ヒョウタンの画像

ヒョウタンの育て方

  • ウリ科
  • ユウガオ属

ヒョウタンの基本情報

ジャンル

野菜

形態

一年草

学名

Lagenaria siceraria var. gourda

別名

瓢箪,葫蘆

原産地

アフリカ

ヒョウタンの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

弱い

耐暑性

普通

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

1
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3
4
5
6
7
8
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11
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収穫

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ヒョウタンの育て方の画像

ヒョウタンの育て方

水筒やお酒などの器として加工して使うことで知られているひょうたん。

あまり自生や、栽培をしているイメージがないかもしれませんが、日本では縄文時代から育てられている植物です。

今回はそんなヒョウタンの育て方について紹介します。

基礎情報

日当たり

ヒョウタンは、日当たりと風通しの良い場所で管理します。

他の植物とも同様で、日光に当てすぎるのはよくありません。

日を当てすぎると、葉っぱがしおれてしまうことがあります。

しおれた場合は、水をやってあげると、元の元気な姿に戻すことができます。

 

 

置き場所

日当たりの項目でも紹介したように、日当たりがよく、風通しの良いところで管理するのが良いです。

ヒョウタンはツル性なので、棚を作り、つるを誘引することができるように管理してあげる良いです。

また、地植えか鉢植えかに関しては、生育が旺盛のため、地植えの方が元気よく育ちます。

 

水やり

水やりは、他の植物と同様で、土が乾き始めたら水をたっぷり与えてあげるようにしましょう。

鉢植えの場合は、鉢底から水が出て来るまで水やりしてあげましょう。

ひょうたんの葉は、他の植物と比べても大きいので、水分の蒸発が早いです。

そのため、葉が多くなってきたら、それに合わせて水やりの量も増やしてあげると良いでしょう。

夏の時期は、葉もたくさん生え、日照時間も長いので、水やりは毎日、朝と夕方の2回に分けて与えてあげる必要があります。

ただし、水やりのしすぎは良くないので加減には注意してください。

 

 

ヒョウタンは一年草の植物のため、冬場には、果実を収穫し、冬を越す前に枯れてしまうので、特に水やりは必要ありません。

もし、室内などで育てる場合は、夏と同様に基本的に、土が乾いたら水やりをすることをしていれば、

問題なく元気よく育てることができます。

とはいえ、夏に比べて少ない頻度で水やりしても問題ないかと思います。

 

 

肥料・追肥

ヒョウタンは生育が旺盛であることでも有名な植物です。

肥料に関しては、生育旺盛な時期である春から夏にかけて、

1週間に1度の液肥、あるいは、1ヶ月に1度の緩効性肥料をどちらかをしあげると、元気よく育てることができます。

地植えしている場合は、大きくなると根が広い範囲に伸びているので、

肥料を株元から30cm〜50cmほど離したところに与えると良いです。

 

 

用土

ヒョウタンの用土は、赤玉土5、腐葉土5の割合で配合してあげると良いでしょう。

水はけがよく、元気に育てることができます。

地植えの場合は、土を30cm〜50cmほど掘り返し、植え付ける2週間前に苦土石灰、

1週間前に腐葉土と堆肥を混ぜ込んだ用土作りをしてあげましょう。

ヒョウタンは、地植えの場合、特に根を広い範囲にまで伸ばすので、

できるだけ株元周囲の土作りもしっかりしてあげることが大切です。

また、昨年にウリ系を植えていた土を再利用するのはやめましょう。

基本的に1年に1度、しっかりと用土を入れ替え育てるのがオススメです。

 

 

植え替え・植え付け・種蒔

ヒョウタンの植え付けの時期は、4月が適期です。

基本的に、寒さがなくなってから植え付けを開始すると良いので、

地域によっては5月に植え付けを始めた方が良いこともあるので、寒さがなくなったら植え付けと覚えて置くと良いでしょう。

先程も述べましたが、ヒョウタンは、根を広い範囲に伸ばす植物のため、植える鉢は大きいものが良いでしょう。

大体直径30cmある10号鉢に苗を1つ植えるくらいが目安です。

なかには、横長のプランターを利用される方もいるかと思いますが、

ヒョウタンの場合は、横長のプランターを利用するのは避けましょう。

横長の場合、ヒョウタンは上手く根を伸ばすことができず、水切れや肥料切れを起こしやすくなってしまいます。

植え替えに関して、ヒョウタンは一年草のため、翌年には新しく種まきを始めるので、植え替えの必要はありません。

ただし、育苗ポットで種まきから育てた場合は、本葉が5cmほどの大きさになると、

地面あるいはプランターに植え替えをして育てることもあります。

ちなみに種まきは植え付けと同同様に寒さがなくなった時期にするのが適期です。

 

