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多肉植物の中でも人気のある種類で、原産国は日本や中国です。
子持ち蓮華などの品種で知られていますが、オロスタキス属はどの品種も丈夫で育てやすく、花びらのように連なったロゼット状の葉が可愛いのが特徴です。
基本的な育て方は他の多肉植物とあまり変わりはありません。
土は水はけの良い土を好む為、多肉植物・サボテン用などの土を使いましょう。
生育期は春秋のため、春秋にしっかりと水やりをします。また、肥料は必要ありません。
水やりのポイントは、生育期の春と秋にしっかりと水をあげることです。
あげる時は土が乾いているのを確認してからたっぷりと水をあげてください。
また、夏場は暑さからほぼ休眠状態になっています。
そのため水は葉がシワシワになってきた頃くらいにあげる程度で大丈夫です。
完全に休眠しているわけではないので断水してしまうと枯れます、気をつけましょう。
また、ロゼット状に葉が広がっているものは上から水をやると葉の隙間に水が溜まってしまうため、根本から水をあげてください。
オロスタキスは春秋型のため、暑さが苦手です。
夏場は高温に気をつけて葉焼けを起こさないように注意してください。
それ以外の季節はしっかりと日光に当ててあげるとプクプクとした可愛い葉に育ちます。
冬でも寒さには比較的強く、気温が氷点下などにならなければ屋外で育てることが可能です。
また、室内で育てていても日光に当てて育ててあげることで室外へ出した時の葉焼けの防止をすることができます。
今回はオロスタキス族の基本的な育て方についてご紹介しました。
ロゼッタ状の葉が可愛く、育てやすい多肉植物です。参考にしてみて下さい。
※トップ画像はPhoto by meguminさん@GreenSnap
takenaka