ダイアモンドフロストの画像

ダイアモンドフロストの育て方

  • トウダイグサ科
  • ユーフォルビア属

ダイアモンドフロストの基本情報

ジャンル

草花

形態

一年草

学名

Euphorbia hypericifolia

別名

ユーフォルビア・ヒペリキフォリア,オトギリバニシキソウ

原産地

熱帯、亜熱帯

ダイアモンドフロストの性質

栽培難易度

易しい

耐寒性

弱い

耐暑性

普通

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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ダイヤモンドフロストの育て方の画像

ダイヤモンドフロストの育て方

ダイアモンドフロストは、トウダイグサ科のユーフォルビア属に分類されるメキシコ原産の多年草です。

草丈は30〜40cmくらいで、長い間白い小さな花を咲かせます。

そんなダイアモンドフロストの育て方について次項から詳しく見ていく事にしましょう。

基礎情報

日当たり

ダイアモンドフロストは、日光が好きです。

また真夏の直射日光にもある程度までは耐える事ができ、丈夫な性質を持っています。

しかしやはり真夏の時期は、明るい半日陰となる場所で管理する方が安全だと思います。

 

置き場所

ダイアモンドフロストは全般的には、春〜秋頃までは日当たりの良い戸外で管理するのが向いていますが、

冬の寒い時期(11〜3月頃)には、戸外ではなく室内へ移動させた方が良いでしょう。

目安は気温が10℃を下回ってきてしまった時には、暖かい室内へ移動させて、明るい窓の近くなどで管理すると良いです。

また真夏の暑い時期は、明るい半日陰に移動させた方が良いでしょう。

その為、庭に地植えするのには向いていません

コンテナやハンギング、鉢植えなどにして育てるのが移動可能なのでおすすめです。

また日当たりが良いだけでなく風通しの良い場所である事が重要です。

ですので冬の時期以外は、室内よりも戸外で育てて管理するのが向いています。

乾燥にも強い性質を持っていますので、過湿になり過ぎない環境で育てる事も大切です。

 

水やり

ダイアモンドフロストの夏の水やりですが、成長期が5〜9月頃となっている為、暖かくなってくる時期には、土が乾いていた場合には、十分な水を与えてあげるようにします。

この際に、水滴が鉢底から滴り落ちるくらいまであげる事がポイントです。

夏場はとても乾きやすい環境となりますので、高頻度で水やりを行うようにします。

しかしダイアモンドフロストは、乾燥にも強い性質がある為、水の与え過ぎは禁物です。

水やりの時間帯も大切で、日中の暑くなる時間帯には水やりは絶対に避けるようにして下さい。

朝もしくは夕方にあげるようにしましょう。また鉢の受け皿には水を溜めないように気をつけて下さい。

ダイアモンドフロストの冬場の水やりですが、土が乾くまでは控えるようにして下さい。

寒い時期になってくると植物はあまり水を必要とはしません。

そういった時に水をあげ過ぎてしまうと、過湿により根っこ部分が腐りやすくなり弱ってダメになってしまいます。

ダイアモンドフロストは、本来は多年草なのですが、日本の冬は気候的に寒い為、一年草としての扱いとなっています。

しかし室内に取り込んで暖かい場所で育ててあげると、冬越させる事ができる場合もあります。

 

肥料・追肥

ダイアモンドフロストは、春〜秋に生育期を迎えます。その時期には十分な肥料が必要となってきます。

肥料が足りていない状態ですと、栄養不足に陥り、葉が黄色く変色したりします。

とは言っても、すぐに枯れてしまうという事は丈夫なのでありませんが、やはり栄養が足りていない為、花の数も減ってしまったり、綺麗に咲かない事にも繋がってきてしまいます。

生育期の春〜秋には、緩行性の化成肥料もしくは液体肥料を、定期的に与えるようにします。

緩行性の肥料は、1ヶ月に1〜2回くらい、液体肥料は約1000倍に薄めたものを1週間に1回くらいを目安として与えるようにしましょう。

また元肥として緩行性の化成肥料を、土壌にあらかじめ混ぜ込んでおくようにします。

またダイアモンドフロストは花が咲く期間も長いので、追肥を行うと長く楽しめます。

常に肥料を切らさないようにする事がポイントです。

 

用土

ダイアモンドフロストには、乾燥には強く過湿には弱い性質がある為、水はけが良い土が適しています。

しかしそれだけではなく、有機質を多く含んだ土である事も重要です。

園芸店などで売られている、市販の草花専用の培養土を利用すると簡単で便利です。

もし自分で一から作りたいというような時には、「赤玉土の中粒7:腐葉土3」で配合して作った土がおすすめです。

 

