こんにちは、GreenSnap編集部です♫
みなさん、多肉植物の仕立て直しでできたカット苗って、どう乾燥させてますか?春の成長期を終えて、梅雨前に仕立て直しをする人も多いと思いますが、実は乾燥中だからこその、いつもと違う多肉植物の楽しみ方もあるんです!
ということで、今回はGreenSnapユーザーさんが投稿してくれた、乾燥中のカット苗のステキな飾り方をご紹介します。
乾燥中だからこそできる多肉カット苗の飾り方
そもそも多肉植物のカット苗ってなに?
カット苗とは、多肉植物の仕立て直しのときに、親株から胴切りされたできた苗のことです。根がついていなくて茎と葉っぱだけの状態になるので、ちょっとシュールなかたち。春秋型の多肉植物は、梅雨前に仕立て直しをして、風通しをよくしてあげるといいですよ。
多肉のカット苗は乾燥する必要があります!
仕立て直しでできたカット苗は、切り口を乾燥させないと、土に挿しても発根しません。カット苗を日の当たらない風通しの良いところに1週間ほどおいて、切り口にかさぶたのようなものができるまで置いておく必要があるんです。
このほんの数日間でも、乾燥中だからこそできる飾り方で、カット苗を楽しんでいるタニラーさんたちがいました!
カット苗を乾かしつつ飾る!タニラーさんのステキな工夫とは?
空き瓶の飲み口に挿してみる
おうちに飲み口の小さい空き瓶があれば、挿しておいておくだけでOK!ガラスのナチュラルな透明感と、飲み口にちんまりのった多肉ちゃんが、かわいらしいですよね。
男前ジャンクな網の上におく
こちらのタニラーさんは、木の額に張ってある金網の上でカット苗を乾燥中です。木枠の色合いと金網が男前インテリアな雰囲気があってステキです。多肉ちゃんも彩り豊か!
試験管スタンドを有効活用!
最近、試験管のフラワースタンドが流行っていますよね。今や100円ショップでも売っていますが、その試験管スタンドに多肉を挿して乾燥中!整列している感じがほっこりします。
ペットボトルもおしゃれに見える?
なんとこれ、ペットボトルの上部分を切って、木の板に乗せてるだけ!なんだかおしゃれに見えるのは、多肉ちゃんのパワーなのか…?簡単に真似できていいですね!
ツリーにオーナメントのように引っ掛ける
こちらはお庭にあるミニツリーに、さもクリスマスオーナメントのように引っ掛けられた多肉ちゃんです。明るい暖色系の葉っぱの多肉ちゃんだから、きれいに目立ってかわいいですね。
カット苗の乾燥もかわいく飾って多肉ライフを楽しもう♫
カット苗は乾燥が目的なので、当たり前ながら土を必要としません。だからこそ、乾燥するまでの数日ではありますが、土を使わない自由な飾り方ができるのが、魅力ですよね。
みなさんもぜひ、カット苗の乾燥も楽しみながら育ててみてください♫
この記事を書いた人
GreenSnap編集部
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