2023年4月に開花5号鉢を迎えてベランダで育て始める。アロマティコは他のイングリッシュ・ラベンダーに比べて猛暑に一際強かったのが頼もしく、もうひと株欲しくなって10月に3号鉢苗を入手。
2024年2月。2023年4月に植えつけた大株は2023年11月末に強剪定。ところどころ新芽が育ってきており、春にはわさわさ育ちそうな予感。
2024年2月。2023年10月にお迎えした子株は、苗が小さいので剪定を見送る。5号鉢に植えつけたものの、冬越しの間にも少しずつ大きくなっていて、春に鉢増しすべきか悩み中。根本に新芽が一つ。
2023年11月。アロマティコ大株の強剪定後、いくつか挿し木を試してみる。うまくいけばラッキーくらいの気持ちで始めたら、内2本ほど勢いよく発根しており、現在経過観察中。
2024年3月15日。昨年4月にお迎えした8号鉢のアロマティコは、2023年の記録的猛暑を耐えて着実に成長中。11カ月間で根もしっかり張っている!それにしてもラベンダーの根って細くて繊細。丁寧に土をふるい落とし、同じ8号鉢に植え替えてから、ちょび髭な枝を数本剪定して完了!
新芽わさわさ生えてきて欲しいな。
2024年3月16日。挿し木苗ポット。昨年11月末に剪定した時のアロマティコの挿し木の根が鉢底から飛び出していたので、スリット鉢4号に鉢増し。案の定、狭い鉢の中でぐるぐる根が回っていた。他の挿し木はビニールポットやセメント鉢で育てているけど、ダントツで素焼き鉢の方が根張りが良い。素焼き3号は、たださえ小さい所、水切れ要注意だけど、今後の挿し木は素焼き鉢中心でいこう。
2024年4月12日。用土替えから早1ヶ月が経とうとしている。他のラベンダーに比べて新緑の若い葉を早くからつけ始めたアロマティコ。他のアロマティコの鉢も同様、現在育てているアングスティフォリア系の中でも頭ひとつ成長が早いような気がする。
2024年4月12日。挿し木苗ポット。挿し木苗で1番成長の早い子を今後の栽培計画のために記録中。分岐枝を作るために写真の真ん中の枝を 10センチほど大胆にカット。なるべく枝数を増やして全体の株を安定させたい。緩やかに成長している他の挿し木苗ポットでも真ん中をカットしたものとしないものを作って成長の違いを検証することに。
2024年4月12日。うちのアロマティコは8号&5号鉢と挿し木苗ポットが8個。全体のボリュームが倍になった5号鉢は5日前に6号鉢に植え替えをしたばかりで、案の定根詰まりしていた。本格的な成長シーズン前に鉢増しをして正解だった。
2024年4月12日。他の挿し木苗ポット達。この撮影後、奥の苗はわずかに根元に新芽を確認したので大胆に根元でカット。勢いのある成長期に株のカタチを整える実験。今後の成長を見守ることに。
2024年4月27日。すっかり新しい葉っぱに覆われたアロマティコ8号鉢。花芽もたくさん上がっていて蕾も確認できる。今年は去年の倍以上の花をつけることになりそう。
2024年4月27日。20日前の鉢増しが功を奏したのか順調に成長中。冬越し後の剪定をしないままでいたのでやや樹形が乱れている。とは言え、8号鉢で育てているアロマティコに比べて蕾がひと回り大きい。苗を入手した時に幹がかなり太くしっかりしていたので、この子はかなり丈夫そうではある。今後の更なる成長に期待!
2024年4月27日。挿し木苗ポット。2週間前に真ん中の太い茎を10センチカット。カットしたところの脇芽はまだ小さいが、他の茎はぐんぐん伸びて蕾がついた。
2024年4月27日。挿し木苗ポットの蕾。小さいけれどそろそろ花が咲きそうな予感。