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アロエは多肉植物の中では非常にメジャーな品種ですが、冬の育て方について不安に感じている方も多いのではないでしょうか。今回の記事ではアロエを育てる際の冬の管理について紹介致します。
アロエはアフリカ大陸を原産とする多肉植物で、乾燥と高熱には非常に強い性質があります。しかし、その反面、日本の高温多湿には少し弱く、さらに、冬季の寒さに弱い部分があります。
そこまで致命的な弱点というわけではありませんが、寒さ対策はポイントを押さえて育ててあげましょう
日本の冬を元気な状態で育てるためには、アロエを管理する場所と、水やりがポイントになります。
アロエと一口にいっても様々な種類があるので、一概にすべて当てはまる分けではありませんが、冬季は温度差があまり発生しないように室内で育てることが大切です。
もちろん雪に埋もれてしまうような場所は好ましくありません。
また、水やりに関してですが、冬季は他の多肉植物と同様、休眠状態に入ります。
温度が低いこともあり、水が乾かず、根が腐ってしまう可能性も。
そのため、一冬の間に1回、2回程度の水やりで問題ありません。
とはいえ、乾燥の激しい部屋に置く場合は、土の乾燥を見ながら適宜少なめに与えるようにしましょう。
アロエが冬に枯れてしまう最も多い原因は根腐れです。
アロエは乾燥に強い植物で、多湿には非常に弱い特徴があります。
したがって、水のやり過ぎには十分に注意して根を腐らせないように気をつけましょう。
今回の記事ではアロエの冬越しの方法についてご紹介しました。
アロエは冬の寒さに弱いので、ぜひこの記事を参考にして頂いて元気に冬越しできるといいですね。
GreenSnap編集部