リシマキアの画像

リシマキアの育て方

  • サクラソウ科
  • リシマキア属

リシマキアの基本情報

ジャンル

草花

形態

多年草

学名

Lysimachia

別名

原産地

欧州、アジア、北米など

リシマキアの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

強い

耐暑性

普通

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

1
2
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肥料

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開花

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リシマキアの育て方の画像

リシマキアの育て方

リシマキアはサクラソウ科に属する植物で、北半球を中心に世界各地に200種類近くが分布しています。

リシマキアは地面を這うように葉をつけるのが特徴で、葉が美しいことから観葉植物として親しまれています。

今回はリシマキアの育て方について解説します。

基礎情報

日当たり

リシマキアはかなり丈夫な植物で、日光がよく当たる場所でももちろん育ちますが、

日光があまり当たらない場所でも生育することができます。

日当たりに関してはあまり優先せず、他の条件を優先して構わないでしょう。

ただ、リシマキアは本来、日光が弱い山地に分布している仲間が多いです。

このため種によっては夏場、あまり直射日光を当ててしまうと葉が焼けて傷んでしまう場合があります。

だから、できることならば日陰に置いてあげたほうが元気に育ちます。

 

置き場所

リシマキアは水分を好む植物です。

そのためあまり乾燥した環境では弱ってしまいます。

リシマキアの仲間は種によっては完全に水没させて、

熱帯魚を育てる際の水草として水中で育てられるものも存在するぐらい、水に強いです。

このため、他の植物では問題になる根腐れをあまり気にする必要がありません。

なるべく湿度の高い環境に置き、水分を常に切らさないようにして育ててあげることが、リシマキアを元気に育てるコツです。

 

水やり

水不足になると弱って枯れてしまうので、土が乾燥しないように常に気をつけておきます。

土が乾いている場合はたっぷりと水を与えます。

他の植物のように根腐れを起こしたりすることがほとんど無いので、

他の植物を育てる際よりも湿っぽい環境の方が、リシマキアは元気に育ちます。

また、ハイドロカルチャーで育てることもできます。

グラウンドカバーとして育てるときのような迫力はありませんが、

植物体としてのリシマキアの魅力がより引き立つので、ハイドロカルチャーもおすすめです。

 

元々寒い地域に自生していることもあって、寒さの問題で枯れてしまうことはあまりありません。

しかし冬場は成長が緩やかになるため、夏場ほどの水分は必要ありません。

土が完全に乾燥していない状態をキープしてください。

また、凍ってしまうと植物を傷つけて弱らせてしまうため、凍らせないように気をつける必要があります。

 

 

肥料・追肥

腐食質の肥料を好みます。

用土に腐葉土を混ぜ込んで育てる方法がオススメです。

リシマキアは生命力が高い植物なので、栄養分が無くても成長することができます。

しかし葉の色など、見栄えを考えると肥料を与えた方がいいです。

ただし、肥料を与えすぎると、成長しすぎて倒れてしまたりすることがあるため、肥料を与えすぎないようにつけます。

肥料としては、腐葉土を中心にして与え、成長段階や葉の色を見ながら、

液体タイプの肥料を月に1から2回与える方法がオススメです。

固形の肥料に比べて液体の肥料は植物体への吸収が早く、即効性があるため、非常に便利です。

長年育成をしていると、肥料の多すぎ、少なすぎのコツがつかめてきます。

 

 

用土

吸水性の高い用土に腐葉土を混ぜ込んで用いるのがオススメです。

具体的な分量としては、吸水性の高い土:腐葉土が6:4程度の割合になるように配合して用いるのがベストです。

腐葉土に含まれる栄養分が次第に抜けてしまうため、定期的に土を変えてあげたほうが元気に育ちます。

また、水の乾き方が早い場合はもう少し腐葉土の比率を増やしても構いません。

 

