警告

warning

注意

error

成功

success

information

手作り花器 和堂の一覧

いいね済み
327
Kazyan
【Artistic: Owl & flowers】 @:renewal version #001/Instagram ミモザ:銀葉アカシア:Cootamundra wattle *フクロウ:梟:an owl ♡*フクロウ:森の守護鳥:夜の見廻り組の番鳥とミモザ:銀葉アカシアとのコラボレーションで、少々現代風にモダン調にしてみました。 ♡ 銀葉(ギンヨウ)アカシア:オーストラリアのニューサウスウェールズ州が原産です。 高さは、8~15メートルにもなります。 葉は偶数2回羽状複葉で、緑色系の銀灰色をしています。 わが国へは明治時代に渡来し、暖地で庭木や切り花用に栽培されています。 1月から2月頃から総状花序をつけ、芳香のある黄色い花を咲かせます。 オーストラリアの国花です。 ・ネムノキ科アカシア属:常緑高木 学名:Acacia baileyana 英名:Cootamundra wattle ♡銀葉アカシアの花言葉; 『秘密の恋』『友情』『神秘』『感受性』『思いやり』『エレガンス』『堅実』 昔、ネイティブ・アメリカンたちが意中の相手に告白する際に、アカシア属の花を使っていたことから、胸の内に秘められた恋心を表現して「秘密の恋」という花言葉を持つようになりました。 @ミモザ:銀葉:ギンヨウアカシアのことについては、17日の投稿をご参照くださいマセ(^_-) *フクロウ:梟:an owl この作品は"nart_6//Instagram"さんから購入した、🖋ペン筆描きの絵画デス⁉︎ この絵は、森林を背景にして飛翔する梟:フクロウの勇姿がとても気に入って「森の守護鳥:夜の見廻り組の番鳥:福郎公」などと、作者に断りもなく勝手に名付けて、柱時計の直ぐ隣りに掛けて飾っています。 *元来、根っからのフクロウ好きである小生は、フクロウのコレクションをしており、我が万葉の藪庭の守護として配置したり、身につける神社の御守りや香炉や装飾用の置き物などを、自分好みで集めています。 そもそも、フクロウが好きになったのは、我が家の裏山の高い所に、地域のどこからでも見える程の大きな山桃の巨木が2本聳え立っていて、その中の一本が山の崖方向、斜めになっており、その木の真ん中あたりに大きな空洞があり、それがフクロウの巣箱代わりで、毎年春先になると何処からかやって来て、子育てをしていました。 そんな様子を5歳頃から観て育ち、フクロウの赤ちゃんを観るのが楽しみでした。 夕方になると、山の脇を流れている川でフクロウが餌の魚を獲っている姿や、夜のとばりの中で"ホーホーホー"と鳴く声を聴いて育ちました。 鳴き声も好きデスが、目玉の大きいことや、飛び立つ羽ばたきや飛んでいる勇姿が好きになり、毎年飛来して来るのが楽しみでした。 もう一本の山桃の巨木は、こんもりと大きく盛り上がって立っており、「この木何の木気になる木🎶」のCMに出てくる大きな木に似ていました。 遠方から見ると、2本の巨木が合わさって"熊さん"の姿のように見えていました。 残念ながら今はもう見れません⁈ 老木であったので、台風などや竹林の孟宗竹の覇権的な勢いに負けて、枯れてしまいました。 今は竹林の中でひっそりと朽ち果てつつしています。 そんなこんなで、春先になるとフクロウのことや山桃の巨木の映像が、脳内のスクリーンに映し出され、フクロウの鳴き声がサウンドとして聴こえてくるのデス⁈ 今では、小生が投稿している画像にも、フクロウを貼りつけて楽しんだりしているのも、こんな思いの因果的なシンボルとして、フクロウを大切に思ってのことなのデス❣️ 今回、他にも"nart_6//Instagram"さんの🖋ペン筆描きの絵画のフクロウを、同時に発注してワクワクして楽しんでいるという、フクロウが大好き💝なKazyanの一面をさらけ出してみました。 このようにして思い出しては楽しみ、いつも花を添えて居間の真ん中にに飾って観ることができるので、来客にも観て貰って自慢話をして楽しみたいと思っています⁉︎ 今回の花は、ミモザの「銀葉:ギンヨウアカシア」でしたが、いつものように季節の花を添えて、福郎公と共に楽しみたいと思います💐 GSの投稿画像で、ご紹介頂いた"ことさん"には感謝申し上げます🙏  ありがとうございました🙇‍♂️ *ちなみに、この🖋ペン筆描きの絵画の作者"nart_6"さんは、"ことさん"の娘さんデスょ❣️ 娘さんには、銀葉:ギンヨウアカシア:ミモザの花言葉「Secret Love with compassion」を贈りたいと存じます💝 by Kazyan's Green Shot Artistic:mimosa & an owl collection 2021 Feb 19/past am 08:35':upload
いいね済み
405
Kazyan
和名:ギンヨウアカシア:銀葉アカシア 英名:Cootamundra wattle 属名:Acacia 通称:*ミモザ:mimosa @ GSの皆さん今晩は😁 アカシアのことと、ミモザのことが混同したことはありませんか? 小生はしっかり間違えていましたょ(笑) アカシアにも2種類が有ることも気にかけずに、黄色い花が咲いていたら、とにかく「*ミモザ」と呼んでいました。 他の人が「アカシア」と呼んでいても、小生は植物には疎いので、それらしきものは「ミモザ』と呼んでいました。  そこで、今回投稿に際して、いろいろと調べてみましたら、下記のようになっていました。 独り恥ずかしい思いがしました😰 疎いのは小生だけなのでしょうか? ということで、どうぞ下記の記事と『豆知識】をご参照くださいマセ)^o^( *ギンヨウアカシア (Acacia baileyana) とはマメ科ネムノキ亜科[1]の常緑高木。 別名ハナアカシアとか*ミモザとも呼ばれるが、本来*ミモザはオジギソウを指す言葉である。 オーストラリア原産。 花期は2月〜4月頃で総状花序に黄色の花をつける。 葉は名前の通り銀色を帯びている。 よく似た仲間に同属の*フサアカシアがある。 @ 当地宮崎市では、現在、通称*ミモザの花が五分咲きになっています。 ♡ 右側の写真画像は、ドライフラワーにするために、吊り下げている様子を撮影したものデス💐 ♡左側の写真画像は、手作りの角竹製の花器に活けてみました⁉︎ 【豆知識】 ☆ 和名:フサアカシア 英名:silver wattle 属名:Acacia *フサアカシア (Acacia dealbata) とはマメ科ネムノキ亜科の常緑高木。 *ミモザとも呼ばれるが、本来ミモザはオジギソウを指す言葉である。 オーストラリア原産である。 日本での花期は2-4月頃になる。有名な地域としては玉野市が代表される。 香りが良いため、香水の原料にされることもある。 葉は羽状複葉で羽片は10-20対くらいである。 同属のギンヨウアカシアと似ているが、本種の方は葉、花とも大きい。 また、ギンヨウアカシアの羽片は3-5対くらいであることで区別することができる。 ☆和名:オジギソウ/ネムリグサ 英名:sensitive plant 属名:mimosa *ミモザは本来オジギソウの学名に由来する植物名であるが、現在の日本語ではほぼアカシア類の花を呼ぶ名としてのみ使われていて、これは本来は誤用である。 @:ミモザ: 英: mimosa/ 独:Mimose *オジギソウなどのマメ科オジギソウ属学名 Mimosaの植物の総称。原義。 葉に刺激を与えると古代ギリシアのミモス(mimos、パントマイムのもとになった身振り劇)のように動くことから。 *フサアカシア、ギンヨウアカシアなどのマメ科アカシア属の植物の俗称。 イギリスで南フランスから輸入されるフサアカシアの切花を"mimosa"と呼んだことから…。 アカシア属の葉は刺激を与えても動かないが、葉や花の様態はオジギソウ属とよく似ることから誤用された。 今日ではこの意味でよく用いられています⁉︎ @ これで、それぞれの実物を観れば、少なくとも3種類の違いは分かるカモと存じます。 幸いにフカアカシアの花とギンヨウアカシアは、現物を観て判別できるようになりましたょ⁈ しかしながら、ネットで調べたところでは、6種類があるとのことでした⁉︎ 葉っぱの違いや花の房付きの様子が違ったり、中には葉っぱが紫色のものもありました⁉︎ 園芸センターには、何種類か販売されているかと存じますます。 小生は、実際に観に行って、銀葉:ギンヨウアカシアと三角葉アカシアの苗木2種類を購入して帰りました、上手く育ってくれるとイイのデスが…果たして花を咲かせることが出来るでしょうか…? 大きくなって黄色い花が咲く迄は、気長にして楽しみたいと存じます❣️ by Kazyan's Green Shot Artistic:mimosa 2021 Feb 17/past pm 09:15':upload
いいね済み
426
Kazyan