植え替え・植え付け・種蒔

ダイヤモンドフロストの植え替えに適した時期は、5月頃となっています。

この時期に根鉢を軽く崩すようにしてから植え替えを行いましょう。

その際には、地上部分の切り戻し作業も一緒に行うようにすると良いです。

大きくなり過ぎている場合には、半分くらいまで刈り込みを行って下さい。

心配なさるかもしれませんが、約1ヶ月程度で再び花がよく咲くようになりますので大丈夫です。

 

増やし方

ダイアモンドフロストの増やし方で一般的なのは挿し木による方法です。

やり方としては、6月頃になって、本葉を3〜4枚ほどつけた葉茎を丁寧にカットしてから、肥料の入っていない用土の中に挿しておくようにします。

この時に、葉からの蒸発を防ぐ目的で、葉の部分は半分程度の大きさにカットしておく方が良いです。

根が出るまでには約3週間以上は必要としますので、その間は葉水を霧吹きなどを利用して、かけてあげながら管理をするようにして下さい。

ただし蒸れには弱い為、害虫が発生してしまわないように気をつける事がポイントとなってきます。

そし無事に根が出たのが確認できたら、鉢やポットなどに移植してあげるようにします。

挿し木の方法が、最もダイアモンドフロストを簡単に増やす事ができるのでおすすめです。

 

病気・害虫

ダイアモンドフロストは丈夫な植物ですので、基本的には害虫が付きやすいという事はありません。

しかし密集しやすいので、蒸れやすい環境にはなりがちです。

蒸れてしまうと害虫がどうしても発生しやすくなりますから、込み合ってしまっている部分を定期的にカットするなどの作業は大切になってきます。

風通しが悪くて高温の環境下で付きやすい害虫としては、アブラムシ・カイガラムシ・オンシツコナジラミが知られています。

オンシツコナジラミというのは、葉の裏側に付く白くて小さな虫です。

アブラムシは、新芽部分に付いて吸汁する性質があります。またカイガラムシは、葉や茎の付け根部分によく発生します。

いずれの場合であっても、殺虫剤で駆除を行うか、もしくは早めに防除するように心掛けましょう。

 

管理温度

ダイアモンドフロストには耐寒性があまりありませんので、寒くなってきて最低気温が10℃以下になってきたら、戸外から室内の暖かい場所で、出来る限り明るい窓辺に置いて管理するようにします。

真夏の直射日光にはある程度までは耐える事ができますが、明るめの半日陰に移動させて管理した方が安心です。

それ以外の時期では、戸外の日光が良く当たる場所に置いて育ててあげるのが基本となります。

乾燥には強い為、過湿に傾くと根腐れの原因となりますので、水のやり過ぎや、風通しが悪くならないように定期的に剪定したり形を綺麗に整えてあげる事も重要なポイントとなります。

 

花の形態(どんな花を咲かせるのか)

ダイアモンドフロストには初夏〜秋頃まで白い花が咲きますが、とても小さいので殆ど目立ちません。

花のように見えているのは、ポインセチアと同様で、苞(ほう)と呼ばれる花序のすぐ下にある葉です。

 

トリビア

花言葉

ダイアモンドフロストの花言葉には「デリケートな美」「君にまた会いたい」があります。

どちらの花言葉も、ダイアモンドフロストの花のように見える苞(ほう)が、緑色の葉の上に舞い降りた純白の雪や霜のように見える様子や、清楚な印象を与えるその姿からつけられたのかもしれません。

その他にも、「信念」「柔和」「尊敬」という花言葉もあります。

 

由来伝承

ダイアモンドフロストには、和名で「雪華草(ゆきはなそう)」という別名があります。

これは、花がまるで雪のように白くて、葉の部分は笹の葉に似ている事から名付けられたと言われています。

ダイアモンドフロストの原産地は一年を通して暖かいメキシコ南部です。

白い花のように見える部分は、実は花ではありませんので、その分長く楽しむ事ができます。

ユーフォルビア属の植物は2000種以上もあると言われていますが、その中でもダイアモンドフロストは、見た目が華やかなので日本でもよく栽培されていて人気があります。

 

まとめ

今回は、純白の花のように見える苞がとても清楚な印象を与え、涼し気な印象を与えてくれるダイアモンドフロストの育て方についてご紹介しました。

長い期間楽しむ事ができ、初心者にも育てやすいのでおすすめです。

どんな花とも相性が良いので、寄せ植えやハンギングなどにも向いています。

この記事も参考にしてぜひ一度育ててみて下さい。

 

takenaka

takenaka

お花と植物を愛するライター。 お花と植物と共に暮らすグリーンライフに憧れて、去年お庭付きの一軒家に引っ越しました。まだまだ理想のお庭にはほど遠いけど、週末の楽しみは少しづつお庭の手入れをすることです♪

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