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私たちは年に一度、大掃除をします。
大掃除をすることで、心身ともにリフレッシュして新しい年を迎え入れます。
あなたの部屋の片隅に、置き去りにされた多肉植物はありませんか?
植え替えしてあげることで、植物もともにリフレッシュさせましょう。
多肉植物を育てた経験がある方はご存知でしょうが、
多肉植物は他の観葉植物と比べて手間がかからずに、育てやすい特徴があります。
部屋のインテリアとしても馴染み、コンパクトなサイズも多いです。
そのため、ついつい世話をおろそかにして、気がつけば部屋の片隅でほこりが溜まっていた……なんてことはありませんか?
植物にもリフレッシュは必要です。
ほこりをとってあげ、数年に一度は植え替えてあげましょう。
既存の環境をガラリと変えてあげることでリセットでき、気分がリフレッシュできます。
これは人間にかぎらず、観葉植物であっても同じです。
同じ用土を使用し続けていれば、だんだんと土の養分がなくなっていきます。
また、水はけも悪くなって、根腐れの原因にもなります。
いくら多肉植物が厳しい環境に強くとも、ケアは必要です。
鉢を変え、土も新しものへと植え替えして、環境をリフレッシュさせてあげましょう。
成長の度合いにもよりますが、根が底穴からでている。
茎から根がはみ出ている。
2年以上放置している。
などなど、観察してみてこれらのサインがあれば、植え替えの時期かもしれません。
新しい鉢を買い、栄養たっぷりの新しい用土に植え替えました。
さて、その後は土をなじませるため、すぐに水をあたえたいと思うでしょう。
しかし、そこはぐっと我慢しましょう。
植え替え直後に水をすぐにあげてしまうと、根が腐りやすくなります。
植え替えした後は、乾燥状態が好まれます。
目安は一週間から十日前後を見据え、それから水をあげましょう。
今回は多肉植物の植え替え後は、水やりをどのようにすればいいのか、その方法を紹介しました。
植物も植え替えてあげることで、リフレッシュさせてあげましょう。
※トップ画像はPhoto by mikijunさん@GreenSnap
ELLY