ローズヒップ:Rose hip:薔薇の実:希望 自然薯:Japanese yam ♡初登場❣️ハンドメイドの布袋竹製の花器début⁉︎ @この写真画像は、ローズヒップの赤色の偽果が2個と自然薯の雌花の鞘:サヤが枯れたものなどを、ハンドメイドの布袋竹製の花器に活けてコラボしたのを、玄関入り口の壁に掛けて飾りつけたのを撮影したものデス)^o^( 【詠歌:花天狗】 『花天狗戯れ遊ぶ薔薇の実や』 @"Hanatengu, natural yam flowers, is intertwined with rose hips and plays with them!" 訳意:自然薯の花天狗:ハナテングたちが:薔薇の実:ローズヒップに絡み合って一緒に遊んでるじゃん! 【詠歌:花器】 『前からも横から観ても美しき花活けたれば花器も美し』 @"If you look at the beautiful flowers from the front or from the side, the vase will look even more beautiful." 訳意:真正面から見ても横から観ても美しい花を活けてみると、花器もいっそう美しく映えて観える。 *詠人:筍歌人:藪中和堂/@訳:Poetaster Kazyan ♡ローズヒップは、植物学上では正確には果実ではなく偽果とされています。 本当の果実は実の中に小さく埋もれて、複数の果実が入っています。 この一枝には、もう新芽が芽吹き始めていましたので、花器には水を入れて生の花として2〜3日飾った後は、挿木にするつもりデス⁉︎ ☆自然薯の雌花は、当地区周辺では、別称の異名で「ハナテング」と呼んで、子供の頃には鼻の頭に着けて遊んでいました。 花は小さな白色の粒々状のものが沢山ついて、やがて花から鞘:サヤとなって、紅葉すると白っぽくなり、そして徐々に薄い茶色になって枯れたようになります。 この画像の「ハナテング」は、我が万葉の藪庭に植栽している自然薯のもので、沢山ある中から、花器に似合いそうのをローズヒップの枝に絡ませて映えそうな一蔓房を取り出して活けたものデス(^o^) *雌花のサヤ:ハナテングの中には、ケシの花実よりも超小さな一粒の黒色の実が入っています。 @花器のこの写真画像は、左側画像が正面で木工用の銀色の塗装スプレーを塗ってあり、右側の画面が右サイドから撮影したもので、元々は10年前に手作りした釣り竿の一部で、竿の最下部の握り手のあたりからカットし、それを再利用しているもので、両サイドから裏面にかけては釣り竿の時の名残り惜しさを残して、そのままの状態で手を加えずそのままの状態にしています。 この花器は、今日この投稿で初登場させたものデス⁉︎ 指で画像をタップして拡大してご覧になると、黒色に焦がしているのがよく見えると思います。 花器は見る角度によって、その姿が少しの変化でも、趣があって違った風情を楽しめるように、配色を考えて作ってはいるのデスが、失敗作もあり手こずったりしています。 *GSのホームページの最上部にある【キーワードで検索】で【自然薯シリーズ 和堂】と入力すると、自然薯の過去の投稿分も観られますょ⁉︎ どうぞ是非に覗いて観てくださいマシ(^_-) お楽しみ頂けましたなら幸いです🙏 by Kazyan"s Green Shot Artistic:rose hip & Japanese yam 2021 Feb 4/past pm 05:30':upload
いいね済み
368
Kazyan
ローズヒップ:Rose hip シクラメン:Cyclamen ♡ローズヒップと紅白のシクラメンの生花を、布袋竹製のわずか10cm程のミニチュア花器に活けてみました⁉︎ ☆我が万葉の藪庭の薔薇の花のローズヒップ:果実と植木鉢の白色とピンク色のシクラメンをコラボレーションしてみました⁉︎ @"I tried to balance the cyclamen as if they were unbalanced, and the rose hips as if they were controlled by Yajirobei/a blancing toy. The image is that the small rose hip on the right side stretches its long stem to maintain balance. The title is "Balance of the Unbalanced". 訳意:シクラメンがバランスを崩したように、ローズヒップを弥次郎兵衛にコントロールされているようにバランスをとろうとしました。 右側の小さなローズヒップが長い茎を伸ばしてバランスを維持しているイメージなのデス⁈ タイトルは「不均衡の均衡」です。(*☻-☻*) *布袋竹製のミニチュア花器は、10年前に釣り竿として作っていた物を適当な長さでカットして再利用しています。 この花器は、その釣り竿のちょうど真ん中当たりの部分になります。 もともと、釣り竿を作った際に、竹を炙りながら出てくる油分をタオル雑巾で擦りつけながら焼きを入れて、その際には、わざと焦げ目をつけてニスを塗ってありますが、今回は、背面は名残惜しくそのままの風情にしておき、前面になる表側は銀色の木工用の塗装スプレーを施しています。 *画像では加工した為に赤っぽくなっていますが、現物は銀色に輝いていますょ⁈ また、上部の方にキリで穴を開けて、吊り下げられるように水引き用の糸を綱状に編んで縒り紐を通して作っています。 *次いでに、その他の残った釣り竿の部分は適当な長さにカットして、違った趣きの物を3種類作ってみたりしていますデス⁉︎ *花器の大きさなどは、前回投稿の分に詳細の寸法な度を記載していますので、ご参照くださいマシ)^o^( GSの皆さまも、竹製の花器の手作りにトライしてみませんか? @実物等は、昨年末の30日〜今年の正月3日や1月18日・22日・23日・27日・29日などのように、数種類の花器に花を活けたりしているのを投稿していますので、どうぞ覗いてみて、作り方などもご参考にして頂くと、より具体的になるかと存じます⁈ まだ、登場させていない物も数種類ありますので、いずれ投稿したいと思います。 ♡お楽しみ頂けましたなら幸いデス(^_-) by Kazyan’s Green Shot Artistic:Rose hip & Cyclamen 2021 Feb 3/past pm 11:20':upload
いいね済み
378
Kazyan
スイセン:水仙:narcissus ♡この写真画像は、先刻、我が万葉の藪庭に咲いているナルキサスの花水仙を活けたものデス⁉︎ 一昨日、角竹を利用して作っておいた新しい竹製の花器を、枝節があり、且つ、木目がはっきりと目立つ杉板を選んで、鴨居に取り付けたフックに引っ掛けて、更に、その杉板に花器を取り付けるフックを取り付けて、花器をそこに引っ掛け、それに生の水仙花を活けたものを撮影して画像加工しているものデス⁉︎ ☆花器は、もともと黒っぽい角竹デスが、赤・黒・銀色の木工用の塗装スプレーを使い、少しアーティスティックな見栄えになるように加工したものデス⁉︎ 画像で上部半分しか見えませんが、実際には、中央に銀色を縦に配し、右側に赤色、左側に黒色を配して、全体は微妙な適当なバランスの赤・黒・銀色の配色となっておりますデスょ⁈ まぁまぁの出来に仕上がり、自我自賛して満足していますが、家人からは、『そんなにたくさん家の部屋じゅうに花ばかり飾ってどうするの…?』と言われておりますデス⁈ 小生は、何を言われても狷介孤高なればこそ一言簡単に「花咲爺さんだから…⁉︎』ワッハッハッハハ(笑)笑って誤魔化していますょ⁉︎ 歌を添えてみましたので、ご了承くださいマセ( ◠‿◠ ) 【詠歌】 『大寒に 清しく香る 水仙花』 @"Narcissus flower fragrant cleanly in the coldest days." 『凛として ナルキサス咲く 大寒日』 @"Dignified Narcissus flowers blooming on coldest day" 『気高くも *喇叭吹くかな ナルキサス アフロディテの罰に泣く泣く』 @"Narcissus is blowing *trumpets with high spirits, Only crying for Aphrodite's punishment." ☆これらの歌は、昨年の1月18日に詠んだものデス⁉︎ 詠人:筍歌人:藪中和堂/@訳:Kazyan お粗末ながらも、お楽しみ頂けましたなら幸いデス🙏 *スイセン:水仙は昨年1月18日にも投稿しています。 どうぞ覗いてみてくださいマシ(^_-) ☆下記にある【選択項目】で【スイセン:水仙シリーズ 和堂】をタップして選択すると、投稿のすべてが見れます。 どうぞ覗いて観てくださいマシ(^_-) by Kazyan's Green Shot Artistic:narcissus 2021 Jan 29/past pm 05:00':upload
