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鮮やかな花を咲かせるカランコエですが、根腐れ起こしてしまう人がいます。
根腐れを起こす原因やその対処法はどのようなものがあるのでしょうか。
綺麗な花を咲かせるためにも必要な知識を習得していきましょう。
カランコエはベンケイソウ科の植物でマダガスカルやアフリカ、中国などが原産地です。
大きいもので80cm程に生長する多肉植物です。
品種によって黄色や白などの花を咲かせるのですが花を咲かせることはそう簡単ではありません。
熱帯地方が原産なこともあり乾燥には強いのですが、寒さなどには弱いです。
日本では寒暖の差があるので特に気温の下がる冬には管理が必要になります。
カランコエは乾燥には強いので土が乾いてから、水が受け皿に出るほど与えるようにします。
春から秋にかけては水をたくさんげて冬には断水気味にします。
夏は気温上昇により土の中が暖かくなって腐ることもあるので朝を避け、夕方の涼しくなる時間帯にあげると良いです。
カランコエを根腐れさせてしまう原因とは何なのでしょうか。
それは過湿、低温があります。
過湿は、水のあげすぎです。
多肉植物ですから水をたくさん蓄えるようにはなっているので毎日水やりをする必要はありません。
これを理解していて土が乾いてからあげても根腐れを起こす場合には、土の確認をしましょう。
園芸店などで買ったばかりのものでは保水性があるため土自体が水をたくさん蓄えることがあります。
土の表面が乾いていても中はまだ湿っていることもあります。
また冬には凍結して枯れることもあるので室内に移すようにします。
根腐れをさせない対処法としては水をやりすぎないことです。
多肉植物を育てる時に散々水やりについて聞かされるとは思いますが、
実際に育ててみると水をあげすぎてしまうこともあります。
根腐れを起こしてからでは遅いので、最初は水をあげたらその都度カランコエや土の様子を見るようにしましょう。
カランコエの根腐れの原因やその対処法について紹介しました。
多肉植物は乾燥に強いとは言われていますが、最初の内は心配になって毎日のように水やりをしてしまう人もいると思います。
綺麗な花を咲かせるためには必要不可欠なことですので、
心配にもなるとは思いますがとりあえずは乾燥気味に育てるようにしましょう。
ELLY