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多肉植物には花を咲かせるものを多く存在します。
しかし、その多様さゆえにどの種類がどんな色の花を咲かせるかなどを把握することはとても難しいです。
そこで今回は白い花を咲かせるというテーマで多肉植物を紹介していきます。
ペルシダは、アフリカを原産地とする、クラッスラ属の多肉植物です。
葉の表面は平坦です。
春に花を咲かせ、花弁は3ミリ程度と小さいですが、白い花にピンクの筋が入ることが特徴です。
また、秋には全体が紅葉するという特徴もあります。
カネノナルキは和名ではフチベニベンケイと呼ばれています。
流通名ではカネノナルキもしくは花月とも呼ばれている、多肉植物の仲間です。
見た目も樹木のような姿をしていますが、木ではありません。
開花時期は11月から2月です。
丈夫な植物なので、多少の水のやり忘れがあっても問題ないことなどから、比較的育てやすい多肉植物だといえます。
ヒマツリは赤い肉厚な葉を持つ多肉植物です。
ヒマツリの名前はこの赤い葉からきているとされています。
葉の形はヘラのようになっており、先端へ行くほど尖っていきます。
花の開花時期は秋頃で、小さな花がまとめて穂のような状態で咲きます。
また、赤い葉は寒くなると更に赤く紅葉するのも特徴の一つです。
この品種は、耐寒性、耐暑性ともに強いためとても育てやすく、また、花も咲きやすいために、初めての方でも育てることのできます。
生育も早いので日々の観察をするのも楽しくなるかもしれません。
今回は白い花を咲かせる多肉植物について紹介しました。
白い花を咲かせてみたいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
※トップ画像はPhoto by YUCCOさん@GreenSnap
ELLY