いいね済み
325
Kazyan
紅梅:red plum 白梅:white plum 【詠歌献上:春来】 『雨あがり紅白の梅暖ったかく    メジロ来たりて賑やかし朝』 @"On the morning after the rain, the red and white plums in the morning sun shined brightly, bloomed beautifully, and I could feel the warm spring. Mejiro:White eyes are comings to eat the nectar of the flowers and whispered from time to time. I was very healed by such a lively morning scene. 訳意:雨上がりの朝、朝陽を浴びている紅白の梅が明るく輝き美しく咲いて、暖かい春を感じることができました。 メジロたちが花蜜を啄みに来て、時々囁き鳴きをしてました。 そのような賑やかな朝の光景にとても癒されています❣️ ☆雨があがった翌日の朝、紅白の梅が朝陽に照らされて輝き、キラキラに咲いているように見えましたょ⁉︎ 何処からともなくメジロたちがやって来て、花蜜を啄みながら囁き鳴きをして賑やかで、とてものどかな朝に春近しを感じて癒されて嬉しかってしまいました⁉︎ 暖かい日の次には雨が降り、紅梅は満開になり、白梅は五分咲きになり、元気いっぱいに咲いてくれています。 例年通りなら、これから暫くは、毎朝夕に白梅の花蜜を啄みにメジロたちがやって来て、とても賑やかな光景が見られるでしょう⁈ この二日間、鶯の声が聴けていませんが、雨降りのせいでしょうか?気になっています⁈ この写真画像は、紅白の梅を玄関に飾って幾分が暖かい背景の色合いに画像加工したものデスが、雰囲気としてほのかな梅の花の香りがしている様子を【春来】として表現してみました。 実際でも玄関を入るとほのかな梅の花の香りがしていますょ⁉︎ 旧友が来た時に喜んでくれ、褒めてくれたのがとても嬉しかったデス⁉︎ 嬉しがって、あちこちの部屋にも紅白の梅の花を飾って賑やかにして、観ては楽しみながら歌を詠み、ほのかな甘い香りに包まれて音楽を聴きながら本を読んだりして楽しんでいます。 コロナの渦中ではありますが、狷介孤高な輩の小生は病症を抱えながらも、このような趣味三昧の生活で、じっとしてはおれない狷介不屈な性格で、ある意味では(器用)貧乏な日々を楽しんで逝く道を足を引きずって、生きざまを晒していますが、これらは全て【My way♫】を歌いながらということのようデス⁉︎ ♪And more, much more than this, I did it my way.… ♪私には愛する歌があるからすべては心の決めたままに♬ Yes, it was my way🎶 【詠歌:友人】 『コロナ禍に自粛逃れてよくぞ来た友を迎える紅白の梅』 @"In the midst of the corona, we welcomed an old friend who often escaped from self-restraint and was delighted with the red and white plum blossoms." 訳意:コロナの渦中、自粛逃れてよくぞやって来た旧友を迎えて、紅白の梅の花と一緒に喜んだょ。 ♡小学校の同級生が、帰省してから初めて久しぶりに訪ねて来てくれた。 玄関に入るや否や、この花飾りの竹製の花器や梅の花の香りを褒めてくれましたょ( ◠‿◠ ) My true intention is not to be dexterous, but to have a delicate spirit and a big strong heart.❤️ I think, therefore, I am Kazyan with my small delicately heart💞 Have a good Wednesday and enjoy for your happy interesting flowers life with your GS postings 🌺🌸💐 from Miyazaki with my lovely beautiful red and white plums flowers🌹 Carpe Diem❣️ Ciao👋 *詠人:筍歌人:藪中和堂/@訳:Kazyan by Kazyan's Green Shot Artistic:春来:紅白の梅 2021 Jan 28/past am 07:10':upload
いいね済み
450
Kazyan
☆ツルウメモドキ:蔓梅擬: ・Oriental staff vine/Japanese bittersweet ☆サルトリイバラ:猿捕茨:China root ☆桜と百葉箱(額中) ♡この写真画像は、生花のツルウメモドキとサルトリイバラと額縁の中の「桜と百葉箱」をコラボしたものを撮影してみました。 ♡百葉箱への思いを詠んでみました。 【詠歌】 『真冬なる桜咲きにし観ることそ さぞ懐かしき百葉箱』 @"When I see the cherry blossoms blooming in the middle of winter, I miss the lost *Stevenson screen. 訳意:冬の真っ只中に桜が咲くのを見ると、失われた*百葉箱が恋しいです。 ♡額縁の中とはいえ、桜の花が咲いているのを観るこそすれば、その真ん中にあった百葉箱が今はもうないと思うと、時代の変遷といって廃棄されたことが、何となく思い出しては懐かしさもあり、いっそうに恋しくも感じてしまいます。 ☆母校の小学校の校庭にあった百葉箱と桜の花が咲いた時の光景が美しくて、帰省してから毎年のように撮影していたのですが、気象観測が気象衛星ひまわりに委ねられてから、富士山の測候所も閉じられ、各地にあった気象台も縮小されて、日本国中に張り巡らされた自動観測機器の設置により、非常に高い精度で気象予報がなされるようになっている。 そんな中で、各地の気象台にあった百葉箱も処分され、全国各地の学校などにあった百葉箱も廃棄処分されている。 その後は観測はしないが、各地に幾分かは処分されずにあったが、老朽化が進んで危険だということで、学校にあった百葉箱は全廃されてしまったのである。 *前もって知っていれば、貰い受けたいところであったが、問うたところ、ゴミとして扱われ廃棄処分され跡形もなくなっていた。 小学校の理科の時間に百葉箱の使い方などの実習があり、毎日の日課として週番の生徒が温度・湿度・天候の様子を観測して、週番の日誌に記録していたのを、とても懐かしく思い出すことができる。 *この額縁に入れて飾っている写真は、カメラ店の写真コンクールで入選したものなので、柱時計と温湿度計の脇に飾っている様子を撮影したものデス⁉︎ 最近部屋の飾り付けを再配置などしてリニューアルし、その結果、写真の下方に花を飾るようにしている。 ・常時花器に活けている花などは、ドライフラワーが殆どで、生の花は庭の花木に咲いたものを時々活けて楽しんでいる。 ♡今はもう無い百葉箱へのノスタルジーな思いがあり投稿してみました。 この光景は二度と観られ無い写真なのデスょ❣️ 自我自賛ながら、とても気に入っている写真の一つなので、お披露目させて頂きましたデス)^o^( @最近の投稿画像に多く見かけられる竹製の花器やドライフラワーなどは、殆どが小生の手作りのもので、花器として風情を醸し出すべく作りとし、ドライフラワーは生花などにもよく使われて見栄えの良いものを選び、出来る限り愛着のあるものを活けるようにしているつもりデスょ⁈ どうぞお楽しみくださいマシ)^o^( *Have a beautiful weekend days and enjoy your happy life with carefully healthy 1st life for the Corona Virus protect🌹 Therefore now, Carpe Diem❣️ by Kazyan's Gree Shot Artistic:Flowers collaboration 2021 Jan 23/past pm 04:30':upload
いいね済み
433
Kazyan
