こんにちは、GreenSnap編集部です♫
もうすぐ本格的な夏がやってきますね!皆さん、夏の花壇へのシフトチェンジはもう終わりましたか?夏に咲くお花はオレンジや赤、黄色など、太陽のようなカラーが多いですが、少しくらい涼しげなお花も植えてみたいですよね。
ということで今回は、夏花壇を涼しげに彩る青や紫のお花を、GreenSnapユーザーさんの投稿とともにご紹介します!
涼しげに咲く!夏花壇を彩るさわやかカラーのお花
夏の涼しげな花① アガパンサス“リリプット”
アガパンサスは、すらりと伸びた茎の先に、薄い青や紫の花をたくさんつけるお花です。繊細かつ優雅に咲くその姿は、花壇を上品なイメージに仕立ててくれます。川沿いや草原にも自生していて、放っておいても咲く丈夫なお花です。
夏の涼しげな花② ユーパトリウム“セレスティナム”
ユーパトリウムはなんといっても、このほわほわとした花姿が特徴的なかわいらしいお花です。中でもセレスティナムという品種は青から紫の淡い涼しげなカラーの品種で、青色フジバカマという名前でも出回っています。次々と花を咲かせてくれるので、長く楽しめます。
夏の涼しげな花③ ペチュニア“リトルホリデー”
花壇のレギュラーメンバーといっても過言でもないくらいに人気なペチュニアは、色幅も豊富で、青や紫の品種も多いです。こちらの写真はリトルホリデーという品種。他にも代表的なF1ブルームーンや、宇宙小町、月夜の明かりなどもステキな色合いでおすすめです。
夏の涼しげな花④ ベロニカ“ロイヤルキャンドル”
ベロニカは青た紫の小さな花を、縦に連ならせて咲く多年草のお花です。スッと伸びるスマートな縦のラインが花壇のアクセントになり、ボーダーガーデンには欠かせない存在です。ロイヤルキャンドルという品種が代表的で、花期も長いのが魅力です。
夏の涼しげな花⑤ アンゲロニア“エンジェルフェイス”
アンゲロニアは初夏から秋にかけてたくさん花をつける、開花期の長いお花です。紫や青、ピンク、白の品種がありますが、中でもエンジェルフェイスという品種は、淡い紫と白のツートーンカラーで、涼しげに咲いてくれます。
夏の涼しげな花⑥ ニーレンベルギア“オーガスタ”
別名カップフラワーと呼ばれるニーレンベルギアは、その名の通りカップ状の花がかわいらしく人気です。中でもオーガスタシリーズはこんもりと形良く花をつけるので、そのフォルムもステキですよ。花の中央の鮮やかなイエローもかわいいアクセントになっています。
夏の涼しげな花⑦ アメリカンブルー“ブルーコーラル”
アメリカンブルーは、鮮やかな濃い青色の花をつける草花で、ほふく性があるのでグランドカバーとしても利用できます。中でも代表品種のブルーコーラルは、枝張り、花付きがともによく、こんもりと形良く咲いてくれます。
夏の涼しげな花⑧ セントーレア“モンタナ”
セントーレアは矢車のような形をした青紫色の草花です。繊細な雰囲気と目を引く花姿が、花壇や寄せ植えで存在感を発揮してくれます。中でもモンタナという品種がよく流通していて、清涼感あふれるお花として人気です。
夏の涼しげな花⑨ スカビオサ・コーカシア“ファーマ”
スカビオサはボリューミーでユニークな花姿で、花壇の主役を飾れるような目を引く草花です。中でもコーカシアは大輪咲き品種で、コンパクトにまとまって花をつけるので、花壇のアクセントにぴったり。淡い青紫がさわやかで清涼感たっぷりのお花です。
夏の涼しげな花⑩ オキシペタラム“ブルースター”
オキシペタラムはつる性の多年草で、なかでもブルースターという代表的な品種は、スカイブルーの色味と星型の花姿が人気のお花です。葉は繊毛におおわれていて、陽に透かすとキラキラ輝いて美しいですよ。
夏の花壇を青や紫色の花で涼しく彩ろう!
今回ご紹介した10種類のお花は、すべて耐暑性の高いお花です。中には放っておいても強健に育つ、育てやすい花もあるので、ぜひ、花壇やプランターに植えて、お花たちの涼しげな表情をお楽しみください。
この記事を書いた人
GreenSnap編集部
植物好きが集まるスマホアプリ
GreenSnap(グリーンスナップ)は、お部屋や庭で育てている植物、外出先で見つけた気になるお花などの写真を撮影して、気軽に共有したり植物アルバムを作ることができるサービスです。