シンフォリカルポスの画像

シンフォリカルポスの育て方

  • スイカズラ科
  • シンフォリカルポス属

シンフォリカルポスの基本情報

ジャンル

庭木・花木

形態

低木

学名

Symphoricarpos

別名

原産地

北米

シンフォリカルポスの性質

栽培難易度

やや難しい

耐寒性

強い

耐暑性

強い

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

1
2
3
4
5
6
7
8
9
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肥料

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開花

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シンフォリカルポスの育て方の画像

シンフォリカルポスの育て方

別名スノーベリーと呼ばれるにふさわしい可愛らしい見た目のシンフォリカルポス。

夏から秋にかけて花が咲き、

落葉しても枝に残る丸くて可愛らしい白とピンクの実が特徴的なシンフォリカルポスの育て方について見て行きましょう。

基礎情報

日当たり

シンフォリカルポスは日当たりの良い場所を好みますが乾燥に弱いため、

日当たりの良い場所で育てる場合は日当たりと水やりのバランスを工夫して育てる必要があります。

また、鉢植えで育てている場合は春秋は日当たりのいい場所に置き、真夏の暑い時期は半日陰に移動させましょう。

 

置き場所

耐暑性・耐寒性共に強く、1年を通して基本的に日当たりのいい場所を好みます。

しかし、夏になるにつれて気温が高くなってくると、水分の蒸発が激しくなります。

シンフォリカルポスは乾燥に弱いので、気温が高い時期は乾燥しないように半日陰に移動させましょう。

さらに、日陰で育てたほうが葉が傷みにくく、秋頃の実がなる時期にも葉がきれいです。

また、株の根本に腐葉土をかぶせるなどして水分が蒸発するのを防ぐのも一つの手段です。

 

 

水やり

シンフォリカルポスは乾燥に弱いため、特に水を切らさないようにしっかりと水やりをしましょう。

乾燥するとすぐ葉がシワシワになってしまうので注意します。

 

冬は夏場よりも少し水やりの頻度を減らしても大丈夫です。

土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげます。

しかし、シンフォリカルポスは加湿にも弱く水のやり過ぎは根腐れの原因になってしまうため、

土の乾き具合を見ながら育てることが大切です。

 

 

肥料・追肥

春と秋の時期に月一回、置き肥を行います。

春はこれから出て来る新芽のために、ゆっくりと効くタイプの緩行性肥料を株の根元にあげます。

さらに、実をつけるのに沢山のエネルギーを使います。

この消費したエネルギーを回復させるために実をつけた後、秋頃にお礼肥に緩行性の肥料を春と同じく株の根元にあげます。

 

用土

シンフォリカルポスは市販の培養土、草花用の土を使用します。

また、土の水分が蒸発しないようにする工夫として腐葉土かグラウンドカバーを根本に敷いてあげると良いです。

 

 

植え替え・植え付け・種蒔

シンフォリカルポスの植え付けの時期は2月から3月が適切です。

鉢植えの場合は市販の培養土で、庭植えの場合は腐葉土を混ぜます。

あまり粘土質で水はけが悪い場合は川砂を混ぜてバランスを取って下さい。

 

 

増やし方

増やし方は種まきと挿し木の2パターンあります。

種まきをしても芽は出ますが、発芽率があまり良くないため挿し木をオススメします。

挿し木は気温が安定した春に行うのが最適です。

また、使用する挿し木は成長している新しい茎を選び、根本付近から切りましょう。

シンフォリカルポスは高さ1メートルほどまで成長しますが、剪定により60センチ程まで調整することが可能です。

また、春から伸びる枝先に花をつける品種のため、落葉の時期に剪定をすることをオススメします。

剪定などで込み入っている部分を間引いた茎を挿し木に利用して沢山増やすのに挑戦してみるのも良いですね。

 

 

病気・害虫

特に病気や害虫などの心配はありませんが、

水をやりすぎてしまうと根腐れを起こしてしまう場合があるので長期間に渡って土が湿っていることは避けましょう。

 

 

管理温度

たい耐暑性も耐寒性も強いため、管理温度で特に気をつける必要はありません。

暑さにも強くほとんどの地域で越冬が可能です。

シンフォリカルポスは温度よりも乾燥と加湿に気をつける必要があります。

 

 

花の形態(どんな花を咲かせるのか)

初夏から密集して白やピンクの小さく可愛らしい花をつけます。

この花が終わる秋頃、花と同じく密集して丸い実がたわわにつきます。

この実は観賞用で食用ではないため鳥が食べることも珍しく冬に落葉しても実は残るため長く楽しむことが出来ます。

また、花にも劣らない美しさをもつシンフォリカルポスの実はフラワーアレンジメントや切り花としても人気があります。

 

トリビア

花言葉

シンフォリカルポスの花言葉は「いつまでも献身的に」です。

夏に花をつけ、秋にはもう実がつき、

寒い冬が来ても落葉して自らバランスを取り美しい実だけを残す様子からも、どこか献身的なものが感じられますね。

 

 

由来伝承

もともとは、北アメリカ原産の花木です。

切り花として日本に輸入されましたが、

現在では切り花やブライダルブーケなどのフラワーアレンジメントの素材としての他にも庭木や寄せ植えとしても楽しまれています。

 

 

まとめ

今回は別名スノーベリー、シンフォリカルポスの育て方についてご紹介しました。

可愛らしい名前にピッタリの白と淡いピンクの丸い実が特徴的なシンフォリカルポスは、

可愛らしくもどこか上品さを感じることができるオススメの花木です。

落葉の時期になって剪定した後は切り花などにしてアレンジを楽しむことが出来ます。

ただ、実がなった後に枯らしてしまう人が多いのでお礼肥をしっかりとあげて、次の年も元気なシンフォリカルポスを楽しみましょう。

 

※トップ画像はPhoto by I LOVE 緑ちゃんさん@GreenSnap

FLORA

FLORA

1985年生まれ。 お花もグリーンも生活の一部。 休日はもっぱらグリーンのあるカフェ巡り。

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