植え替え・植え付け・種蒔

春か秋に行うのが最適です。

特にリシマキアは夏場に成長するので、根や芽が過密になりがちです。

そのまま放っておくと株が弱ってしまうため、秋には植え替えや剪定を行った方がいいでしょう。

夏場であれば成長期にあたるため、植え替えや剪定等が可能ですが、

気温の上がる真昼は避けて朝か夕方に行うようにしましょう。

冬場は休眠期にあたるため、根が弱ってしまい、枯れてしまう原因になりかねないです。

 

増やし方

リシマキアは簡単に増やすことができる植物で、その方法は様々です。

挿し木で増やすこともでき、株分けで増やすこともできます。

また、夏場に地面を這っている茎から根を出している場合もあり、そのような場合は茎を切り離して植え替えると大きく成長します。

 

病気・害虫

リシマキアは丈夫な植物なので、病気が問題になることはほとんどありません。

害虫も付きにくいですが、場合によってはアブラムシなどが付くことがあります。

当然丈夫なリシマキアであっても害虫が付くと弱ってしまうため、もし発見した場合は殺虫剤等で駆除するように心がけます。

 

 

管理温度

温度管理に関してはそれほど気にする必要はありません。

暑い環境でも寒い環境でも、元気に育ちます。

ただ、自然環境下では涼しい場所に生育している植物であるため、なるべく涼しい場所に置くほうが元気に育ちます。

 

 

種類・品種

リシマキアの代表的な品種としては、

やや黄色がかった葉が特徴的で、

よく地面を這って成長することからグラウンドカバーとしての人気が高い、ヨーロッパ原産のリシマキア・ヌンムラリア

ヨーロッパからアジアの高原にかけて分布し、春から夏にかけて咲かせる黄色い花が見事なリシマキア・ブンクタタ

中国をはじめとする東アジアに分布するリシマキア・コンゲスティフロラ

地中海地方原産で銀色の葉が特徴的なリシマキア・アトロブルフレア

アメリカ大陸原産で、1m弱と大型に成長するリシマキア・キリマタ

日本をはじめとした東アジアに広く分布するオカトラノオなどがあります。

 

花の形態(どんな花を咲かせるのか)

リシマキアの中でグラウンドカバーとして用いられるような小型の種に関しては、葉を鑑賞するのが主な用途ですが、

初夏から夏頃にかけて、黄色くて小さな花をつける種類が多いです。

しかし花に関しては小さくてあまり派手さがなく、葉の色とよく似ていることからあまり鑑賞の対象になることはありません。

一方でリシマキア・ブンクタタのように大型の種に関しては花を楽しむために栽培されます。

 

トリビア

風水

ジメジメした湿度の高い日陰などは、風水的にあまりいい場所とはいえません。

しかし、リシマキアはそのような場所に育ちます。

リシマキアの葉は金色がかっていることから金運を呼び込むと考えられています。

このため、ジメジメした場所にリシマキアを植えることによって、

リシマキアが悪い運気を追い払ってくれて場所を浄化し、思わぬ金銭的な利益を呼び込むと風水では考えられています。

 

 

花言葉

リシマキアの花言葉は強気、勝負好きです。

受験前や何か仕事の重要な局面において、リシマキアを飾ることによって背中を押してくれるかもしれません。

 

 

由来伝承

リシマキアの観葉植物としての歴史は古く、かなり昔から園芸において用いられてきました。

特にイギリスなどでは人気が高く、歴史的な建造物や庭園などでもリシマキアを見ることができます。

また、水を好むことから、完全に水没させて熱帯魚の水草としても用いられます。

水草としても非常に丈夫で良く育つことから人気で、ペットショップ等で安価で購入することができます。

 

まとめ

非常に生命力が高く、日なたでも日陰でも水中でも育てることができるリシマキアの紹介をしてきました。

中世のヨーロッパの宮殿を彩った建築やインテリアをお手軽に家庭で楽しむことはできませんが、

観葉植物であるリシマキアであれば家庭でも気軽に中世ヨーロッパの宮殿の気分を楽しむことができます。

非常に簡単に育てることができるので、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。

松本光男

松本光男

旅行と食べることが好きです。カフェめぐりや雑貨屋巡りも趣味です。 勉強しながら執筆させていただきます。幅広い内容を発信していきまたいと思います。

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