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サボテンといえばとげがあるのが普通と想像する人も多いかもしれませんが、サボテンにも、とげのない種類はあります。
とげがないため、他の植物と同じように触れることができるサボテンについて、紹介していきます。
サボテン科アストロフィツム属という部類に入っているこのランポー玉は、属名のアストロフィツムという、星を意味する言葉の通り、真上から見ると星のような形をしているサボテンです。
寒さには比較的強く、春から秋の間は屋外で育てても大丈夫な植物となっています。
ですが、日焼けを起こしやすくなっているので、直射日光にはあてないようにしてください。
室内でも問題なく育てることができるので、日光はカーテンなどで調節しながらあてるようにしてください。
かぼちゃのような姿をしているサボテンで、小さいものからゆっくりと育てることができます。
黄色い花びらをつけ、その中心は鮮やかなオレンジにそまった花を咲かせるのも、この兜というサボテンの魅力の一つです。
兜への水やりは、頭から水をやるのは避け、株にかからないよう、土に水を与えるようにしてください。
土が乾いた時には、鉢底穴から水がもれるくらいたっぷりと水やりをしてください。
ですが、水を与えすぎると根腐れの原因になってしまうので、土が乾いていないのに水を与えるのは控えるようにしてください。
その名前の通り、鳥の羽のようにもふもふとした毛がついているのが特徴的なサボテンです。
ぷっくり膨らんだような形が可愛らしいことでも人気があり、柔らかそうにみえる姿も、実際に触るとしっかりとした硬さがあります。
鳥羽玉は、ピンクのかわいい花を咲かせるため、開花した様子がこのサボテンの見どころとも言えます。
兜と同じように、水やりは株にかからないよう気を付けながらやってください。
直射日光も避けて、風通しのよいところに置いて管理しましょう。
うっかりサボテンのとげに触る、なんてことをしたくない人は、とげのないサボテンを育ててみましょう。
どれも可愛い花をつけ、水やりに注意をすれば、簡単に育てることができます。
※トップ画像はPhoto by あいたろうさん@GreenSnap
ELLY