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こんにちは。ライターのariです。2月上旬になると、伊豆の河津桜が見頃を迎え、「河津桜まつり」が開催されます。
今年は暖かい日が続いて、例年よりも早く見頃を迎えているとか。まだまだ各地では雪の予報も続いていますが、春は少しずつ近づいて来ています。
そこで今回は、早咲きの河津桜についてご紹介します。
河津桜は例年、2月上旬から開花しはじめる、早咲きの桜の一種。花びらの色が桃色や淡紅色をしていて、ソメイヨシノよりも濃いピンク色が特徴です。
また、風や雨にとても強く、ソメイヨシノのようにすぐに散ってしまうことがないので、開花しはじめてから約1ヶ月近くもの間、花が楽しめるのです。
静岡県の河津町で多く自生し、河津町では毎年、桜まつりも開催され、多くの観光客で賑わうそう。
河津桜の開花のニュースを聞くと、春はもうすぐそこに近づいているんだな〜とワクワクします。
こちらは、河津桜の原木だそう。ボリュームがあって素敵ですね〜。
河津桜の原木は、昭和30年に同町の飯田勝美氏が、河津川沿いの雑草の中で芽咲いている桜の苗を見つけて、それを現在地に植えたものだと言われています。
意外にも、歴史はまだ浅いのですね。
この河津桜は、大島桜(オオシマザクラ)と寒緋桜(カンヒザクラ)の自然交配種だと考えられているそうです。
河津町の川沿いには、この時期になると満開の河津桜で彩られます。
のどかな風景に、優しいピンク色がお似合いです。
ああ、こんな場所をお散歩したい!!
菜の花とのコラボも素敵!こちらも、河津桜まつりで撮影された一枚です。
青空ともよくお似合いです。
ピンクが映えますね〜。
こんな風にお部屋に飾るのもいいですね。ひな祭りも近いし、お家に河津桜を飾ってみるのもいいかもしれません。
枝モノは長く楽しめるので、ちょっと早めの春が感じられるはずです。
内田アリ