Flowers Collaboration series ・ヤシャブシ: 夜叉五倍子:Japanese green alder ・ヤマユリ:山百合:gold-banded lily ・サルトリイバラ:猿捕茨: China root 別名:ガンタチイバラ、カラタチイバラ、カカラ、カメイバラ、コバンノキ、サンキライ:山帰来とも呼ばれる。 ♡この写真画像は、ヤシャブシの黒色の果穂と緑色の新芽を今回の主役として、ヤマユリの種鞘とサルトリイバラを添えて、いずれもドライのものを活けたものデス⁉︎ 【ヤシャブシ:豆知識】 ☆ヤシャブシ(夜叉五倍子)の名の由来は、熟した果穂が夜叉にも似ていることから、また果穂はタンニンを多く含み、五倍子(フシ)の代用(タンニンを多く含有する五倍子は古来、黒色の顔料、お歯黒などに使われてきた)としたためと言われている。 ♡ヤシャブシの花言葉は『永遠』デス❣️ ・高さは1-15mくらいになり、本州の東北南部(福島県あたり)以西の太平洋側と四国、九州の低山帯、平野部などに分布し、日本海側にはほとんど自生しない。 また、街路樹として植えられることもある。樹皮は灰褐色で、老木になるにつれ次第に短冊状にはがれて、枝はよく分岐する。 葉は互生し濃い緑色、幅は狭く卵形で、単鋸歯。長さは4-10cm、幅は2-4cmくらい。 側脈は通常13-18対で多くても20対以内。 また、陽樹であり、日当たりを好むところから、法面や崩壊地、はげ山などにも生えやすい。 種子は光発芽種子であり、発芽に際し光を必要とする。 さらにヤシャブシ類は根に根粒菌を共生させていることから、痩せ土でもよく生育することもあり、山地の緑化にしばしば利用される。 ・早春の3月頃、葉が出る前に花を開く。 雌雄同株、雌雄異花で、♂雄花序は枝の先の方に1~5個付き開花すると下垂する尾状花序である。 雄花序より下の芽である♀雌花序は小さく直立または斜立する穂状花序で、一つの芽から1-2個付ける。【右側画像参照】 *ヤシャブシとアレルギー 西日本では花粉症との関係が指摘され、ヤシャブシ花粉により口腔アレルギー症候群を引き起こすこともある。 ・兵庫県の六甲山周辺を造成した際、兵庫県がヤシャブシを植栽したところ、2月頃の花粉の飛散期に、ヤシャブシの花粉が原因で花粉症を発症した人が通常の症状に加え、フルーツアレルギーを併発した。 このため最近では市民グループなどが伐採を行っている。 ヤシャブシの花粉はスギなどに比べ、重いためより重篤なアレルギーを引き起こしやすいとされる。 また、♂雄花の花粉は勢いよくたくさん花粉を蒔き散らします。 飛散時期は1月-5月とかなり長い期間、花粉アレルギーの方は注意が必要となります。 ☆近縁種に、下記のようなものがある。 ・オオバヤシャブシ A. sieboldiana ・ヒメヤシャブシ A. pendula ・ミヤマヤシャブシ A. firma var. hirtella *ヤシャブシの投稿は初めてなので、少し詳しく記載してみました⁉︎ 【ヤマユリ】 *ヤマユリ:山百合の種枝:画像で白っぽく穂先の種鞘が見えるかと思います⁉︎ Q:ユリと聞いて、球根から育てるものだけだと思っていませんか? A:球根は残って冬を越せば、放っていても、また芽が出てきますが、種子を蒔いて育てるとたくさん増やすことができます。 種子は種子袋の中にたくさん入っていますので、適当に陽の当たる場所に蒔いてほんの少しだけ盛り土をしておけば、春先になったら芽が出てきます🌱 種子の全部が全部発芽はしませんが、増やして育てるならば、種子を蒔いて増やした方が楽しみがあります。 小さな赤ちゃんの芽から大きくなると、2m位までは育って大きな花をつけてくれますから、育てがいもありますょ⁉︎ 小生は、我が万葉の藪庭のあちこちの片隅に、種を蒔いて増やして楽しんでいます。 ♡ヤマユリ:山百合の花言葉❣️ 「荘厳」「威厳】「純潔】「飾らぬ美」 「飾らない愛」「人生の楽しみ」「高貴な品性」 *この花言葉のような人だったら、さぞかし高貴な威厳のある人物に違いない⁈ @ヤマユリの詳細なことについては、昨年の8月6日〜8日の間に【百合の花シリーズ全6弾】の投稿分に情報満載しておりますので、どうぞご覧になってくださいマセ🙏 【サルトリイバラ】 *サルトリイバラ:画像では赤い果実が見えるかと思います⁉︎ ♡サルトリイバラの花言葉: 「不屈の精神」「屈強」「元気」 という3つの花言葉は、どの花言葉もスポーツマンにピッタリで、明るくポジティブな意味合いの言葉ばかりです。 主に男性向きの花言葉だと思いますが…❣️ @葉っぱが食べれたり、漢方薬になるなど、サルトリイバラの意外な一面、楽しんで頂けましたなら幸いデス(^_-) *サルトリイバラの詳細なことについては、昨年の12月24日の投稿分を、どうぞご覧になって、お楽しみくださいマセ🙏 *花器は、孟宗竹製で12年前に手作りしました。 これは帰省してから初めて作ったもので、使っているうちに、それなりに風格が出てきたように思えて、特別に依怙贔屓して楽しんでいます。 作る作業にも念を入れて、1ヶ月ほど乾燥させたものを、稲藁を燃やしている中に入れて焦げつかせ、それを雑巾タオルでゴシゴシ擦りながら、竹の油と焦げ跡を馴染ませて、一日乾燥させてからニスを塗って出来上がったものデス⁉︎ その後は、神棚の花活けとして使用していましたが、昨年の年末に花の飾り付けや花器などをリニューアルして、再配置をしたりして、現在は神棚用と仏壇用は新品に変えたりしています。 その様子は、先に投稿した通りデス、どうぞ12月30日〜31日の投稿分などをご覧くださいましたなら幸いデス🙏 by Kazyan's Green Shot Artistic:collaboration flowers 2021 Jan 22/past pm 07:00':upload
いいね済み
427
Kazyan
Flowers Collaboration series ・コウバイ:紅梅:Red purple plum ① ・マツバ:松葉:pine needle *ホテイタケ:布袋竹: Fish pole bambo(花器) ♡この写真画像は、正月の縁起を担いで、紅梅の一枝に松の穂先を添え、布袋竹の花器に活けて「松竹梅」としておめでたく活けたのを撮影したものデス⁉︎ ☆今朝、庭に出て見れば、石臼の直ぐ横で可愛い紅梅が五分咲きになっていましたょ⁉︎ 嬉しくて早速活けてみたものデス⁉︎ *この花器は10年前に作った3.5m長の布袋竹の釣り竿(焼きを入れる為に火をくぐらせながら出てくる竹の油を布切れで擦り付けて強くし、更に長持ちするようにその上からニスを塗って保護し光沢などを鑑みながら手作りしたもの) の一部で、竹の花器では最も小さい直径約1cmX約20cm長にカットして、花器としての仕上げに竹の中も外も再度ニスを塗り製作したもので、これを玄関の入り口脇の壁に飾り板を取り付け、そこに鉤:フックをつけて、それに引っ掛けて飾っているものデス⁉︎ 🌺とても可愛らしい紅梅でしたので、凛として背伸び咲く様子を【春近し紅梅】として表現して活けてみました。 【詠歌】 『朝陽浴び藪庭照らす*紅の梅   *春告げ鳥も遊び来るかな』 @"Cute *red purple plum blossoms illuminate Manyou's bush garden with the morning sun, and Do *Bush-warblers sometimes come to play there? 訳意:可愛い*紅梅の花が朝陽と共に万葉の藪庭を照らしている、そこには*鶯鳥が時々遊びにやって来るかな? *鶯:春告げ鳥の姿は昨日も確認できましたが、どうやら♀雌の方だったらしく、鳴き声は聴けませんでした。 ♂雄も時々やって来て、今の時期は"チャッチャチャッチャ"と鳴いています。 "ホーホケキョケキョ"と高らかに「恋人募集中」かのように、連続的に「鶯の谷渡り」声で鳴きはじめるのは、桜の花が終わる頃で約1ヶ月位の間デス⁉︎ 【詠歌】 『藪庭の仲冬の寒紅の花   花蜜啄む春告げ鳥や』 @"Even though it is midwinter in Manyo's bush garden, pretty red plum blossoms bloomed, and Bush-warblers came and began to peck the nectar of the flowers. " 訳意:万葉の藪庭は真冬なのに、可愛いらしい紅い梅の花が咲き、そこに鶯鳥がやって来て花蜜を啄みはじめたょ。 【詠歌】詠人:筍歌人:藪中和堂/@訳:Poetaster Kazyan @梅が咲く頃になると、毎年鶯鳥が来てくれるので、一声聴いたら"ほっと"して癒されます。 これから先、5月の節句頃までは鶯の声が我が家の裏山の竹林周辺で聴かれます。 そして時々、石臼に張った水を飲みにやって来てくれます。 毎日の日課で犬の散歩から帰ると、しばらくは玄関先に腰掛けて、聞き耳を立てながら鶯の鳴き声を聴くまでは、家の中には入りません…長いと小一時間位は新聞や本を読んだりしてやり過ごすこともあります。 少年の頃、鶯やメジロ、雲雀やウズラ、鳩などを祖父と一緒に飼っていたこともあり、小鳥たちとの出会いには特別な関心の感情を覚えて、鶯の声を聴かなければ、安心できなくて…そんな様子デスが、声を聴いたなら安堵すると同時にとても癒されています。 鶯君に感謝デス🙏 毎年来てくれてありがとう🙇‍♂️ by Kazyan's Green Shot Artistic:侘寂美シリーズ:紅梅 2021 Jan 18/📱shooting 2021 Jan 18/past pm 09:30':upload
