ジャーマンアイリスの画像

ジャーマンアイリスの育て方

  • アヤメ科
  • アヤメ属

ジャーマンアイリスの基本情報

ジャンル

草花

形態

多年草

学名

Iris

別名

原産地

欧州

ジャーマンアイリスの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

強い

耐暑性

強い

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

1
2
3
4
5
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7
8
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肥料

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開花

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ジャーマンアイリスの育て方の画像

ジャーマンアイリスの育て方

ジャーマンアイリスは多彩な色合いのある花が特徴で、丈夫で育てやすいことから、地植えで楽しむこともできる花になっています。

そのことからレインボーフラワーともよばれており、品種改良も進められてその色のバリエーションを更に増やしています。

基礎情報

日当たり

ジャーマンアイリスは日の当たる場所を好むので、よく日があたる場所に置いて管理してください。

 

置き場所

乾燥気味に育てる必要があるので、鉢植えで育てる時、雨が降っている場合は、雨をさけて屋根のある場所に移動させるようにしてください。

水のやりすぎなどで根腐れを起こしてしまうことがあるので、天候に気を付けて置き場所を変えましょう。

また、高温多湿の場所にずっと置いておくと、茎や根が腐ってしまい、そのまま枯れてしまうこともあるので気を付けてください。

 

水やり

ジャーマンアイリスは乾燥した環境で育てるのが適切なため、鉢植えで育てている場合は、春は土の表面が乾いているのを確認してから、水をたっぷりと与えてあげましょう。

夏になると水が切れてしまうのが早くなるので、水切れに注意しながら管理してください。

生育期である春以外では水やりを与えるタイミングでは、土の表面が乾いてからしばらくして、水やりを与えるようにして下さい。

鉢植えではなく地植えで育てているのであれば、特に水やりをする必要はありません。

 

肥料・追肥

地植えで育てている場合は、3月と9月から10月の間に1度ずつ、ゆっくりと効き目がでてくるタイプの化成肥料を株の周りに与えてください。

鉢植えで育てている場合は、10月から12月、2月~3月にかけて、月に1度の割合で、株の周囲に置くタイプの肥料を与えてください。

軟腐病という病気にかかってしまうこともあるので、葉っぱを茂らせたい時は、窒素の多い肥料を避けて、リン酸の含まれている肥料をあげましょう。

 

用土

水はけがよく、有機質の土を好むジャーマンアイリスに適している用土では、赤玉土の小粒が5、腐葉土が5の割合で混ぜ合わせた土を使用します。

他の配分では、赤玉土が5、腐葉土が3、鹿沼土が2の割合で混ぜた用土を使用してください。

この用土に、1リットルの苦土石灰を3グラムほど混ぜておきます。用土を自分で混ぜ合わせるのは面倒だという場合は、市販で販売されている花の培養土を使って育ててください。

 

植え替え・植え付け・種蒔

球根や苗から育てることのできるジャーマンアイリスは、8月から10月の間に植え付けをするのが適しています。

地植えで行う場合は、日当たりのいい場所を選んで、水はけもいい乾きやすい場所を選んで植えてください。

庭の土は先に掘り起こしておいて、腐葉土を混ぜておきましょう。

中性やアルカリ性の土を好んでいるので、土が酸性のほうに傾いている時は、苦土石灰を少し混ぜて調節しておきましょう。

植え付ける部分を高く持って高畝を作ってから、球根を横向きにして、背中が土から出るようにして浅くうえつけておきます。

この時に深く植えてしまうと、球根が腐ってしまうので注意しましょう。

複数の球根を植える時は、3つの球根を使って三角形を作り、50センチから6センチほどの間隔が空くようにしてください。

鉢植えで植える場合は、7号以上の深鉢を用意しましょう。その鉢に球根を1つ植え付けます。

鉢の底にはゴロ土や軽石を敷いておき、その上に用土をいれてから、地植えと同じように球根を横向きにして浅く植えてください。

根がはるまでは倒れやすくなっているので、支えとなる柱を添えて固定しておきましょう。

 

