花茎の付け根を切除しましょう。花の姿が桜のようになっており、5つの弁から成り立っています。

 

バーベナのトリビア

バーベナの風水

バーベナの花には、「総合運」を上昇させる効果があります。

友情や仕事に関して使うと良いとされています。協力する気が上がって仕事ではスムーズに進めそうですね。

飾るのであれば、東・東北・北西・南東の方角が向いています。

また、家の中心に飾るのも効果的です。バーベナを眺めながら、自分自身に回復の力が溜まっていくイメージを作りましょう。

 

バーベナの花言葉

バーベナには全般的な花言葉として「魔力」と「魅力」という意味があります。

予言や呪術の力を高めるとされるバーベナが古代から媚薬として使われていたことに由来します。

そして、花の色によっても花言葉の意味が異なります。

赤い花では「(一致)団結」、白い花には「私のために祈ってください」、ピンクの花には「家族との和合」、紫の花では「私はあなたに同情します」「後悔」という花言葉になります。

小さな花が集まって一輪の花に見えることから家族との和合や一致団結という意味となっています。

 

バーベナの由来伝承

バーベナは「Verbena」と書かれ、学名になっています。この言葉は、ヘブライ語のHerbabonaという語源から付けられたとされています

Herbabonaは「よい植物」という意味になります。バーベナの別名には、美女桜(ビジョザクラ)という名があります。

また、バーベナはハーブとして利用するときは「ヴェルヴェーヌ(ベルベーヌ)」と呼ばれます。

レモンに似た香りがすることからも「レモンバーベナ」という呼称もあります。

 

まとめ

バーベナという花の育て方についてご紹介しました。

カラフルな花を咲かせるバーベナには色によって別の花言葉を持つことが知れました。

育てるのもそれほど難しいというわけではありません。初心者の方も挑戦してみてください。

春から秋にかけて花を鑑賞できるのはまさに魅力的な植物ですね。

 

takenaka

takenaka

お花と植物を愛するライター。 お花と植物と共に暮らすグリーンライフに憧れて、去年お庭付きの一軒家に引っ越しました。まだまだ理想のお庭にはほど遠いけど、週末の楽しみは少しづつお庭の手入れをすることです♪

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