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ふっくらとした葉が特徴的な多肉性の植物。その種類も豊富にあり姿形も品種によって異なります。
今回はその中でも人気のある種類を紹介していきます。
見たことがあっても名前が知らないもの、存在自体初めて知るものなどがあるかもしれませんね。
コノフィツムは丸い葉っぱ魅力的の植物で、日本ではメセンという名前がつけられています。
南アフリカ辺りが原産地で、砂漠地帯に生育しています。
乾燥した地域で生き延びるために水をたくさん蓄えられるようになっています。
休眠期である夏には水やりはあまりしません。
育てている環境によっても異なるのでタイミングを見計らって水やりをしましょう。
セダムは湿地や温帯で生育しており名前を聞いたことなくとも目にしたことのある人は多いかもしれません。
種類としては500種類以上もあり大きさも色々なサイズがあります。
どの種類も乾燥に強いので水をあまり必要としません。
暑さ寒さに強いこともあって都市圏の緑化に活用されています。
誰もが知っているサボテンは実は種類の多さから多肉植物と分けられていることもあるのですが
育てている人も多いので今回は紹介します。
サボテンは砂漠のような水がほとんどない地域で育っているイメージがあることから
水のいらない植物だと思っている人も多いと思います。
実際はサボテンは水が大好きな植物なのです。
棘がびっしりとついている緑の部分はたくさんの水が蓄えられるような構造になっています。
棘は元々葉だったのですが、葉の表面から水が蒸散するのを防ぐためにあの形になったとも言われているぐらいで
サボテンは貴重な水を出来るだけ有効活用出来るように進化を遂げています。
ですので水のあげなさすぎやあげすぎで枯らしてしまうことが多々起きます。
ですが根気よく育てていくと赤や黄色などの鮮やかな色の花を咲かせることもあります。
今回は多肉性の植物の中でも人気の種類を紹介しました。
紹介した品種は特に多くの人に育てられているものばかりです。
育て方など種類によって異なる部分もありますが多肉植物なので基本的な部分は同じです。
1つ育ててみて他の品種もいけそう、興味を持った場合には色々な品種に挑戦してみてください。
※トップ画像はPhoto by まぎーさん@GreenSnap
ELLY