warning
error
success
information
多肉植物の中には日当たりの良い場所を好むものだったり、日陰を好むものなどあり様々です。
今回は日陰を好むタイプの多肉植物に的を絞って解説していきたいと思います。
日陰を好むという事は、室内でも十分に育てる事ができるという事にもなります。
日陰を好んだり、日陰にも強い多肉植物でよく知られているのが、「ハオルチア」と呼ばれている品種になります。
その中でも特に有名なものとしては、「ハオルチア・オブザーツ」という品種です。
これは葉の一部分が透明色の窓を持っている事が特徴で、とても美しい姿をしているのが特徴となっています。
水や日の光に当たるとキラキラと輝きます。あまり日が当たらない、暗めの室内の玄関先に置いても枯れる事なく育ちます。
日陰でも育つ事ができる多肉植物には「ガステリア」という品種があります。
この中でも有名なのが、「ガステリア・桜富士」と呼ばれるものです。これはアロエの仲間になります。
初夏になると小さめの白い花が咲きます。また葉の部分には、ピンクと白の模様が入っていてお花のような印象を与えます。
しかしアロエ同様で、葉の先端は尖っているのが特徴となっています。
日陰でも大丈夫な多肉植物には「サンセベリア」があります。
葉がまっすぐに上へ上へと伸びるのが特徴の多肉植物です。
上手く育てると結構大きく生長するので、ちょっと大きめな多肉植物を室内で育ててみたいと思っている方などにはとてもおすすめです。日陰に強く丈夫なので初心者にも育てやすいです。
しかし、時々でいいので、日当たりの良い場所へ出してあげるようにすると元気に育てる事ができます。
マイナスイオンを出すことでも知られていて空気清浄効果もあるので、室内のリビングなどに置くと良いでしょう。
今回は日陰を好む多肉植物についてご紹介してみました。
戸外の日陰でも育てる事ができますし、あまり日の当たらない室内にもピッタリだと思います。
ぜひこの記事を参考に育ててみて下さいね。
※トップ画像はPhoto by moriさん@GreenSnap
takenaka