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あんなかさんの登山,キノコ!,山登りの投稿画像

2021/09/20
8枚目
こんな樹林相でした
他にも広葉樹が混じっていました
シャクナゲも生えていました
2021/09/20
ツガマツタケでしょうか?

植物はツガですか?

イイですね♪
折らないように採らないと♪

南アルプス山嶺探訪というサイトに
ツガマツタケの記載あり

匂いの〜というのはコレですか?
2021/09/20
@ma→ さん 
そうなんですよ
匂いの話
松茸にしては匂いが弱いんです
確かに松茸の匂いは漂っていたんですよ
でも、インパクトに欠けました
容姿は立派なんですけどね
マツタケの種類には色んなものがあることはわかりましたが、これは?
あ、そうです、コメツガですね
近くの樹種については、2枚投稿してみました
針葉樹と広葉樹の混交林
シャクナゲ混じりです
ツガマツタケというのがあるのですか!?
2021/09/20
@あんなか さん

忙しくて返信遅れました。

サマツ、バカマツタケと呼ばれるものは
広葉樹に生えるものを指す事が多いようです。
(中国産の松茸も広葉樹に生えるそうです。)

多い様です。 と書いたのは、
はっきりしないから‼️地元によって混同も

松茸近縁種は複雑な模様。

赤松に生えるのをマツタケ。
米栂などに生えるのを栂松茸(栂茸)。
広葉樹を早松(サマツ)、バカマツタケ。
と僅かな特徴の違い(赤み)もある様ですが、
本家の赤松のマツタケも遺伝子の系統が
日本国内だけでも8種に分かれているそうで
近縁種は世界中にいます♪

価値は意外とサマツや栂松茸も高くて
ツガマツタケに関しては伝説や幻の!など
高値で売っているサイトも有りました♪

匂いも成菌や老菌になると強い模様♪
成長度合いや環境にもよるのかも?

なので、ツガマツタケもマツタケの近縁種
くらいでいいのかも。

あんなかさんに問題です♪
トリュフや松茸など足もないキノコ🍄が
鳥などを媒介にせず
世界中に同じ遺伝子で見られるのは
何故でしょうか‼️

٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ 調べてみて下さいね♪
2021/09/20
@ma→ さん
これはこれはキノコ大辞典並みに超越したキレッキレの解説ですね!何度も読み返さないとまだ消化できてません😋

試験問題ありがとうございます😂
赤点取りそうです。
でも、以前読んだ本に、シベリア?北欧?原産のベニテングタケが、どうしてオーストラリアにあるか?と言うコラムがあったような気がします
それと、これとは趣旨が違ったりして?!😅
2021/09/20
@あんなか さん

長々すみません😁

要約すると

ツガマツタケというのがあります♪

マツタケは生える植物や時期で細かく分類が有ります。

でもそれが別種か菌根関係に由来する違いか
遺伝子のグループによるものか
よくわかっていません。

近縁種では有ります。キシメジ科。

どれもお高い値段がします♪

あと、注意事項を追加‼️
この間のケロウジやイボ茸類を持って松茸類のシロに
近づかない事❗️

なんとイボ茸はマツタケの天敵関係にあり
ケロウジが近くに生えるとマツタケは
ケロウジの菌に全滅させられてしまいます。
2021/09/21
@ma→ さん
ひえー
植物の世界も、天敵とかあるんですね
そりゃそうですよね
競合関係ですからね
ケロウジvsマツタケ
生きるものは、食うか食われるかなんですね
生存競争は厳しいですね😅🆘
2021/09/21
@ma→ さん
いつも、詳しく教えてくれてありがとうございます!
勉強になりました
いつも勉強になっていますが😅
2021/09/24
@ma→ さん
「あんなかさんに問題です」に関してなんですが、直接的な答えじゃなくて申し訳ないのですが、次のような話を聞いたことを思い出しました。