 

病気・害虫

害虫には、ウリハムシがいます。

ウリハムシは、成虫でも幼虫でも葉や果実、根などをかじる食害の恐れがあります。

そのため、見つけた場合は、その場で処理するように心がけましょう。

他にもアブラムシも発生します。

アブラムシは非常に小さく被害がないように思うかもしれませんが、

茎や葉の養分を吸収しているので、処理しておかないと枯れてしまうこともあります。

定期的に害虫スプレーなどで対応してあげるようにしましょう。

一方、ヒョウタンの病気では、多くの植物もかかるウドンコ病や他には、つる割病つる枯病べと病炭素病などがあります。

ウドンコ病は特に梅雨が過ぎた時期に発生しやすいので注意しましょう。

 

 

管理温度

ヒョウタンは、基本的に日本の気候下では、冬越をすることができません。

そのため、ヒョウタンを育てる場合は一年草として扱うことになります。

暑さには強く、春から夏にかけて生育旺盛に成長します。

ヒョウタンは、ツル性で、1つの苗で、直径30cmの鉢を利用するので屋内で育てるには、幅を取り、適していません。

そのため、基本的に屋外で育てることになります。

そのため、寒さがなくなった時期から寒くなる時期までの間で育てることができるということです。

 

種類・品種

ヒョウタンの種類には、つる首ヒョウタンジャンボヒョウタン大長ヒョウタン千成ヒョウタンなどがあります。

それぞれの品種によって形や大きさも異なります。

一般的にヒョウタンというと、八の字型のくびれた姿を思い浮かべるかと思いますが、

品種によってはくびれのない形といったものもあります。

 

 

収穫

ヒョウタンの収穫の時期は、夏が終わり寒くなるころに収穫となります。

目安としては、ヒョウタンが茶色くなったころが適期となっています。

 

 

花の形態(どんな花を咲かせるのか)

ヒョウタンは、果実が特徴的なことから花のイメージがないかもしれません。

それもそのはずで、ヒョウタンの花は夜開性といって、夕方から朝方にかけて花を咲かせるという特徴をもっています。

そんなヒョウタンの花は、白色をしており、ウリ系の花に見られる花びらがしわしわした可愛らしい花をしています。

またヒョウタンの果実は、自然にたくさんなると思われていますが、

雄花と雌花が別々に咲くため、人工授粉をしてあげないと、たくさんのヒョウタンを実らすことができません。

そのため、あまりイメージはないかもしれませんが、ヒョウタンにとって花は非常に大事な役割を担っています。

 

 

トリビア

風水

ヒョウタンは、風水グッズとしても非常に人気があり、玄関に吊るしておいたり、枕元の横に置いたりすることで、

風水の効果を得ることが言われています。

それぞれによって風水の効果が変わることもありますが、基本的に「無病のお守り」という役割が高い風水です。

他にも金運の効果を高めるものもあったりもします。

 

花言葉

ヒョウタンの花言葉には、「幸福」、「繁栄」、「平和」、「」といった言葉があります。

この花言葉からもわかるように古くから縁起の良い植物として扱われてきました。

豊臣秀吉もひょうたん好きであったという逸話が残っています。

 

 

由来伝承

ヒョウタンは、古くから栽培されてきた植物であり、アフリカから世界中に伝播したと思われています。

日本では、縄文時代から栽培されている植物でもあります。

 

 

まとめ

今回は、ヒョウタンの育て方について紹介しました。

ヒョウタンと言われれば、どんなものかはわかるけど、実際に育てるとなると、全くの無知であった人も多いかと思います。

今回の記事を参考に、ヒョウタンに興味をもっていただければ幸いです。

 

 

※トップ画像はPhoto by sanpoさん@GreenSnap

FLORA

FLORA

1985年生まれ。 お花もグリーンも生活の一部。 休日はもっぱらグリーンのあるカフェ巡り。

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