いいね済み
429
Kazyan
Flowers Collaboration series ・サルトリイバラ:猿捕茨 :Sarutori-ibara/China root 別名、ガンタチイバラ、カラタチイバラ、カカラ、カメイバラ、コバンノキ、サンキライ:山帰来とも呼ばれる。 ・ヒイラギ:柊:holly ♡この写真画像は、ドライにしたサルトリイバラの赤く熟した果実と生のヒイラギの茨な葉っぱ🌿(サルトリイバラの葉っぱの代用)と語呂合わせして、コラボしてみたものデス。 *サルトリイバラの曲がりくねった先端部分にも、本来なら赤い果実があったのですが、制作作業中に他の物と絡んでしまい、落下してしまいましたが…それでも案外ですが、これもイイかなって感じデス? *竹の筒の花器は、裏山の竹林から10年前に採取して、今年迄自然乾燥(長時間乾燥させると完全に水分が抜けて硬くしまって強くなりますので)していたものを、黒色を下地に上から銀色の油性スプレーを塗装して手作りしたもので、緑色に見える部分は写真画像を加工していますが、風情を出してみたくて青竹の雰囲気を出してみました。 竹筒は逆さまで、上部の方が根元に近い方で、先っぽの方が下の部分で少しだけ曲がっていますが、真っ直ぐでずんどーなものよりも雰囲気があってイイかな? 苦心作なので自我自賛しておりますデス(^_-) ☆御仏壇飾り用として、鴨居に吊り下げているのを撮影したものデス(^。^) 仏様たちが喜んでくれればとの思いで、飾ってみました🙏 ☆以下同文、サルトリイバラの記事は前回投稿の内容と同じデス⁉︎ ♡秋にできる真っ赤に熟した果実は食用になりますょ⁈ ☆葉は「サンキラ」として餅や饅頭を包むのに使う。 トゲはまばらで、バラほどではないが触れれば痛い。 刺よりも厄介なのが、ヒゲ根で傍にある草木に巻きついて絡んでいるので採取がしにくい。 ☆果実は晩夏から色づき始め、徐々に赤くなり、紅葉・黄葉のころに熟す。 草のようにも見えるが、木の仲間であり、野生状態では自立することもあるが、庭ではネットやトレリスに巻き付けて育てる。 ☆サルトリイバラとは: ・東アジアの山野で普通に見られるツル性低灌木。 つるに生じる棘や葉元から生じるヒゲ根によって他の木々に絡まって育つ性質を持ち、これが繁茂したところへ追いやられると猿さえも脱出できず、人間に捕らえられてしまうという意味合いでサルトリイバラ(猿捕茨)と名付けられた。 刺の様子をバラに擬えているだけであり、 イバラ(ノイバラ)の仲間ではなく、シオデと同様にユリの仲間。   ・俗言に「山で恐いはサルトリイバラ、里で恐いは人の口」というものがある。 噂話はともかく、サルトリイバラのトゲはまばらであるが、ヒゲ根は厄介であり、サルの進化型である人間にとっても扱いづらい。 ・葉は直径3~12センチの円形あるいは楕円形で枝から互い違いに生じる。 葉の縁にギザギザはなく、表面には光沢がある。 若菜は茹でると食用になるが、成葉は分厚くてゴワゴワしており、食べる気にさえならない。 西日本ではこれを「サンキラ」と称し、カシワやホオノキと同じように塩漬けした葉を饅頭や餅を包むのに用い、これに由来する地方名「マンジュッパ」「ボタモチバラ」「カシワ」「*サラカキ」が知られるが、近年では輸入物も多いらしいデス⁈ *小生の地域では「サラカキ団子」と言われたり、サルトリイバラの葉っぱで包んであるのに「柏餅:カシワモチ」と呼ばれたりしています。 子供の頃は5月の節句が近づくと、裏山などに出かけて、出来るだけ大きなサルトリイバラの葉っぱを採集していました。 「サラカキ団子」が作ってもらえる嬉しさに、言われた葉っぱ枚数よりも倍くらい多く採って、祖母や母に沢山作ってと、おねだりしていました。 それ以来の好物の一つなので、今でも道の駅で、この葉っぱに包んだ「サラカキ団子」をたまには買って、懐かしみながら食しています。   ・雌雄異株で開花期(4~5月)になると雌雄の花を多数咲かせるが、黄緑色の小さな花であり、バラのように目立つことはない。    ・9~12月以降、雌株には画像のような果実ができる。大型(直径1センチほど)かつ光沢があるためよく目立つ。有毒成分は含まれておらず、生食、果実酒として利用できる。 果実の中にはクリーム色の堅い種子が二粒入っており、これを蒔けば増やすことができる。   ・サルトリイバラの根茎は地上のツルと同様によく育って木質化し、節の多い独特の形状になる。 これにはサポニンやタンニンが含まれ、秋に採取したものを乾燥させれば「和山帰来」という漢方薬になる。 ニキビ、腫物、むくみ、利尿などに効果が期待されるが、実際にはさほどの効き目がないという。 ・別名のサンキライは、サルトリイバラから作られた漢方薬を中国に分布するサンキライの代用としたことによる。 ちなみにサンキライは「山帰来」であるが、梅毒を患って村を追われた男が、この薬草で治り、村に帰ってきたという故事に由来するという説と、山の珍しい食糧を包む葉を意味する「山奇粮(さんきろう)」が転訛したとする説がある。   ・生け花の世界においても本種をサンキライ(山帰来)と呼び、水持ちの良い果実や葉、あるいは節ごとにジグザグに折れ曲がる特徴的な枝を花材として珍重する。 *生花が終わってから、果実を採っておいて、種まきをすると芽が出てきますょ⁉︎ お試しにいかがでしょうか? ☆育て方のポイント: ・そこらじゅうの道端に生じるような丈夫な性質を持つが、乾燥した日向を好み、日陰では開花や結実が望めない。   ・樹勢は強く、放置すれば縦横無尽に広がる。 茎は硬く、ノイバラやキイチゴよりも鋭い刺があるため扱いに注意がいり、定期的に剪定して繁茂するのを防ぐ必要がある。   ・主だった幹はなく、ツルや葉の付け根から生じる一対の巻きヒゲで他の植物に絡まりながら育つのが普通。 放任すれば高さ5~6mまで登りつめて他の樹木を枯らす可能性もあるため、フェンスやトレリスを用いて誘引したい。   ・葉はルリタテハ(蝶)の食草であり、多少の食害がある。 ☆サルトリイバラの品種: ・ハマサルトリイバラ  暖帯南部から亜熱帯に見られる仲間で、似たような性質を持つが、刺がほとんどない。このほかオキナワサルトリイバラなど全7種類のサルトリイバラがある。 ♡サルトリイバラの花言葉: 「不屈の精神」「屈強」「元気」 という3つの花言葉は、どの花言葉もスポーツマンにピッタリで、明るくポジティブな意味合いの言葉ばかりです。 主に男性向きの花言葉だと思いますが…❣️ @葉っぱが食べれたり、漢方薬になるなど、サルトリイバラの意外な一面、楽しんで頂けましたなら幸いデス(^_-) by Kazyan's Green Shot Artistic: :Sarutori-ibara/China root 2020/Dec 23/past pm 06:00':📱shooting 2020/Dec 30/past pm 07:50':upload
いいね済み
523
Kazyan
カサブランカ:Casablanca 【献呈詩歌】 Carpe Diem! “For sex appeal of gorgeous Casablanca, Are you overcome attracted by love?” *この左側枠の写真画像の訳意は、本来下記のように長い文面ですが、英語の短歌的な詩歌表現として、上記のように短縮しています。 ♡カサブランカの煌びやかな色気に、あなたは百合の女王の愛に惹かれても克服できますか⁈ 甘い香りを放つ高貴な純潔さ、聖母マリアの祝福の如くに… あなたはきっと優しい夢の中でカサブランカの花に魅了されるでしょう❣️ @For sex appeal of gorgeous Casablanca, Will you be attracted to and overcome by the love of the Lily Queen? Noble purity with a sweet scent, like the blessing of the Virgin Mary… You will surely be fascinated by the flowers of Casablanca in your sweet Dreams❣️ この写真画像は、いずれも元は一本の枝茎に咲いた花たちです。 カサブランカの上品かつ豪華な花は、花持ちも良く嬉しい花、一度見たら忘れられない印象的なもの。 花持ちが良いのでよくプレゼントフラワーとして好まれ親しまれていますネ。 花嫁を祝福する素敵な花言葉で、ブーケとしても絶大な人気を誇るカサブランカは「百合の女王」と呼ばれていますデスね⁉︎ ♡辺りに芳醇な香りを漂わせる真っ白なカサブランカは、 「百合の女王」とも呼ばれているように、とてもゴージャスで凜とした花デスが、カサブランカといったら白いイメージがありますが、実は、赤やピンク、黄色や紫などいろいろな色が存在していて、それぞれにふさわしい花言葉がつけられています。 ♡カサブランカの花言葉❣️  カサブランカの花言葉は、カサブランカの美しい花姿や香りに由来するものが多いようです。 どの花言葉も大きい、見事などの意味をもつラインナップとなっています。 ♡「雄大な愛」  カサブランカの花が、ぱっと開花したときの白くて大きな花模様は、まるで大きな手を広げて愛情深く包み込んでくれる母のようです。 母の愛は無限に広がっているもの。 そんなカサブランカの雄大とも言える花姿に由来して、この花言葉がつけられました。 ♡「純粋」  カサブランカをはじめとする白いユリは、ヨーロッパにおいて、聖母マリアの象徴だと言われ愛されています。 カサブランカの純白の花色は、ほかになんのまじりけもないけがれなき美しいもの。 そんな花色に由来して純粋という花言葉が生まれました。 カサブランカは、純粋という花言葉と美しい白色から、花嫁のブーケとして大変人気があります。 ♡「甘美」  カサブランカの花が開花すると、あたりに何とも言えない甘い香りが漂います。 カサブランカの花が開花しているのを見ると、まるで吸い込まれてしまいそうなほどに、美しすぎて息をのんでしまいます。 そうしたカサブランカの花姿と香りに由来し、甘美という花言葉が生まれました。 ♡「壮大な美しさ」  開花したカサブランカの美しさというのは、ほかにたとえようのないものです。 大きな花は何のけがれもない純白で、見るものを圧倒します。 そんなカサブランカの美しさに由来する花言葉です。 Q:そもそもカサブランカってどんな花? カサブランカはユリの種類のひとつで、大きく美しい花を咲かせます。 カサブランカは、1970年代オランダで品種改良がなされ生まれました。 当時の人々は、カサブランカの美しさに心奪われ、カサブランカは一時期、世界的にブームとなりました。 今でも、カサブランカはプレゼントフラワーや花嫁のブーケとして、大変人気のあるお花で、街の花屋さんでは、春から夏にかけて美しいカサブランカが店頭に並びます。 ♡カサブランカの花の特徴 カサブランカの花の特徴は、なんといっても大きくて豪華な花模様です。 カサブランカの花は茎に横向きにつき、また少し下向き加減に開花します。 カサブランカの花が完全に開花すると、直径20センチにもなるそうです。 またカサブランカの花びらにはぶつぶつとした点があります。 カサブランカの花びらは開花が進むにしたがって、くるりと外側にめくれるようになる特徴があります。 カサブランカのおしべには、濃いオレンジ色の花粉がついています。 カサブランカの開花時期は6~8月です。 カサブランカの花が開花すると、花のなかに濃いオレンジ色の花粉のついたおしべが存在しています。 おしべを自然のままにしておくと、花粉のオレンジがあたりに飛び散って、カサブランカの白い花びらが汚れてしまいます。 カサブランカが開花したらすぐに、ピンセットなどでカサブランカのおしべごと花粉を取り除くとよいでしょう。 そうすれば、カサブランカの美しい白色をキープできます。 *カサブランカに限らず、いずれの花も花粉はとてもキメが細かいので衣服などに着いたりしたら、なかなか取り除くことができません。 花の飾り付けをする場合に、万が一を考えて、予めピンセットなどで取り除くことが賢明デス)^o^( ♡カサブランカの花の香り❣️  カサブランカには、比較的強い甘い香りがあります。 甘さのなかにも少しスパイシーな雰囲気を持つ独特の香りは、カサブランカの美しい花模様とともに、人々を魅了してやみません。 ♡カサブランカの葉の特徴  カサブランカの葉っぱは、やや名が細く先が少しとがっています。 葉っぱの色は美しいグリーンです。 カサブランカの葉っぱは、花と同様にほかのユリのものより大きくて肉厚なものです。 ♡カサブランカの歴史  カサブランカは、オリエンタル・ハイブリッドと呼ばれる種類のユリのひとつです。 オリエンタル・ハイブリッド品種とは、タモトユリやヤマユリ、カノコユリといった、もともと自然に自生する種類のユリから品種改良がなされてつくられた種類です。 オリエンタル・ハイブリッドは、大きな花と強い香りを特徴としています。 カサブランカの元となったタモトユリは絶滅しています。 *カサブランカの生みの親のひとつとも言えるタモトユリは、もともと日本の鹿児島県トカラ列島の口之島に自生していた種類のユリです。 タモトユリは、美しい花姿と良い香りのユリで、一時期、大変人気がありました。 残念ながら、タモトユリは球根を乱獲された時期があり、哀しくも絶滅してしまいました。 @我が万葉の藪庭に咲いていたカサブランカの花も、この写真画像が最後で翌年からは咲きませんでした。 by Kazyan’s Green Shot Artistic Casablanca 2015/August 📱shooting 2020/August 8//past pm 00:45' upload
いいね済み
486
Kazyan
ツツジ:躑躅:heath/heather/heather-berries :Azalea(総称) ヤマツツジ:山躑躅: ヤマツツジ:torch azalea ♡ 今年は、咲きはじめが2週間は遅かったけど、赤朱色をしたヤマツツジ(山躑躅)が咲きだしてようやく満開になった。 漢名はツツジ(躑躅)とされているが、本来の漢名は「羊躑躅(ようてきちょく)」で、羊がこの植物を食べて躑躅(足踏み)して死んだことから(又は、羊が有毒なこの植物に近寄るのを躑躅するから)名付けられたとされている。 この有毒植物はキレンゲツツジ(黄蓮華躑躅)だといわれている。 @ヤマツツジの英語と名前の由来 ・ヤマツツジ英語名:torch azalea ツツジのことは英語でazaleaと言います。 ヤマツツジはたいまつ(torch)のような花を咲かせるため、torch azaleaという英名になりました。 ヤマツツジの和名は、山躑躅(やまつ山野に生息するツツジ科の植物なので、山躑躅(やまつつじ)という名前になりました。 ヤマツツジ(山躑躅)の由来は、初夏に咲く代表的なもの、朱赤色の花が山野に普通に見られるのでこの名前があるのだろう。 ☆和名:ヤマツツジ(山躑躅) つつじ科ツツジ属の半落葉低木で、学名は「Rhododendron pulchrum」である。 属名の「hododendron(ロードデンドロン)」は、ギリシャ語の「ばら(rhodon:ロードン)」と「樹木(dendron:デンドロン)」が語源にちなみ、種名の「pulchrum」 は「美しい、優雅な」である。 ♡ヤマツツジの花言葉: 「燃える思い」「努力」「訓練」 燃えるような色をしているといえばそうかも知れない。 高い木に負けずに花を咲かせているところが努力といったところなのか⁈ どの花言葉も目標(目的)に向かって、努める姿や心情を表した言葉。 努力家に贈りたい花言葉だと言えます。 スポーツや勉学や仕事を問わず、努力している人に贈ると良いでしょう。 北海道の一部、本州、四国、九州に分布し、山野の雑木林などに自生している。 ツツジ(躑躅)の仲間では、身近な山野で最もよく見られ、初夏の山を朱赤色に彩る馴染みの花である。 とても美しいことから庭木として植えられることも多く園芸品種もある。 ☆ヤマツツジ(山躑躅)の葉には展開する時期の違う「春葉」と「夏葉」という2種類の葉がある。 春に展開し秋に落葉する大きな葉を「春葉」といい、夏から秋に展開し越冬する小さな葉を「夏葉」という。 冬芽はこの夏葉に包まれるようにして越冬する。 秋に目立つ大きな春葉を落葉させてしまうので、落葉樹のよう見えるが、小さいけれど夏葉は冬の間も見られることから、「半落葉樹」と言われている。 高さは1~3mほど、葉は枝先に集まって互い違いにつく互生をしている。 春に出る春葉はやや質が薄く長さ3~5cmの卵状の楕円形である。 とにかく、葉や葉柄に褐色の毛が多く、特に若い葉では剛毛が黄色っぽくて目立つ。 越冬した夏葉は、表面の毛は白っぽく伏せたような状態で、縁や葉柄、裏面の葉脈上にはかなり剛毛が目立ちケバケバしている。 紫褐色を帯びた葉の表面には光沢があり、春の陽射しに照らされて光っていて眩しい。 開花時期は4月~6月ごろまで、枝先に朱赤色の花が2~3個固まってつく、花(花冠)は直径4~5cmの漏斗型である。 花冠の先は5つに裂けており、5ツ裂けた裂片の一番上向きに出る「上弁」には、少し濃いめの色の斑点がある。 5本ある雄蕊は長くのび、先端は上に曲がっている。 雄蕊の先端の葯からは白っぽい花粉がのぞいている。 花粉は数珠繋ぎのようにつながっている。 ☆ツツジ(躑躅)を県の花としている県 ・栃木県の県花「ヤシオツツジ:八入躑躅」 ・静岡県の県花「ツツジ:躑躅」 ・福岡県の県の木「ツツジ:躑躅」 ・長崎県の県花「ウンゼンツツジ:雲仙躑躅」 ・鹿児島県の県花「ミヤマキリシマ:深山霧島 ☆ツツジ(躑躅)に関わる山形県長井市にある伝説。 昔、花作村に鈴木七兵衛という豪農がいた。七兵衛は凶作で苦しむ村人達を救うために屋敷内に築山を築いてリュウキュウツツジ(琉球躑躅)を育て始め、作業に携わった村人達に米を支給した。 ツツジ(躑躅)は毎年雪のように白い花を咲かせ、「七兵衛躑躅」として親しまれるようになった。 米倉を管理する米沢藩の役人は白いツツジ(躑躅)に感動して、その地を花作村と命名したとも言われている。 長井市では、鈴木七兵衛からツツジ(躑躅)を寄付してもらい、当時樹齢百年にもなっていた30本のツツジ(躑躅)を移植した。 これが白つつじ公園の始まりであるという。 ツツジ(躑躅)は万葉集の時代から親しまれており、 花が連なって咲くことから「つづき」、また花が筒状であることから「つつ」などと呼ばれていて、次第に「ツツジ(躑躅)」になったらしい。 公園や家庭の庭、道路の歩道脇によく植えられている。 by Kazyan's Green Box Artistic flowers:torch azalea;山躑躅 2020/5//11// past am 07:00’ shooting 2020/5/11// past am: 09:45' upload
