秋に挿し芽し、南向きのベランダで育てた株を
3月、桜の花が咲く頃に花壇に定植し、
2回摘芯。
枝数多い丈夫な株に育ち、6月から9月にかけて沢山の花を楽しめました。梅雨時期も夏の日照りで土が乾く時期も元気で、花ざかり時に週1で液肥を与えたのみで水やりの必要もありませんでした。
4月19日
寒の戻りの影響で赤みが出ていた葉の色も
暖かい日が続くにつれて緑色になり、
元気な株に育ってきた。
枝数を増やすため
先っちょの2節目の上で切る
5月31日
ブルーの花がチラホラ
毎月1日は「追肥の日」と決め
株周りに
ティースプーン1杯分の置き肥をする
6月23日
同時期に定植した
アリッサムの挿し芽株と共に花ざかり。
毎週水曜は「液肥の日」と定め
1000倍に薄めた液肥を与える。
手前左下のローズマリーや
向こう側のタピアンと一緒に成長中
7月9日
雨の日が続いているが
タピアンもローズマリーも押しのけて
旺盛に育っている!
が、花数は減ってきた。
花芽が出るよう切り戻しをする。
7月25日
新しい枝数も増え
花がまた咲き出す
右側にあった株は学校の花壇へ寄贈
代わりにチェリーセージを植え付け
8月25日
32度の高温も
刺すような西日も物ともせず、咲き続ける耐暑性!
地割れするような晴天続きでもへっちゃら。
耐乾性も◎
おとなりの花壇
摘芯するたびに出た穂を
挿し芽して育てたこちらも花ざかり
枝先にしか花がつかなくなってきたら
切り戻しが必要なアメリカンブルー。
9、10月にも花を楽しむには
遅くとも8月末までに
刈り込む必要があるが
どの枝を切るべきか?
右側は毛深くなってきて、これからまさに花芽が付こうとしている枝。
これを切るともったいない。
左側が咲き終わって花びらが落ち、
ガクだけが残っている枝。
これを切れば
脇芽が成長して
また たくさんの花を咲かせてくれる