これはベニテングタケの話です。
故郷はアラスカなど極北。それが今ではオセアニアにも広がっているそうです。

「ニュージーランドでは、イギリス人の入植以降、牧草地や農地を拡大するため、森林伐採が繰り広げられました。

荒廃した国土の回復や木材資源の確保のため、生育の早いヨーロッパ産の外来有用樹種を用いた大規模植林が20世紀初頭から行われてきました。

しかし、ニュージーランドでは、これらの樹種のパートナーである外生菌根共生菌が存在していなかったため、苗木がうまく根付かなかったそうです。

そこで、菌根菌に感染した土つきの苗を外国からとり寄せて植林に用いた・・・」

このようにしてベニテングタケはニュージーランドに侵入したとか。

さらには共生しないはずの現地産の樹種や昆虫とも共生し始めるなど、動植物全般に影響を及ぼしつつある・・・

maさんの求めていた答えではないとは思うのですが、気になる話ですね
2021/09/24
@あんなか さん

そうなんですね♪ 菌根菌も植物とセットで
移入するというのは面白い♪
まるで人間と腸内細菌みたいですね♪

人や動物の動きが植物や菌の分布と
関係している例も多いですね♪

ヒントはパンゲアとキノコの歴史🍄
ですかね😁
2021/09/25
@ma→ さん
人間と腸内細菌を持ち出すとは、なかなか冴えてますね💯🈴

パンゲアとキノコの歴史、これもまた深いですね😂
2021/09/25
@ma→ さん
そのパンゲアの話ですが、結局世界が一つの、大陸だった頃に発生した種が、今の別れた大陸になっても、それぞれの大陸に種が保たれてるのかなあ、と考えつつ、事はそんなに単純じゃないでしょうしね

あれこれわかった風な口を聞きつつ、実は自分でも一体何を言ってるのか、わかってない気がして、冷や汗ものです🆘
2021/09/25
@あんなか さん

いやいや、その通りです♪

きのこが🍄今の形になり始めたのが
2億年前くらいらしいです♪ジュラ紀だとか。

キノコの分布が大陸移動説の
手がかりになる事もあるそうです♪

つまりタマゴタケやマツタケやトリュフの
御先祖は大陸が切り離される前に分布を広げて
切り離された後に進化を続けて
それぞれの特徴を獲得していった。
そういうことかと思います。
もちろん胞子が風に乗ったり動物が運んだりも
あるかも知れませんが…。
動物の分布よりもキノコの分布の方が
大陸移動説の動きと一致しているようです。

2021/09/26
@ma→ さん
前のめりになりそうな話題でワクワクです🎶
きのこ病、これ以上進行したらどうしましょう💣💥🔥
2021/09/26
@あんなか さん

そうそう、ベニテングタケのニュージーランド移住の話とつながりますが、
2億年前のジュラ紀に植物🪴が木に進化して
最初はサルノコシカケみたいなキノコ🍄が
ハラタケの類いに進化していったそうな。

木とキノコは2億年前から共生進化を歩んで
ニュージーランドの様にキノコ🍄が無いと
木が育たないレベルまで共生しているのですね♪

ちなみにシイタケは
東アジアからニュージーランドに分布しますが
日本とニュージーランドがベニテングタケより前にシイタケが進化したあたりで分離して
南半球まで離れたのでしょう♪

想像ですが。

あんなかさん キノコの会に入られてはいかがでしょう♪
2021/09/26
@ma→ さん
分化と進化
きのこにも樹形図があると面白いなあとふと思って検索してみましたが、残念なことに発見できずでした。

きのこの会?
面白そうですね
さすがに独学では限界がありますね😅
身近なところにもあるかも

いつも、多彩な話題を振ってくださって感謝しています🤩
2021/09/26
@あんなか さん
タイトル:
食用菌根性きのこ類の分類と生態解明,および培養技術の開発に関する研究

遠 藤 直 樹
鳥取大学農学部附属菌類きのこ遺伝資源研究センター

論文ですが、検索すると見られるかもしれません。
樹形図では無いですが、少し前の分類図が見られます。
この後の論文で柄のガラの無い未知種が
有る可能性を発表している様です。
(まだ私は読んでいないのです。)

各地にキノコの会ありますよ♪

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