いいね済み
419
Kazyan
バラ:薔薇:rose 🌹薔薇と船長❣️ ♡船長の思い出話し:Vol.1 ☆この薔薇の花は、オイラが母ちゃんにプロポーズの時に贈ったものの子孫の花だョ⁉︎ あれからもう40数年、若かりしあの頃は商船に乗って世界の海を航海していた。 スペインの港に停泊していたある晩、同僚たち全員で巷に繰り出して、著名な劇場のダンスホールで飲み食いながら踊りまくっていたら、おもむろに、フラメンコのダンスショーが始まった。 ななな何ナンと‼️ トップに出て来たダンサーは日本人だったのである。 オイラは(*☻-☻*)目を丸くして見て驚いた! 真っ赤な薔薇色のようなドレスに、真っ赤な靴と、スレンダーなスタイルが美しく輝いて、タップを踏みヒップを振るわせながら、ラテン音楽のリズムと一体となって、誘うような手振りに恍惚として汗ばんで踊る姿が、オイラの目から離れずに、燃えるほど焼きついてしまった‼︎ きっと、呆けた阿呆ズラで、見惚れていたに違いないが、彼女が投げてよこした髪飾りの真っ赤な一本の薔薇と投げキッス💋の視線が、レーザー光線のように光ってオイラに放たれたのである。 そんなオイラは、周りからもはやされて舞台に上がり、一緒に踊ることになってしまった。 ダンスをしながら聞いたところ、ダンス留学中の大学四年生で、1ヶ月後には日本へ帰国するということであった。 舞台で踊るのは初めてで、留学の仕上げの研修で3日間舞台に出て、修了記念の証書が渡されるという話であった。 彼女曰く、「日本人の方たちが、舞台中央の一番前の列に15人も並んで座っておられたので、安心してあがらずに踊ることができた!」「ありがとうございました」とお礼まで言われた。 その時の短い会話と、彼女とのダンスで舞い上がっていたオイラはすっかり腑抜けてしまっていたかも知れないが、💘ハートを射抜かれたような、そんな気がしたんだ⁉︎ 今思えば、オイラの一目惚れだったようである。 翌々日には、3人ほどで出掛けて行って彼女のダンスを観て、一緒に踊って楽しく過ごしたのは言うまでも無いのだが…この先にオイラの人生の重要な決断があったのである。 【続きは、今夜中に書き込みしたいと存じますが、用事があって出掛けなければなりませんのであしからずに🙏🙇‍♂️】 彼女は来月には日本へ帰国する予定であると言い、自宅は神戸市の芦屋だと言う。 オイラもちょうど1ヶ月後には神戸港に立ち寄り、それから東京の晴海に行って、今回の航海は一通り終わり、次回は6ヶ月後にアメリカのサンフランシスコ経由から、ボストン迄の航海であった。 帰国するのは5ヶ月後になる予定である。 そんな前提で、少々焦って彼女の研修終了の日に何としても行きたい気持ちが昂っていたのである。 こんな素敵な女性との出会いは二度と無いかも知れない⁈ 恋愛経験は乏しかったが、知識だけは旺盛で、この機会を逃したくなかった。 彼女のダンスを見逃したくなかったことと、お付き合いをしたい下心もあって、赤い薔薇100本の花束を用意して、最前列に座して、彼女のフラメンコダンスを観ながら、内心ではオイラの方が焦っていてあがっていたように思う。 ダンスが終わり、修了証書が渡されるとそのお祝いに幾つかの花束が贈呈されていたので、オイラは最後尾に並んで、舞台に上がり彼女に花束を渡したのである。 一言『おめでとう‼︎ この(花束)中のラブレター💌を必ず読んでください❣️』とだけ申し添えて、顔が真っ赤にほてって恥ずかしいくらいであったが…ここまでは想定どおりで、のぼせ上がった自分は、自画自賛して思いは伝わる。 必ず伝わると、何度も何度も祈る気持ちでその場を離れたが、本当のはやる気持ちは、打ち上げのささやかなパーティーにも参加したかったのであるが、さすがにそんな厚かましさはなかった。 見も知らぬ若造の列席が許されるはずも無いことは、分かっていた。 彼女の彼氏ならまだしも、何にも知らない同志では、彼女だって気まずいだろうぐらいの良識はあったので、挨拶もほどほどに宿泊先のホテルへと真っ直ぐに帰ったのである。 ひょっとしたら、彼女から何か連絡があるかも知れない⁈ そう願いながら、ホテルの部屋でドキドキしては、彼女からの連絡があるのを祈りながら落ち着かなかった。 それには理由があった⁉︎ 【少々休憩します🙏🙇‍♂️ お風呂の時間でした】 先の花束の中にラブレター💌を入れておいたのので、何らかの連絡があるのではないかと、今夜は眠れないぽどに気にしている自分でした。 ラブレター💌の内容は、一目惚れした恋の告白でした。 『僕はあなたのことは何にも知らない、一人の男です。 それでもたった一度の出会いで、あなたと踊っているときに感じるものが、身体中に虹色のスペクトラムが広がって、まるで天国の王女さまと踊っているような、暖かくて、優しくて、雲の上で踊っていろように思われました。 奇跡が起こっているようでもありました。 宇宙の神様が、二人の出会いを祝福してくれているようでもありました。 正直、こんなことがあるのか? 不可解で不思議な事象で、この世のこととは思われませんでした。 まさに、天の声が聞こえて来たような、神さまが降りて来たような、不可思議なフィーリング でした。 あなたと初めて踊ったときにも、何か知らない力が働いていたように感じていました。 穏やかで、優しい温もりが僕の身体を包み込んだような感覚でした。 その不思議な感覚は、今でもはっきりと覚えています⁉︎ そしてそれは、宇宙の神さまが僕に勇気を与えてくれたように思えました。 あなたとの初めての出会いも、初めて踊ったことも、このスペインという違う国で出会えたことも、全てが奇跡のように思えます。 これは偶然なことなのか? 必然なのか? それとも天運・運命なのか? 自問自答していると、天の声、宇宙の神さまの声が聞こえてきました。 『自分を信じなさい。 そして彼女を信じなさい。 それがあなたの生きる道なのですょ。』 そんな意味の言葉が聞こえてきました。 日本語でも、スペイン語でも、英語でも無い…⁈…耳にしたことのない言語で聞こえてきましたが、不思議なことに言葉は分からないのに、意味は理解できました。 そのようなことで、このラブレター💌を書きました。 僕たちは、天命の軌跡的な出会いで、運命的にも、宇宙の神さまが二人を引き合わせてくれたのだと思います。 僕は、神さまから与えられた勇気を奮って、あなたを信じて、あなたを守ることを約束します。 宇宙の神さまが言われたように、そのように生きることが僕の道ならば、あなたを信じて、あなたを守ることが僕の運命なのです。 あなたも、宇宙の神さまの言葉を信じてください⁉︎ このようなことを書いて、最後に宿泊先のホテルの電話番号と部屋番号を記しておきました。 【*続きは、明日になります🙏🙇‍♂️ 就寝の時間となりましたのであしからずに…お休みなさい😴】 ベッドに寝そべって待つこと2時間、突然電話が鳴った⁉︎ とっさに思った、もしかして彼女からのか? 彼女からだった! 嬉しかった! ベッドから飛び起きて正座になって、次の一声を聞いた⁉︎ 彼女曰く 『私もあなたを信じていますから、最初に舞台に上がった時から、信じていましたょ。 あなたに薔薇の花を投げたりしたのは、あなたを信じていたからです! なぜだかは分かりませんが、一種運命のようなものを感じて、神さまのおぼしめしでそうしたように思います。』 やっぱり彼女も、宇宙の神さまの運命の声を聞いたんだ⁉︎ 神さまは全てお見通しだったんだ⁉︎ 素直にそう思えましたので、単刀直入に言いました。 『明日の夜お会いして、食事でもご一緒したいのですが、いかがですか?』 彼女の返事は早かった! 既に、そうなることを想定していたのか? 