意外と知らない正しい花の育て方法の一つに、「花がら摘み」があります。
簡単なことなのに、知られていないこの方法。
これを実行するだけで、花の咲く量が変わりますよ!
今回は正しい「花がら摘み」についてご紹介します。
サフィニアの「花がら摘み」をする理由
「花がら」とは、咲き終わってしぼんでしまった花のこと。
咲き終わった花をそのままにしておくのは、そもそも美しくないですよね。
ですが、もっと大事な理由があるのです!
1つは花をたくさんつけてあげるため。
花がらをそのままにしておくと、もう咲かない花にも養分が取られるために全体の花つきが悪くなってしまい、株の寿命も短くなります。
もう1つは、カビや病気を防ぐため。
花がらをプランターや花壇の土の上に放置しておくとカビの発生や病気の原因となります。
こまめに取り除いて、清潔な環境を保ちましょう。
花がら摘みは花を長く楽しむためにとても大切なことなので、マメに摘み取る習慣をつけましょう。
サフィニアの花がら摘みの方法
ポイント!
花びらだけでなく、花茎から切り取りましょう。
花びらだけを取ってもガクは残ったままなので、結実して種子ができます。
種子に養分を取られ花つきが悪くなるため、花茎から切るのが正しい方法なのです。
しぼんだ花部分だけを処理していた人、多いのではないでしょうか?
今年は、しっかりと花茎からカットしてたくさんの花を咲かせましょう!
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