増やし方

ジャーマンアイリスの増やし方では、株分けがあります。

株分けをするのは植え替えと同じ時期にするのが好ましくなっているので、植え替えと一緒にやるのがおすすめです。

ただ、寒冷地となっている場所で育てている時は、梅雨が明けてからすぐに行って、冬に入る前にしっかりと根をはらせる必要があります。

一つの株に芽が1から3個つくようにして、根株を切り分けてください。

余分な水分が蒸発するのを防ぐ為に、切り分けた株の葉っぱを半分ほど切り落としてください。

その後は植え付けの時と同じように、球根を横向きにして背中が土から出るくらいのところに植えて育ててください。

 

病気・害虫

丈夫な植物として知られているジャーマンアイリスですが、梅雨の時期や、高温多湿の環境などで管理していると、軟腐病にかかったり、アブラムシに寄生されることがあります

軟腐病は、植物の傷口から細菌が入り、そのことで根や茎が腐っていってしまう病気です。

治療することができない病気なので、感染してしまった時は株を土から抜いて処分しましょう。

まだ軽度である場合は、株を掘り上げてから患部を綺麗に洗い流して、風通しがいい場所で乾燥させてください。

アブラムシは5月から6月に発生することの多い害虫で、植物の栄養を吸い取っていってしまいます。

日頃から薬剤を散布して予防し、見つけた時には手で取り除くか、殺虫剤を使って駆除しましょう。

 

管理温度

乾燥気味に育てるジャーマンアイリスは、梅雨のように雨が多く降ったり、高温多湿の環境に弱い植物となっています。

それでも花の中では丈夫なほうなので、梅雨の時期は水やりをせず、水のやりすぎにならないよう気を付けて管理してください。

 

種類・品種

ジャーマンアイリスの品種には、昔からあるインディアンチーフや、ヘレン・コリングウッドなどの品種が、今も高い人気を保っています。

品種が多い事で知られているジャーマンアイリスは、品種名よりも、花色の組み合わせなどで覚え、好みの種類を探すほうがいいかもしれません。

上下の花弁が同色となっているものはセルフ、同じ色の系統で下弁だけが濃くなっているのをバイトーン、上弁が白で、下弁がカラフルな色彩をしているものをアエモナ、花弁に多種多様な色が混じっているものがブレンドと呼ばれています。

 

花の形態(どんな花を咲かせるのか)

花の中央部にひらひらとして2枚の花弁が直立していることが特徴的な花で、その色は様々なものになっており、自分の好みの色合いをした品種を探して楽しめます。

 

トリビア

花言葉

いくつもの色があるジャーマンアイリスは、品種によって色合いも変わるため、花言葉のバリエーションも豊富です。

情熱、」、「燃える思い」、「豊満」といったものの他に、「恋のメッセージ」、「吉報」、「エキゾチックな人」、「素晴らしい結婚」、「虹の使者」など、様々なものがあります。

 

由来伝承

ジャーマンアイリスの別名でもあるレインボーフラワーという名前は、多種多様な色を見せることから虹のような花だということで、その名前がつけられました。

他にもヒゲアイリスという名前がつけられており、花弁の付け根にヒゲのような毛がはえていることから由来しています。

 

まとめ

バリエーション豊かなジャーマンアイリスは、その豊富な色合いから、観賞用として人気が高く、自分の好みの色を見つけて育てている人も少なくありません。

それぞれの品種が持っている花言葉も、同じジャーマンアイリスでも全く違う意味合いをもつものが含まれています。

野生種がしぜんと新しい色を作ったり、人の手を加えて改良して新種を作ったりしたことで、フリルやフリンジの入っているものもあります。

ジャーマンアイリスの香りもよく、開花の時期をずらして、早めに花を楽しむこともできるようになっています。

初心者でも簡単に育てられるうえに、丈夫な花なので、ぜひ育ててみてください。

 

takenaka

takenaka

お花と植物を愛するライター。 お花と植物と共に暮らすグリーンライフに憧れて、去年お庭付きの一軒家に引っ越しました。まだまだ理想のお庭にはほど遠いけど、週末の楽しみは少しづつお庭の手入れをすることです♪

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