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ヘリクリサム

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Cabinotier

2021/03/23

【ヘリクリサム（Helichrysum）】

オーストラリア原産のヘリクリサム。

和名で「麦藁菊（ムギワラギク）」とも呼ばれています。

品種は500種ほどあり、花色も赤、ピンク、橙、黄、白など豊富なのが特徴です💐

属名の学名「Helichrysum（ヘリクリサム）」は、ギリシア語の「helios（太陽）」と「chrysos（金色）」が語源とされており、光沢があり黄金のように輝くその花姿にちなむと言われています✨

和名の「麦藁菊（ムギワラギク）」は、水分が少なくパリッと硬く乾いた花びらが、乾燥した麦藁のようであることに由来するとされています👒

その他「帝王貝細工（テイオウカイザイク）」とも呼ばれており、花びらの独特の硬さを貝細工にたとえたものであると言われています💡

時間が経っても花の形がきれいにそのまま残るため、ドライフラワーを作るのにも向いており、ドライフラワーになったヘリクリサムは、リースやキャンドルなどに使用される機会が多くあります。

ハーブや精油、カレーのスパイスとしても有名です🌱🍛

ヘリクリサムの精油は「エバーラスティング」「イモーテル」などの名称で精油が出回っており、主に心とカラダと皮膚への効能効果が発揮できるそうで、抗アレルギー作用・抗菌作用・老化防止・抗炎症作用・リラックス作用など様々な用途に利用できると言われています😌

ヘリクサムの精油には、皮膚の細胞分裂を促進する働きがあり、スキンケアや静脈瘤、床ずれの治癒といった効果にも期待ができるそうです☝️

茎葉から抽出できる精油の量は少なく、とても高価なものだと言われています。

また、日本アロマセラピー学会では、2008年に打撲やあざが改善したとする症例結果も発表されている、効能に優れた植物です🌿

代表的な花言葉は「不滅の愛」「いつまでも続く喜び」「永遠の思い出」。

これは、ドライフラワーにしてもいつまでも変わらない花姿と質感を残すことからつけられたと言われています✨

また、「黄金の輝き」は、「ヘリクリサム」の由来と同じく、花の見た目からついたと言われています👑

日当たり、風通しの良い場所で育てましょう。

鉢植えで育てる場合は、土の表面が乾いたら水を上げるようにしましょう💧

地植えの場合は、根付いてからはほとんど水やりの必要はありません。

弊社公式インスタグラム（https://www.instagram.com/sustee.jp/）より転用