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【世界らん展2019 × GreenSnap】イベントの見どころや想いを聞いてみた 〜Vol.1〜

次回で29回目の開催となる「世界らん展」は、世界各国・日本全国から集められた色とりどりのランが来場者を魅了する、世界最大級の規模を誇る蘭展です。この度、この「世界らん展」にGreenSnapが参加することとなりました。

このイベントでは、ラン以外の花や緑を取り入れるなど、これまでのらん展とは異なる演出がされています。イベントの特徴や見どころについて、イベント担当者に話を伺ってきました。

生まれ変わる「世界らん展」

花と緑の祭典

今回、イベントタイトルを「世界らん展2019 –花と緑の祭典–」としました。実は前回までは「世界らん展 日本大賞」というタイトルで、コンテストを中心としたイベントとなっていました。しかし今回からは、ランをどう生活に取り入れていくのか、取り入れた後にそれをどう楽しむのかを伝えるライフスタイル提案型のイベントにしたいという思いから、ランだけではなく様々な花や緑も取り入れて、さらにその事を親しみやすく伝えるために、まずはタイトルの変更をすることにしました。

また、併設される「FLOWER CAFÉ&BAR」では、お花をモチーフにした可愛いカクテルやフラワーサンドなどのオリジナルメニューを楽しむことができます。もちろんカフェスペース内で食べることもできますが、お酒を片手にお花を愛でながら会場内を見てまわって、普段の生活にお花や緑を取り入れるイメージを楽しんで頂きたいと思っています。

夜のらん展の魅力


もう一点、これまでと大きく変わったことは夜の時間帯にも来場頂けるようになった点です。前回までは夕方の時間帯までの開催が大半でしたが、今回からはお仕事帰りの30代•40代女性もふらっと立ち寄れるよう、開催時間が夜21時までに延長されました(※15、16、19〜21日のみ)。

今回のイベントでは同じ「世界らん展」でも、「昼の世界らん展」と「夜の世界らん展」の2種類があると思っています。「昼の世界らん展」では、お花の色とりどりの世界観を近くで接して楽しんでいただく一方、「夜の世界らん展」では、会場自体が暗転するので、ライトアップや光の演出など、会場の雰囲気を楽しみに来場いただくイメージです。昼の時間とはまた違った、幻想的な雰囲気を味わうことができます。

世界らん展2019の見どころ


前回からイベント自体が大幅にリニューアルしているため、正直なところ見どころを1つに絞るのは難しいのですが、強いて言うならばまず、会場の真ん中に西畠清順さん監修のシンボルツリーを設置したことでしょうか。この展示の大きさは10mを超え、らん展史上初となる2階建構造となっています。このようなシンボリックなツリーを置くことには、「新しい世界らん展にリニューアルする。」という気持ちが込められています。

また、会場の入り口には「これがらん展か!」とインパクトを与える、色とりどりのランが並ぶオーキッドゲートを設置しています。そこを抜けて進んでいくと、西畠清順さん監修の緑のシンボルロードが続き、そして目の前にどんっとシンボルツリーが現れます。ツリーの奥にはチューリップやバラ、ラベンダーなどのラン以外の鮮やかなお花や、多肉植物、食虫植物といった緑の植物が広がる
そんな花木の色の移り変わりを意識した空間では、フォトジェニックな写真を撮ったり、ワークショップに参加したり、気に入ったお花や雑貨を購入したりと、来場者の皆様の好きに楽しんで頂くことができます。様々なマーケットがあるため、ランを好きな人もGreenSnapユーザーさんのような植物が好きな人も、双方が楽しめるようなイベントに生まれ変わったことも、今回の大きな見どころとなっています。

以上の担当者のお話をふまえて、次回までと大きく変わる「世界らん展2019」にむけて、私たちGreenSnapとしてはどのように取り組むのでしょうか。

GreenSnapの取り組み

フォトコンテスト

これまでの世界らん展にあったフォトコンテストは、アート部門というカテゴリーの1つでした。これを私たちGreenSnapが一緒に組むことで、身近なランをはじめとする花や緑を切り取った作品を募集する「ボタニカルライフフォトコンテスト」という、よりカジュアルなものにしていきたいと思っています。

GREEN SNAP MARCHE


世界らん展の特別企画として開催される「GREEN SNAP MARCHE」。GreenSnapの人気ユーザーやショップが全国各地から集結し、ワークショップやショッピングを楽しむことができる体験型イベントブースです。イベント当日は、日替わりでGreenSnapの人気ユーザーが参加するということもあって、わいわいと賑やかになるのではないでしょうか。

”ランを好きな人”と”植物が好きな人”は非常に親和性が高い関係にあります。そのため、幅広い年齢層の植物好きユーザーを抱える私たちGreenSnapがこのようにイベントに大体的に取り組むことで、より多くの人々へ興味を持ってもらうきっかけが提供できるのではないかと思っています。

世界らん展への想い

ランはお花の中でも高嶺の花と言われ、値段も高くて近寄りがたいものと思われがちです。そのイメージを払拭し、よりカジュアルなものにしていくためにも、ラン以外の花や緑が必要となります。今回のイベントを通して、”植物は好きだけど、まだランに興味のなかった人”に対して、このイベントがどう刺さっていくのかを考え、ゆくゆくは「花と緑の業界全体の活性化」まで繋げていきたいなと思っています。

イベントの詳細・チケット販売はこちら

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