『いいですよ、そちらのホテルのロビーで、7時に待ち合わせしましょ!」 何の躊躇もなく、こころよくお互いの合意を得られたのである。 しかしながら、これもよく考えてみると神さまの言われるままだったようでした。 今だから言えるのは、僕たちは神さまから運命の赤い糸で結ばれて導かれたのだと思えます。 このようにして、はじめての彼女とのデート約束をしました。 その時のことは、恥ずかしながら「恋の告白」をして、日本に帰ってから、また会う約束をして終わりました。 それから日本に帰り、神戸港に着いたら彼女が出迎えてくれていました。 積荷を下ろす間の3日間は、毎日デートを重ねて親交を深くして、東京の晴海へと向かいました。 オイラはその足で、神戸に向かい更にデートを重ねて、彼女の自宅に招待されご両親や兄妹さんたちにもご挨拶をしました。 そうして、正式に公認のデートの許可を得ましたが、彼女が大学院へ進学することになっており、オイラも航海士としては3年目の駆け出しだったので、彼女が修士課程を終える迄は清い関係の交際をすることが前提条件でしたが、オイラは双方の両親たちには内緒で、公認され許可された後直ぐに婚約指輪を用意して、彼女にプロポーズして贈り、二人だけは結婚の約束をしていました。 【Vol.1:Epilogue】 それから2年を経て、双方の両親へ二人でご挨拶に伺い、直ぐにも結婚式をあげて頂くようにお願いしました。 交際が公認されていたので、スムーズに了承を得ることができました。 二人とも待ちきれないほどに、恋してキスを交わしたりしていたので、自然と愛し合うことを求めていました。 むしろ彼女の方が積極的だったように思いました。 オイラは結婚式をあげて、新婚旅行でスペインへ行くまでは、辛抱強く我慢しました。 なぜかというと、はじめて結ばれるのは、スペインでなければならないと決めていました。 神さまの声が聴こえて「そうしなさい⁉︎」と言われた気がしていたからです。 そのようにして、待ちに待った結婚式をあげ、スペインへの新婚旅行へ旅立ちました。 この後のことは【Vol.2】ヤマツツジ:山躑躅:torch azalea の画像にて続きます。 どうぞ次回の投稿作品🌺躑躅と船長❣️を覗いて見てくださいマシ)^o^( 長々と、読んで頂きましてありがとうございます🙏🙇‍♂️ by Kazyan's Green Box Artistic flowers:Rose;薔薇 2020/5//11// past am 07:00’ shooting 2020/5/11// past am: 08:15’ upload
いいね済み
447
Kazyan
ハゴロモジャスミン:素馨:Pink Jasmine 第八弾:ハゴロモジャスミンシリーズ❣️ どうぞ第一弾からご覧くださいマシ( ◠‿◠ ) ♡ハゴロモジャスミン(羽衣ジャスミン)とは?花言葉の意味や由来は? 強い香りの花を咲かせることで知られるハゴロモジャスミン。 つるを伸ばして生長することから、あんどん仕立てやフェンスに絡ませるなど、自分好みの見た目に仕立てて楽しめます。 ☆ハゴロモジャスミン(羽衣ジャスミン)の花言葉!意味や由来は? 『誘惑』『官能的な愛』『優しさを集めて』『あなたは私のもの』 花からとてもよい香りを漂わせることと、羽衣をまとったような美しい姿から、「誘惑」「官能的な愛」「優しさを集めて」という花言葉もつけられました。 「あなたは私のもの」という花言葉は、恋人から贈られたハゴロモジャスミンの花を、女性の髪の毛に編みこむというインドの風習に由来します。 ☆ハゴロモジャスミン(羽衣ジャスミン) 学名 Jasminum polyanthum 科・属名 モクセイ科・ソケイ属 英名 Pink Jasmine 原産地 中国 開花期 4~6月 花の色 白、ピンク 別名 羽衣素馨(ハゴロモジャスミン/ハゴロモソケイ) ハゴロモジャスミンは、中国雲南省を原産とするつる性植物です。 モクセイ科・ソケイ属に分類されるジャスミン(マツリカ)の仲間の1種で、昭和50年代から一般に普及したとされています。 1~3mほどの長さに太いつるを伸ばし、左右対称に緑の葉っぱを茂らせます。 平地や暖地であれば地植えでも寒さを越すことができるので、フェンスやラティスに絡ませて育てられます。 また、4~6月には、ピンクの蕾から白色の花びらを先端から30~40輪ほど咲かせます。白色の花びらの外側がピンク色をしており、満開期の様子が、ピンクの羽衣をまとっているように見えることにちなんで名付けられました。 ☆ハゴロモジャスミンの香り ハゴロモジャスミンは、ジャスミン同様、甘くとてもよい香りを放ちます。 この香りは、「金木犀にバラの香りを足した感じ」と表現されます。 一般的にジャスミンに比べて香りが強いことから、満開期には香りが強いすぎると感じる方も少なくありません。 ただ、これほどの香りをもちながら、エッセンシャルオイルには向かず、香料に使われることはありません。 ☆ハゴロモジャスミンは毒をもっていません。なぜ、毒があるように思われているかは、ジャスミンと名のつく他の植物と関係があります。 カガイモ科の「マダガスカルジャスミン」やゲルセミウム科の「カロライナジャスミン」は、全草に有毒成分が含まれており、誤って食べて被害にあってしまう人も少なくありません。 これらの別種のイメージから、ハゴロモジャスミンも毒があるのではないかと疑われてしまうことがあるようです。 ☆ハゴロモジャスミン(羽衣ジャスミン)の種類や品種は? ハゴロモジャスミンが分類されるモクセイ科には、似た植物があります。 以下に、同じモクセイ科に分類される植物をいくつかご紹介します。 茉莉花(マツリカ/アラビアンジャスミン) 茉莉花 花 マツリカ アラビアンジャスミン 一重 白 地植え 白くて小さい香りが豊かな花を咲かせる品種で、一般に「ジャスミン」というと本種を指します。 夕方から早朝にかけて咲く花は、時間が経つと紫がかったピンクになります。 ジャスミンティーの香りづけにも使われます。 *ウンナンソケイ(雲南素馨) 3月〜5月頃に黄色い花を咲かせる、常緑性の品種です。 明治初期に渡来し、見た目が黄梅(オウバイ)に似ていることから、「オウバイモドキ」という別名をもっています。 *ベニバナソケイ(紅花素馨) 中国南部を原産とする品種で、ジャスミンの中でも珍しい濃いピンク色の花を咲かせます。 つるが1~1.5mほどしか伸びず、コンパクトに仕立てて楽しむことができます。 *ハゴロモジャスミン(羽衣ジャスミン)は育てやすい強い花木です。 甘く豊な香りが特徴のハゴロモジャスミンは、つる性なことから、あんどん仕立ての鉢植えや、地植えでフェンスに絡ませるなど、思い思いの方法でその姿を楽しむことができます。 また、寒さに当たらないと花をつけないこともポイント。 寒さには弱いので、冬にはケアが必要ですが、きちんと手をかければ毎年きれいな花を咲かせてくれますょ‼︎ 我が万葉の藪庭は、南向きの日当たりの良い場所なので、第三弾から第五弾で紹介したように、庭中を制覇せんばかりに木通:アケビとの競合で、多少競り勝って蔓延っています。 庭中の草木に蔓を絡ませて覆いかぶさるかの状況です。 地面を這いながら、節目節目から目を張り、草木があると蔓物特有の上に這い上がって絡みながら成長します。 草刈機で伐採しても、根元が残っていたらそこからまた芽が出てきて成長します。 そういうところは、葛:クズの特長に似ています。 アケビやムベなどとはちょっと違った、とても勢力が強いものです。 By Kazyan’s Green Box Artistic flowers: Pink jasmine;羽衣素馨 2020/4/15//past am 07:00' shooting 2020/4/16//past am 01:30' upload
99件中 73-96件 を表示

人気のコラム一覧

2024.02.14

春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧

by.GreenSnap編集部
2019.10.16

簡単DIY!「100均製氷ケース」で多肉ポットを作ろう!

by.hana (a piece of dream*)
2022.08.31

クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...

by.GreenSnap編集部
2020.01.29

カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ

by.mokutaro(杢太郎)
2020.01.15

小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!

by.内田アリ
2024.02.14

冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧

by.GreenSnap編集部