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ユーフォルビアは種類が豊富で、葉の付け方にも特徴がありますが、咲かせる花も様々で、色々な種類のユーフォルビアを一度に楽しむこともできます。
ユーフォルビアには毒性があるため、手袋をする必要があります。
ユーフォルビアの挿し木の方法を紹介します。
種類が豊富なユーフォルビアは、咲かせる花も様々なものがあります。
ユーフォルビアの花の中で最も有名なものは、ポインセチアという品種です。
花のように見える真っ赤に染まった鮮やかな葉を見せる低木で、クリスマスの時期の植物としての印象も強いと思われます。
トウダイグサというユーフォルビアは、二年草となっていて、ヘラ状になっている互い違いの緑鮮やかな葉を生やします。
見た目が燈台ににていることからこの名前をつけられ、明るく照らしてという花言葉も、トウダイグサをもとにしてつけられました。
ユーフォルビアの増やし方は、種まきか挿し木です。
草花や、ポインセチアのような低木となっているユーフォルビアは、切り取った切り口から白い樹液が出てきます。
切り取ったほうの枝についている樹液を十分に洗い流してから、赤玉土などの土に挿して育ててください。
発根するまでの間、土が乾燥してしまわないように気を付けながら、明るい日陰が半日陰に置いて管理してください。
ユーフォルビアのような多肉植物やサボテンの場合は、発根するまでの期間が長く、1、2か月ほどかかることがあるので、気長に待つのがポイントです。
発根して十分に根が生えたら、挿し木のために植えていた鉢よりも一回り大きめの鉢に植え替えて育てましょう。
植え替える時の土には、赤玉土以外にも、パーライトや鹿沼土使っても大丈夫です。
霧吹きで定期的に水を与えて、葉っぱが乾燥しないようにしてください。
ユーフォルビアの樹液には毒性があるので、素手で触れると人によってはかぶれたりしてしまいます。
素手で挿し木をしないよう気を付けながら、ユーフォルビアの挿し木を行ってください。
※トップ画像はPhoto by KUROさん@GreenSnap
ELLY