こんにちは。ライターのariです。

「ベニバナ」と聞くと、
紅花油を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

でも実は、ベニバナをあらためて眺めると、
鮮やかなオレンジ色と、
まるいボンボンがとってもキュートな花なのです。

今回は、ベニバナの魅力についてお話しましょう！

Photo by totoroさん@GreenSnap

ベニバナという言葉はよく聞くけど、
実際に花を見たという人はそう多くはないかもしれません。

ベニバナの種からとれる紅花油は食用油として、
また花びらから採取した色素は布を染めたり、
口紅などに使われるなど、
さまざまな生活用品に古くから利用されてきた植物なのです。
さらに花を乾燥させて漢方にも使われてきたりと、
かなり万能な花ですよね！

Photo by Tenさん@GreenSnap

そんなベニバナですが、
あらためて見てみると、実はとっても可愛いのです。
鮮やかなオレンジ色をしていて、
まるくてボンボンみたい！

Photo by Mimoza Designさん@GreenSnap

アレンジに入れても素敵です。
オレンジ系の花でまとめてもGOOD！

花言葉は「包容力」や「特別な人」「愛する力」、
そして「化粧」や「装い」。
大切な人への贈り物にもぴったりですね。

6月下旬～7月上旬に見頃を迎え、
咲き始めは黄色ですが、
徐々に紅色っぽい色に変化していきます。

ドライフラワーやスワッグにぴったり

Photo by Tenさん@GreenSnap

ベニバナはドライフラワーにすると、
アンティークな雰囲気に仕上がって素敵です。
風通しのよい場所に、逆さに吊るしておきましょう。
ドライになってもオレンジの色があせないので、
長くこの姿を楽しめますよ。

Photo by tsukikoさん@GreenSnap

ベニバナのドライフラワーをスワッグに。
ちょっと色あせた実もののドライなどと合わせると、
インテリアにもぴったりのスワッグが完成します。

Photo by mai-さん@GreenSnap

こちらも素敵！
花の形がちょっと独特で、
そのフォルムがまたまた可愛いのです。

いかがでしたか？
たまには、ベニバナの花を買ってみて、
お部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。
生で楽しんだあとは、
ドライフラワーにして楽しみましょう！